Fate/promotion【完結】   作:ノイラーテム

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前のリストと違って、サーヴァントで陣営を考慮していません
前半部分が勢力リスト、後半はデータになります。



(陣営・人物などの略歴リスト2)

/聖杯戦争解体組

・衛宮士郎(セイバーの元マスター)

・間桐慎(ライダーのマスター)

・オルガマリー・アニムスフィア(アサシンのデミサーヴァント)

 

・モードレット(ライダーのサーヴァント)

・この世、全ての破滅(アサシンとして自覚した場合のオルガマリー)

・スパルタクス(元セイバー。死亡確認)

 

/聖杯戦争続行組A

・アトラム・ガリアスタ(バーサーカーのマスター)

・バセット・フラガ・マクミレッツ(キャスターのマスター)

・獅子劫界離(アトラムの雇った傭兵)

 

・セント・ジョージ(バーサーカーのサーヴァント)

・クーフーリン・バロウ・ルー(キャスターのサーヴァント)

 

/聖杯戦争続行組・中立

・遠坂凛(アーチャーのマスター)

・ギルガメッシュ(アーチャーのサーヴァント)

 

・イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(ランサーのマスター)

・ウィリアム・マーシャル(ランサーのサーヴァント)

 

/介入者(ほぼ出てきません)

・キシュア・ゼルレッチ・シュヴァインオーグ

・ジュリアン・エインズワース

・ギルガメシュ

・フランソワ・プレラーティ

・ミレニアム小隊(ダーニック・プレストーン他)

・路地裏同盟(シオン・エルトナム・アトラシア他)

 

・その他

冬木教会

監督者:言峰綺礼

 

/人物紹介

・衛宮士郎:セイバーのマスター

 プリヤ時空から飛ばされてきた、いわゆる神様転生というか、ゼル爺転生。

ジュリアン・エインズワースと仲直りするものの、最後はガイアの抑止力に殲滅されてしまった世界線よりやって来ている。

最後に聖杯を使って生存者を転生させたジュリアン、および、それを利用したゼル爺の介入を受けて居る。

 

メジャースキル:投影魔術、投影アレンジ、強化魔術、弓術

マイナースキル:家庭系スキル一般、弓道(精神論を含む)

アイテム:置換用のカードx1(何にも繋がらないという意味で無銘)

 

・間桐慎:ライダーのマスター

 その正体はトリックスターな魔術師にとっつかまって、TS改造されたワカメ。

英霊を召喚できる人形が作りたいと思いついたフランソワPの介入によって、人体を使った人形と混ぜられているので、魔術の才能は向上している。

彼の人生はすでに破綻しており、あれほど固執していた魔術や家族との確執などは、あまり無い。

残るのは自分が凄い人間だったと証明したいという感情のみであり、保身や採算性などが欠如している。

 

メジャースキル:共感魔術・感染魔術・呪符魔術をベースに置いた符蟲道、オカルト知識

マイナースキル:弓道、ネゴシエーション、魔術知識、雑学

アイテム:人形の体。簡易礼装『皇帝ネロのサングラス』

 

オルガマリー・アニムスフィア:アサシンのデミサーヴァント

 デミアーヴァント化技術を試す為、聖杯戦争に参加しようと一般枠で参加したが…。

八枚舌と呼ばれる魔術師の斡旋で、時計塔系の魔術師と交渉した所で、アトラム・ガリアスタの奇襲を受けて死亡。

現在は夢見るように死亡していた状態から覚め、神代のルーンによる蝶魔術の真似ごと込みで、デミサーバント化している。

 

メジャースキル:占星術、フォーマルクラフト、ソーサラー(強化なども含む汎用的な魔術)全般

マイナースキル:千里眼(受動型)、オカルト知識、紋章学

礼装(?):直死の魔眼(滅びの確定)

 

・アトラム・ガリアスタ:バーサーカーのマスター

 中東の石油王であり、金に物を言わせて成りあがった魔術師。

代償魔術を得意とし、科学秘術との融合を忌避する気持ちが無いなど、技術開発には定評があるが、足元が見えないなど散々な言われようだが…。

四次のロード・エルメロイが箔を付けるだけなら簡単なのに首を深く突っ込んでしまった様に、ハイリターンの為に博打を挑んでしまっている。

時計塔のロードでも不可能なレベルで、様々な素材や、それを対価にしての援助すら得て居る。

とある呪物を目的に、這いつくばることすらする一部の上位者すら見て満足した事もあり、いまや傲岸不遜ではあるが、成り金の貴族と言うよりは、魔術礼装の匠と化した。

だが心は此処にあるようで、夢幻境に旅立つ探究者と同レベルの精神汚染状態である。

 

メジャースキル:代償魔術、科学知識、魔術知識、ネゴシエーション

マイナースキル:不明

アイテム:亜種聖杯(竜式)x1、亜種聖杯(機械式)x1、竜属性の礼装多数、竜黄薬・神便鬼毒酒など医薬品(基本的には出荷用)、強化竜牙兵:スパルトイx百以下

 

