仮面ライダー ザ エスケープ   作:あるアルミン

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グダグダ過ぎる………………駄目だ、センスのかけらすら俺には無いのか!!あ、社長死にましたね、やったね、た○ちゃん、社長の死後の2次創作がたくさん出来るよ!!

社長の異世界生活が今、何処かで始まる!!かも知れない、


Worldescape12

 

 

 

 

 

 

ライダーシステム、オリジナルの仮面ライダーのベルトを元に本来あるべき兵器として戦道 大虎が開発したシステムであり、本来の『平和を守る為』の力から『転生者を殺す為の兵器』と言うコンセプトの元、オリジナルの力を大きく超越したまさに本来の姿でもある。それ故に、全てのベルトはダークライダーや敵ライダーの物ばかりだった、

 

 

 

 

 

大虎の元へ送られてきた2つのベルト、差出人は大虎を転生させた神、

 

 

 

閃紅の救世主と天の道を生きる英雄のベルトだった、

 

 

 

「あいつは何処まで俺をッ!!」

 

 

机の上に置いてあるファイズギアと彼の頭上を飛び回るカブトゼクターの姿が、

 

主役ライダー、彼の憧れだった存在、しかも2つのライダーは彼の因縁、

 

彼の始まりのライダー、初めて見た仮面ライダー、それが仮面ライダーファイズ

 

 

終わりのライダー、彼が死ぬ前に見た仮面ライダー、それが仮面ライダーカブト

 

 

ファイズギアをジュラルミンケースの中に入れカブトゼクターは特殊合金の箱の中に監禁し、部屋のタンスの中にしまう。

 

 

(俺には必要ない!!アレは違う!!…………そうだ、俺にはオーガとコーカサスがある………)

 

 

なんの真似だッ!!こんな物を俺には渡したって、俺はお前の元には戻らない!!

 

 

 

 

【戻ろうよ、あの人の元へ】

 

 

ッ!!頭の中に響く声、クソッ!!!!!!俺は違うッ!!

 

 

「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!!!!!!!」

 

 

布団を深く被り、耳を塞ぐ、何時間経っただろうか?その内に大虎は徹夜の眠気で眠ってしまった。

 

目が醒めると、いつもの部屋、変わらない景色、破壊されたケースと飛び回るカブトゼクターが居なければだが

 

おい、カブトゼクターはこちらをジッと見つめて居た。ファイズギアをツノで持ち上げながら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何やってんだ?アレ、

 

 

ルコアの友達が家にやって来た、こいつらもドラゴンだった。カンナと呼ばれるドラゴンとトールと呼ばれるドラゴンはカブトゼクターを虫網を持って追っかけ回している。ルコアと共に、

 

 

「お互いに苦労しますね小林さん」

 

 

「君にそう言ってもらえると安心するよ」

 

 

横にいる妙に男らしいそれでいて駄目そうな女性がトールとカンナの保護者?の小林さんだ。

 

 

「最近よく可笑しな事が起こってるから気をつけなよ大虎君」

 

「「さよーならー」」

 

 

ようやく帰ったな、あの3人、しかし、おかげであの2人の血液が手に入った。どうやって手に入れたかって?医者になる為の勉強をしてるから血をくださいって言って貰った。

 

早速これを使ってバグスターウィルスの実験を行うか、血液採集だけじゃなく細胞も採集してる、

 

前のルコアの血液と細胞だけでバグスターのレベルが5段階も上がった、やはり人外からの強化は効率がいいようだ。

 

 

「神へはまだ通用はしないが、いずれは神すら殺せる筈だ」

 

 

俺の計画に失敗は許されない、絶対に成功させる、俺はこの計画に全てを賭ける!!

 

 

「賭けるチップは俺の全て、勝てば自由、負ければ終わり…………………」

 

 

俺はゲーマードライバーを持ち、目的地へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

爆発音がそこら中に鳴り響く、そこに6人の人間がいた、ヴァルケンリッターの3人と高町、神狩、フェイトの3人だ、

 

 

「シグナム!!どうする!!こいつら強いッ!!」

 

 

特に神狩は平賀の死をきっかけに激的に強くなった、

 

 

「おー、乗ってるね〜♪」

 

 

ファンキーな声が戦場に響き渡る。アロハシャツにグラサンをかけたワイハーな青年の姿が、

 

作者心の声(あ、貴方はままさか!!)

 

 

「でも流石に男が女を痛めつけるのはどうかと思うんだけどさ、あ、自分『九条貴利矢』って言いまーす。一応、立場的にはヴァルケン勢になりたいと思ってるんだけど」

 

 

「何者だ?貴様!!」

 

 

「いや、だからさっき自己紹介したでしょ?あ、そうだ今、あんたら助けたら仲間にしてもらえない?」

 

 

「誰がお前なんかッ!!『俺さ、闇の書の事件で、親友を亡くしてんだ』ッ!!」

 

 

「だからこそ、これがチャンスなんだ、闇の書を調べて、これから先、俺と同じような奴を作らない為にも、あんたらの協力が必要なんだよ!!」

 

 

揺るがない信念がそこにはあった、貴利矢という男を信じる事にした。彼女たちは、

 

 

「ならば貴利矢とやら、お前を仲間に入れてやる」

 

 

「ちょ!!待てよシグナム!!あいつは『ただし、我らの主に手を出そうものなら即刻斬り捨てる』シグナム………」

 

 

ニヤリ、グラサンを外しその顔を晒す。

 

 

「オーケー、わかったぜ。つー訳だ、あんたらには恨みは無いが、倒させてもらうぜ」

 

 

すると、腰にゲーマードライバーを巻いた。

 

 

「そのベルト!!お前、まさか仮面ライダーかッ!!」

 

 

「変身」

 

 

『ガシャット!!レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ウォッチャネーム!アイム ア カメンライダー!!』

 

 

『俺は仮面ライダーレーザー、つう訳でよろしく!!』

 

 

レーザーの武器はトンファーのような形をした車輪である。しかも遠距離攻撃が出来る。

 

 

『くらいな!!』

 

 

車輪から放たれる光弾は威力はそれ程でも無いが注意散漫をしていた3人には不意打ちと言う攻撃は先制には十分だった。

 

 

「助かった!!…………………しかし、その姿は………」

 

 

『まーまー、これは気にすんな♪それより、あいつらが来るぜ、さっさと構えな』

 

 

シグナムはフェイトを、ヴィータはなのはを、そしてレーザーは一輝の相手をするかと思いきや、ヴィータの方へ向かう、

 

 

「え?え?2対1なんて卑怯だよ!!」

 

 

『バカ、戦いに卑怯もラッキョウも無いんだよ!!俺に乗りな!!ヴィータ!!』

 

 

『レベルアップ!!爆走独走激走暴走爆走バイク!!』

 

 

バイクの姿に変形したレーザーはヴィータを乗せて爆走する!!バイクじゃ空を飛べないだろって?細かいことは気にすんな!!

 

 

オラオラ!!ホイールオブフォーチュンも真っ青な轢き逃げアタックで錯乱させる。

 

その内にヴィータもシグナムも3人のランカーコアから魔力を収集し終えていた。

 

 

『んじゃさっさとずらかるとしますかお二人さんとワンちゃん』

 

 

結界をバイクで破壊し、3人乗り(1匹は犬)を乗せて脱出する。

 

 

 

 

 




貴利矢さんのキャラが分かりづらい、あと、ファイズはマジで作者のファーストライダーでした。カブトは最近久々に見ました。

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