暗殺教室外伝 ~四天龍爆誕!~   作:覇王龍
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登校の時間

烏間「3日ほど頭を冷やして考えるんだな」

あの言葉の裏にある意味はきっと3日待ってもレーザーの発射には十分間に合う。
それまでにきっと烏間先生は手を打ってくれるはずだ、と生徒たちはここを出た後の備えについて作戦を立て始めた。
カルマ「磯貝、もし山の中までは入れたら...そっからはオレに仕切らせて、頼む。」

カルマの真剣な言葉に磯貝は

磯貝「ああ、任せた。」

ニコっと笑顔で答えた。


それから....

ビッチ「遅いわよ、私の完璧な脱出マップがありながら。」

それを組み立て脱出に成功した生徒たちを表で待っていたビッチ先生が声をかける。
烏間に頼まれて用意したマップだけど、思ったより見張りを油断させあんたたちの脱出経路を作るのに時間がかかったとつぶやく。
ビッチ「レーザーの発射時刻は日付けが変わる直前、どういう結果になるかはわからない、だけどどのみち明日が卒業式なんだから最後の授業を思う存分に受けてきなさい。」

ビッチは生徒たちにエールを送った。


1時間後全員がこの入口に最後の潜入となるだろうことを覚悟で集合した。最後のミッションは全員が無事に登校すること!

そこに、四人の人影が。



龍河「....おせーぞ、オメーら。」

渚「....龍河くん?」

龍河、竜刃、滝、達哉の四人だ。幾つかのドローンも浮遊している。


龍河「....あらかたのことは俺達調べておいた。律の力を借りて偵察した。リーダーのホウジョウは俺等が殺るから、お前らは他の奴等を殺ってくれ。指揮は誰がとるんだ?」


カルマ「オレだよ。」

龍河「....よし、行こう!」



「ハァハァハァ」森を何者かが必死で逃げていた。
〈化け物の集団だ...聞いていた話と全然違う!〉

無数に伸ばされる手に大きな悲鳴をあげる。


それからしばらくして....

双方の戦う動機...「殺る気」の差も歴然だろう。あの学び舎に場所を限れば彼らは世界最強の暗殺集団だ。
生徒たちの力をあなどっていた部隊たちは恐ろしさで震える。
(なんて破壊力....まるで音もなく通り過ぎた暴風雨....!)

男〈完全に侮っていた...力量を隠すためあの時頭を下げたのか。畜生、オトナじゃねーか...〉
カルマが頭をさげた男はガクリと木の幹に首を落とし意識を失った。しかしここからが正念場だ...
烏間が言う通り彼らの目の前には強敵が待ち構えていた。部隊の中でライオン殺しと言われたホウジョウが彼らを待ち構えていた。あの男が本気を出せば戦況は一瞬でひっくりかえる....

烏間〈暗殺者の基本を思い出せ!でないと君らは奴に会えず散ることになる〉

烏間は生徒たちの胸に語りかけた。

ホウジョウ「...失礼、君たちの力をあまりに低く見積もっていた。これより、本当の私を教授しよう」


龍河「....悪いね、神兵さん。ここは俺達と勝負してもらおう。」

覇叉眼を開眼した龍河、ハンターガノンを構える竜刃、村正を構える瀧、さっき引っこ抜いた木を担いだ辰哉がホウジョウの前に立ちふさがる。

生徒達はバリアの中に入いる。


龍河、竜刃、瀧、辰哉「我等友のため誇りのため、天に羽ばたき竜となる!」



四天龍VS神兵の時間、開幕!