バカとテストとメカクシと   作:雨宮霧斗

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「一人メカクシメンバーが出ます」

では本編です


第3話

       ~作戦会議~

 

       ~明久Side~

 

「では島田、Dクラスに死者として宣戦布告してこい」

 

あ、島田さんいたんだ

 

「大体下位勢力の使者って酷い目に会わされるじゃない」

 

「島田大丈夫だ(男子が)てを出すわけ無いだろう」

        ↑

       ここ重要

 

「それもそうね、行ってくるわ」

 

この後、島田さんがボロボロで帰ってきた

 

「坂本、あんたのせいで酷い目にあったじゃない!」

 

「いや、島田ちゃんと言ったぞ 男子は と」

 

「それもそうねウチが悪かったわ」

 

「ああいいんだ」

 

「よしさっき紹介した奴らは屋上に来い」

 

「「「「「「わかった」」」」」」

 

 

    ~伸太郎Side~

 

めんどくせぇな

 

「シンタロー行こ」

 

「じゃ行くかアヤノ」

 

    ~廊下にて~

 

    ~明久Side~

 

「ねえ、明久君」

 

「どうしたの?」

 

「如月君と楯山さん付き合ってるのかな?」

 

「知らないけど、それがどうしたの?」

 

「何の話ですか?吉井さん、倉橋さん」

 

気付くと近くに楯山さんがいた。

 

「楯山さんと如月君って付き合ってるのかなって思ってさ」

 

「い、いやつ、つ、つ、付き合ってなんかいませんよ!?」

 

慌てるって事は如月君の事好きなのかな?

 

「如月君の事好きなの?」

 

「そ、うなんですけどあまりに鈍感すぎて」

 

「その気持ち、良く分かる」

 

深々と言う雫

 

「うん、鈍感は罪だよね」

 

「そう思うなら明久君は自首するべきだと思うよ」

 

「どうして?」

 

「何でもない!」

 

「あ、あの」

 

「あ、ゴメン楯山さんその事手伝ってあげようか」

 

「い、良いんですか!?」

 

「うん、良いよ」

 

「私も良いよ」

 

「ありがとうございます!」

 

「後、私の事は文乃で良いですよ。」

 

「僕も明久で良いよ」

 

「私も雫で良いよ」

 

        ~屋上にて~

 

        ~明久Side~

 

「なんかあったかアヤノ?」

 

「ううん、何でもないよ」

 

あ、そういえば

 

「ねえ雄二何でDクラスから攻めるの?」

 

「ああ、それはFクラスの召喚獣の技術を上げるためだ」

 

「でも、それはEクラスでもよかったんじゃ無い?」

 

「お前今ここに誰がいる?」

 

えーと

 

「元神童とムッツリと演劇部のホープと幼なじみとAクラス並の成績を

 とってる二人がいるね」

 

「この戦力で負けると思うか?」

 

「じゃあDクラスだと負けるの?」

 

「いや、そうは思ってないが可能性は一応ある」

 

「ふーん」

 

「そういえば、如月君」

 

「どうかしたか?」

 

「あの二人誰か分かる?」

 

あの二人誰何だろ

 

「ああ、あれは遥先輩と榎本だ」

 

遥先輩って誰何だろ?

 

「遥先輩って言うことは先輩なの?」

 

「いや違う俺がそう呼んでるだけだ」

 

「紹介するよ」

 

「おーい榎本ー遥先輩ー」

 

「ん、どうかしたのシンタロー君?」

 

「なによ?」

 

あれ?何だろ榎本さん不機嫌?

 

「どうかしたの?榎本さん」

 

「お前気付か無いのか?」

 

「なんの事?」

 

「まぁ良いか」ニヤニヤ

 

「なによ!坂本」

 

「何でもない」

 

「で、話を戻していいか?」

 

「ああ良いぞ」

 

「この人は遥先輩でこっちは榎本だ」

 

「僕は九ノ瀬遥だよ皆にはハルカって呼ばれてるよ」

 

「私は榎本貴音よ皆にはエ..じゃゃなくてタカネと呼んで」

 

「あ、確かタカネはFクラスだよね?」

 

「そうよ改めてよろしく」

 

「ねぇハルカはクラスはどこなの」

 

「僕はAクラスだよ」

 

「じゃあその時はよろしくだな。」

 

「え、どういう事」

 

「いや深い意味は無いんだ」

 

「そろそろ昼休み終わるから教室に戻ろうか」

 

「そうだね」

 

「じゃあまた」

 

「うんまたねー」

 

    ~F教室~

 

「よしお前ら準備しろよー!」

 

 

そして

 

キーンコーンカーンコーン

 

戦争がはじまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




すいませんまだ試召戦争に入りません。

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