ぼっちジャギィの冒険記   作:カジキマグロG

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遅れてすいません!
もう正月あけから疲れてしまい、更にはインフルエンザにもかかってしまいました。
遅れて申し訳ない!

では本編へどうぞ!


行け!鉄腕ア〇ム!

『鉄鉱石を消化したことにより体の固さが上昇します』

 

 

「ドユコト(´・ω・)?」

 

 

何か起こったかと思っていると、突然体から結晶

 

のようなモノが出始め、瞬く間に溶けていく

 

そのうち、溶けた液体が身体中をコーティング

 

して光輝いた。

 

その姿はまるで鎧のように美しく光を反射

 

させている

 

どうやら、身体中が異様なほど固くなったようだ

 

 

『後20秒で終了します』

 

 

一定の数時間しか出来ないのかと思い、

 

鉄鉱石をもう1つ消化した、すると

 

『追加によりプラス10秒、あと15秒で終了します』

 

なんと、同じもの食べ続けることでその時間も

 

増えるようだ

 

『あと5秒で終了します』

 

体中から重いものが抜け落ちていく感覚と

 

ともに、鉄の液体なって体中を覆っていたものが

 

なくなった

 

この力は使える!そう思って試しに遠くいた

 

リノプロスに最後の鉄鉱石を消化して全身を

 

硬化させた

 

 急いでリノプロスの前に行き尾で叩いた

 

「グモォゥ!」

 

 なんとあの硬い頭殻が割れている、そして

 

同時に鉄のようになった体も終わった

 

「フゥー...フゥー...」

 

 どうやらまだリノプロスは生きているようだ

 

どれだけ頑丈なのだろうか

 

尾を思い切り振って渾身の一撃を叩き出した

 

「グゥモッ!」

 

 とどめを刺したところでこいつどうしよう?

 

腹もいっぱいなのに、無駄に殺して

 

リノプロスに申し訳ない

 

そう言えば、いつの日かのハンターが持っていた

 

自分の爪よりも鋭利なものがあった

 

アレはもしかしたらこいつらの骨で、出来ている

 

のではないだろうか?

 

だったら、話が早い、作ってしまえばいいのだ!

 

とりあえず、肉と骨に分けてっと

 

あんなのが作れればあのテツカブラという

 

ヤツも倒せるのではないだろうか

 

しばらくして型(かたち)を考えていると、

 

「グゴォロロロロ!」

 

凄い風と共に空から青い物体が落ちて来た

 

こっちを見ながらキョロキョロしている

 

どうやら、後ろのリノプロスの肉に興味がある

ようだ

 

 

カッ

カッ

ピキーン!

 

「ガウッ?」

 

突然の光に目がやられてしまい、あの生き物が

見えない

 

何か、いきなり目の前から嗅いだ事も無い異臭

が漂ってきた

嗅ぎたくも無い異臭の場所から離れるため

 

後ろと思う方に下がった

 

 

 

 

だんだん目が慣れて来て、さっきまでいた場所を

見てみると

紫色の奇妙な液体がある

 

煙を立てながらどんどん土と一緒に消えていく

 

あれに当たったらヤバかった

 

「グゥガァァァァ!」

 

突如、大きな咆哮をしてこちらへ突進をして来た

 

急いで避けたは良いものの、足場が悪く上手く

 

動くことが出来ない

 

このままではこちらが死ぬ

 

何か解決策は無いか、そう考えているとあの事を

おもゐだした

 

 

そう、消化だ




読んで頂きありがとうございます!
今回は冷凍マグロが書いています!←後書き
えーとこれからは5話投稿する度番外編を書こうと
思います!
楽しみにしていてください!

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