第3次スーパーロボットα外伝〜仕組まれた滅亡〜   作:リバーサクラモード本格的だよ

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今回はおジャ魔女どれみメインですが、後半はコラボに繋がる話しです!どうぞ、


私どれみ!魔女見習いになる!!

 

ー99年世界ー

ー地球ー

ー魔法堂ー

私はここで魔女に会いなんだかよくわからないけど魔女になれることになった。

 

マジョリカ『ほれ、早くついてこい。』

私は魔女ガエルのマジョリカの指示に従い中庭に出ることにした。

 

仁『魔女になれるのか!頑張れよ、どれみ!』

 

どれみ『はい!!』

私はスキップしながら中庭へと向かった。

興味が湧いた皆さんも中庭へ行った。

中庭には小さな噴水と机があり、あとは緑しかない普通の中庭だった。

妖精のララは不思議な扉のような置物を持ってきて机に置いた。

 

マジョリカ『この中にある魔女見習いタップがあるから一個だせ。』

私は命じられるがままに扉に手を入れて様々な色のボタンがあり真ん中にデッカいボタンがあるカラフルなドーナツ型の物を取り出した。

 

私はその丸い物にあるカラフルな色のボタンを押した、そしたら音が出た。

 

クロミエ『それは楽器なんですか?』

皆が覗き込むと私は面白くなっていき真ん中の大っきいボタンを押した!

すると私の頭上に赤ピンク色の洋服が現れた!

 

ララ『ああーっ!』

 

マジョリカ『話しを聞かんかバカモーン!』

 

ララ『その服を着て!そのタップから音が出ている間にじゃないと時間切れに!』

 

私は焦って服を着ようとしたが間に合わずに着れなかった。

そして服は消えてしまった。

 

ビスケット『服に着替えるのが魔女…でもなんでこんな不思議なことが連続して起こるんだろう?』

 

レスター『俺はもう知らん勝手にやってろ。俺は少し席を外させてもらう。ったく任務外で不思議なことに合うとは…』

眼帯をした人は中庭から出て帰っていった。

なんか疲れた様子だったけど、私には魔女になることで頭がいっぱいだったから気にしなかった。

 

マジョリカ『慌て者!始めからやり直しじゃ!』

 

クロミエ『ゆっくりやれば大丈夫だよ。慌てずに。』

 

私はクロミエさんの言葉を聞いて落ち着き。

ゆっくりと真ん中のボタンを押し、上から降りて着た服を着た。

そして服を着た後に降りて着た帽子を被ると手に手袋、足にブーツが履けた!

魔女らしい〜

 

どれみ『プリチィーウィッチードレミッチィー!』

 

マジョリカ『なんじゃそれは…』

 

どれみ『雰囲気雰囲気!』

 

ちょっぴり恥ずかしかったけれども言ってみたかったんだ!

 

ララ『まあいいわい、次にその周りにあるボタンを確か…』

 

私はボタンと聞いた瞬間周りにあるボタンを押しまくった。

すると中にカラフルな様々な色の球が入った棒と箒が出てきた。

 

どれみ『ウワァ〜すっごい!これって魔法のステッキ!』

 

ララ『それはぺぺルトポロンっていう楽器なの。』

 

マジョリカ『それを使えば魔法を…』

 

魔法!

私はそのフレーズに反応しマジョリカに詰め寄った!

 

どれみ『ねぇねぇねぇ魔法ってどう使うの!どう使うの!どう使うの!勿体ぶらないで早く教えてよー!ねえねえねぇねぇ!』

 

マジョリカ『うるさーい!!!静かにせんか!ったくおジャ魔女の類いじゃな。』

 

どれみ『おジャ魔女?それってどういう意味?』

 

マジョリカ『お前のようにろくな事をしないもののことじゃわい!』

 

どれみ『えーん!そんなぁー!ならよーし!』

私はムキになって箒にまたがった。

 

ララ『まさか空を…』

 

どれみ『えーい!』

私は箒にまたがって魔女らしく飛び上がっていった!

なんとかバランスを取りつつ上昇していった。

 

昭弘『ん?あっ…』

どうしたんだろう…急に筋肉質な人が上を見な…

って

 

どれみ『キャーッ!み、見ないでくださいー!』

 

仁『お、俺はそういうの見たくないかかから!』

そういいながら顔を手で隠しながらも指の間を開けて上を見ている!