・バセット・フラガ・マクミレッツ:キャスターのマスター

 魔術協会に所属するエースクラスの封印指定実行者。神代から続く家系であり、様々な知識・物品を現代に伝えて居るとか。

 いわゆる脳筋と呼ばれる部類であり、アッサリ騙され、派閥競争に負けてバーサーカー陣営の奇襲を許した。

現在は大怪我で身動きが取れないらしいが、色々と反省して、交渉とか学問にも目を向け始めた。あまりにも世間に疎いので御姫様扱いを受ける。

 

メジャースキル:格闘術、ルーン魔術、サバイバル知識

マイナースキル:いろいろな物が足りない!

アイテム:フラガラック(逆行・掃射・極大化)x複数

 

獅子劫界離

 バーサーカー陣営に雇われた魔術使いで、なうてのネクロマンサー。

人の体を魔術礼装にして、徹底的に攻撃力に変えた武闘派であり、とある目的のためにアトラムに従っている。

バーサーカーの要請で、子供を生贄にするのではなく、魔力供給の一部を引き受けて居る為に、かなり魔力が低下している。

 

メジャースキル:射撃術、死霊魔術、加工知識(人体)

マイナースキル:格闘術、サバイバル知識

アイテム:魔術師の体を使った礼装x無数、左記の竜属性化した礼装x少数

 

・遠坂凛:アーチャーのマスター

 冬木のセカンドーナーである遠坂家の令嬢。アベレージワンという希少な属性を持ち、エネルギーの転換を得意とする家系。

 かなりウッカリであるが、色々な理由により補正され、ウッカリし続けられないスパルタな環境にある為、なりを潜めている。

夜になると、とある祝福・呪いにより、体は小学生化するが、抵抗出来たので頭脳は大人のままで居られる。

 

メジャースキル:宝石魔術、転換魔術、マジカル八極拳(昼間のみ)

マイナースキル:ソーサラー(強化なども含む汎用的な魔術)全般、テンプテーション(夜のみ)

アイテム:魔術刻印/転換、100年級宝石x1、10年級宝石x8、その他宝石x詳細不明

祝福/呪い:『キングとルックの輪、キャスリング』

 

・イリヤスフィール・フォン・アインツベルン:ランサーのマスター

 アインツベルンが誇る最高のホムンクルスであり、最高のマスター。

四次聖杯戦争までの時点で最高の技術で鋳造されたアイリスフィールというホムンクルスと、衛宮切嗣との間に生まれた子供であり、お腹の中に居る頃から改造されている。

極限まで拡張された鋳造型魔術刻印を備え、令呪そのものの効き目が別格に成っている。

 

メジャースキル:錬金術、フォーマルクラフト、聖杯戦争知識、礼儀作法

マイナースキル:なし

アイテム:なし

御供:メイド小隊、ミレニアム小隊(ネット経由の礼装開発チーム)

 

・言峰綺礼:聖堂教会から派遣された監督官。

 マーボー。

 

メジャースキル:洗礼詠唱、各種戦闘技術、黒鍵投擲術(徹甲動作など上級術を除く)

マイナースキル:様々な技術・知識の中堅レベル

バツ技能:味覚

 

/サーヴァント紹介

クラス名:ライダー

真名:モードレット

マスター:間桐慎

略歴:

 円卓の騎士であり、留守を任されながら、アーサー王を裏切った反逆の騎士。

宝物庫を荒らし、クラレントやプリトヴェンなど王の権威の象徴を奪ったと言う。

その最後はカムランの丘での決戦であり、大抵は反骨精神旺盛な人物として現われる。

 ただし、ここに居るのは、いずれかの平行世界に置いて、満足し次を目指した己一人の王であるようだ。

良くも悪くも出会った人々に影響を受け、変わりつつある。

あえて言うなら、「人呼んで冬木の白獅子、モードレット」略してフモさんとでも呼ぶ存在。

ネイキッドでネモさん、誰でも無い英雄…が近いのかもしれないが。

 

/スキル名

『対魔力』『騎乗』『青き流れに乗りし者(魔力放出:水)』『直感』(『己、一己の王』)

/宝具

『黄金の楯プリトヴェン』『破天の嵐に座す、王の視座』『されど、燦然と輝く王剣』(『不貞隠しの兜』)

アイテム:(封印礼装『女王Aの楯』)

 

クラス名:アサシン

真名:この世、全ての破滅

マスター:デミサーヴァントなので居ない

略歴:

 デミサーバント化したオルガマリー・アニムスフィアであり、世界に破滅をもたらすもの。

直死の魔眼を体得してしまい、形あるモノにいつか来る終わりを測定する。

なお悪い事に、彼女はランクの低い千里眼を体得しており、巫女として受信したナニカの死をコントロールできないままに確定させる。

それは奇しくも、オルガマリーが交友を持ったシオン・エルトナム・アトラシアの避けようとした未来でもある。

 

スキル:

『気配遮断』『千里眼(星詠み)』『直死の魔眼』(『単独行動』)

宝具:『焼却式アニムスフィア』

 

・セイバー

真名:スパルタクス

マスター:衛宮士郎

略歴:

 魂砕きにより、死亡確認。セーバーのカードは何にも繋がらない屑カードに

 

クラス名:バーサーカー

真名:セント・ジョージ

マスター:アトラム・ガリアスタ

略歴:

 魔女に育てられ、竜を倒しこれを捉えたと言う大英雄。

竜を解放しない代わりに教化を受け入れることを要求し、あるいは時の王の拷問に耐える真摯さで、ついには王妃すら信心の道に導いた。

その後の価値観に多大な影響を与えたとされるが、特に、騎士たちからは守護者として絶大な尊崇を得る。騎士の受勲そのものが、セント・ジョージの名の元に行われるほどなのだから。

 

 会話が可能で一見、狂って無いように見えるが、実は話が通じて居ない。試練を乗り越える、あるいは乗り越えさせることに固定されており、なお悪い事に他者にもそれを誘導しようとする。

他者を教化し同じ教えの同士にしたり、いずれ竜に至るモノとして認定する能力を持っている。騎士の叙勲において、守護者として加護を与える存在とも言われる。

 

スキル:『狂化』、『対魔力』、『巡礼者の魂』、『聖別/竜』、ほか

宝具:『聖・ジョージの名の元に!』

アイテム:ニコンの一眼レフ、マツダRX7.8/20Cカスタム(マニュアル車ver)

 

・キャスター

真名:クーフーリン・バロウ・ルー

マスター:バセット・フラガ・マクミレッツ

略歴:

 コノートの女王を侮辱し、国中の勇者を殺し尽くした暴虐の魔人。アルスターではなくコノート側から見た側面である。

気の良い兄貴分であるのは同じで、生死を分けた局面で、誰であろうと殺そうとし、日常に置いては仇であろうと仲良くなれる。

傾向:

 神代のルーンを使うドルイドであるが、多面召喚の実験の影響で、バーサーカー化を始めている。

この為、興奮しあるいは激昂するたびに体が巨大化し、段階的に狂化していく。狂化を納める為は大量の冷水が必要など、どちらかと言えばデメリットが多いのだが、これは最初に行う二重召喚ではなく、後から追加した多面召喚であるため。

非常に使い難い面が前面に押し出されており、割と早い段階で、真名やら居場所が判明している(陣地作成が失われている反動でもある)。

士郎達との義理を果たす為、ゲッシュを破ったために、霊器が大きく傷ついている。

 

スキル:『ブランクルーン』、『多面召喚』、『狂化/シェイプシフト』、『ルーン魔術』、ほか

宝具:『宿り侵す死棘の槍』、『茂り侵す死走の槍』、『大神刻印』(封印中)

礼装:(『ゲッシュ:資格者への真実を貫く』)

 

クラス名:アーチャー

真名:ギルガメッシュ

マスター:遠坂凛

略歴:

 金ぴか。四次聖杯戦争と同じサーヴァントであり、圧倒的な戦力を持つ。

無数の宝具を持つ英霊の中の英霊であり、気難しいという意味でもトップクラス。

マスターのことをある種のオモチャ、時間潰しだと思って居るフシがある。

今回は凛と祝福・呪いを共有して、一日の半分を子供として過ごし合う為に、慢心度が少し下がっている。

とはいえ全力を出さない、アイテム・知恵の貸し出しはマスターのレベルに合わせて居るので、やはり慢心している。

起きている出来ごとの全てを知ってはいるが、サーヴァントの範疇でしか解決する気は無い。

 

スキル:『千里眼』、『単独行動』、『コレクター』ほか

宝具:王律鍵バヴ=イル、原初の蔵、ほか無数

祝福/呪い:『キングとルックの輪、キャスリング』

 

・ランサー

真名:ウィリアム・マーシャル(ランスロットの原典の一人)

マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン

略歴:

 生涯にわたって五百を越える一騎打ちに勝利し、相手の武具を奪った逸話から、他者の武装を自分の宝具として利用できる。

化け物との戦闘はともかく、おそらくは対人戦闘において最強の英霊の一体であり、いわゆるナイトマスターと言えるだろう。

当時の欧州最強騎士であり、獅子心王や尊厳王からも称賛される武技を持ち、現代の武器であろうともあらゆる武器を使用出来る。

いわゆるナイトマスターの一人で、ディルムットらと共に、ランスロットの原典と成った人物の一人と目される。

 

スキル:『無窮の武錬』、ほか(対魔力などは封印中)

宝具:『騎士は無手にて勝敗を決せず』、『黒騎士の銘は、己の為だけではなく』、ほか

礼装:『ドゥリンダナ』、『爆導索』、『道路標識』、『ナイトマスターの紋章』、ほか

 


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