あぁ…

 

クロミエ『……とりあえず上を見ることはやめときましょうか。』

クロミエさん…もう遅いですよ…

 

九郎『これは…すごいな!あぁ…でも腹減ったぁ…なんかそこら辺の雑草でも食ってくるか…』

 

ビスケット『とりあえずここから出て行こうか。』

ララとマジョリカ以外は魔法堂から出ていった。

 

マジョリカ『まったく!エルドランの奴め!あんな子どもにロボット渡してどうするつもりじゃわい!子どもとは本当に恐ろしいというのに…』

 

ララ『もう仕方ないんじゃないの?それにオウストラル島だって見つかってしまったんだし、マスターテリオンを倒さないといけないし…』

 

マジョリカ『はぁ…ともかく追っておくかどれみを…』

ララとマジョリカはどれみの元へと魔法を使って追っていった。

 

ー路地裏ー

ここは本屋の裏側にある野良猫やらなんやらがたくさんいる黒い路地裏に俺は通信をしている。

 

レスター『どうしたタクト?あのよくわからない魔女話に付き合うよりかはましだがお前からの話しとは何かあったのか?』

 

タクト『実を言うとね…緊急事態なんだよ。』

 

レスター『緊急事態だと!?どういう事だ!』

 

タクト『とりあえず落ち着いて話しを聞いてくれ…まず俺たちがいた世界、今俺たちがいるのび太の世界、そして兄さんの世界、この三つの世界でザール星間帝国関係の事が起きている。だけどその三つの世界とは違う世界にギャラルホルンが侵攻を開始したんだ。』

 

レスター『何だと!ギャラルホルンが侵略行為だと!あいつらは自ら侵略行為をした事は今までなかったんだぞ!それが何で…』

 

タクト『多分ね…俺たちがいた世界の火星支部で不正が発覚しただろ、コーラル・コンラッド…誰かわかるだろ?』

 

レスター『ギャラルホルン火星支部の支部長だろ。まさかそいつがあの監査局のマクギリス・ファリド達によって不正が発覚した……それでそいつが焦ってギャラルホルンを動かしたのか!』

 

タクト『その通り、コーラル・コンラッドはともかく不正が発覚して自分の地位が堕ちるので手柄を立てようとザール星間帝国がかねてから侵略行為をしようとしていた世界をザールに媚びを売るためにコーラル・コンラッドがギャラルホルン火星支部を引き連れて攻めたんだ。』

 

レスター『妙だな…ザールはあれだけの戦力を保有しているのにも関わらずすぐに攻めないとは…』

 

タクト『それはね、その世界には俺たちの知らないウルトラマンがいたんだよ。』

 

レスター『ウルトラマンだと!グレートでもなく、映像資料で見たあのウルトラマン、ゾフィー、セブン、ジャック以外のウルトラマンがいるだと!ウルトラの星からの新しいウルトラマンか…』

 

タクト『そうじゃないよレスター、ウルトラマンはウルトラの星にいっぱいいるけど派遣しようとしているウルトラマンの名前はウルトラマンAだ。

だけどAじゃないらしいんだ。

その名を”ウルトラマンザージス”、地球で生まれたある不思議な力を持った少年が変身をするそうだ。そのウルトラマンザージスとそれを取り囲む不思議な格好をした力のある少女達”プリキュア”がいるがためにザール星間帝国は迂闊に攻め込めなかったんだ。』

 

レスター『なるほど…で、功を焦ったギャラルホルンが攻め込んだ結果どうなったんだ。』

 

タクト『圧倒的にザージス達の勝ちだったよ、でもね…ギャラルホルンはある者を人質にしていた…”妖精ベベル”。』

 

レスター『妖精ベベルだと!まさかあのさっき見た妖精ララの仲間か?』

 

タクト『いや、妖精と言っても世界によって妖精の定義は違う…この世界の妖精はララみたいな人間に近い形をしているが、その世界では妖精はぬいぐるみに近い形をしているらしい。

その妖精ベベルを人質にしたギャラルホルンは勝ったかにみえたがプリキュアの一人が自ら捨て身で救出をした結果、ベベルは助かったが一人の少女はギャラルホルンに捕らえられたらしいんだ。

その名前はキュアダイヤモンドというらしい。そしてそのキュアダイヤモンドを捕らえたギャラルホルンを探すべくウルトラマンザージスはこの世界に来るらしいんだ。』

 

レスター『その情報はどこからだ…』

 

タクト『ジャック…いやグレートの仲間であるセブン上司から聞いたんだ。

そのセブン上司によるとウルトラの星はザール星間帝国に対して防戦一方で中々戦績は良くないらしいんだ。

だから救援は送れない、ウルトラマンAもまだ活動が出来ないらしいんだ。だから俺たちで連れ去られたキュアダイヤモンドをウルトラマンザージスとともに助けて欲しいと投影通信で来たんだよ。グレートが信用するウルトラマンの話しだから信じる価値は充分にある。

だが、まだ現れていない以上みんなに変な緊張感を持たせたくはない。だからこの話しをしたのはオルガ、ユージン、ロミナ姫、イルボラ、ジャック、レスター、光、そして俺と一緒に通信を見ていたマナのみだ。』

 

レスター『わかった、それじゃあ俺は船に戻っているぞ。』

 

タクト『いや、お前はこのままあのどれみという女の子を見守っていてくれ。』

 

レスター『はあっ?どういう意味だ!訳がわからん!』

 

タクト『相手はギャラルホルンの火星支部で弱っているとはいえ人質がある。場合によっては何かしてくるかもしれん。そのためにも魔法は必要になるかもしれないんだ。』

 

レスター『だから念には念を入れておくか…そういう事だな、ドラえもんの道具についても疑問があるからな…わかった。そういう事なら俺はどれみを追いかける。お前は作戦プランについてジャックと考えてろ。』

俺はどれみがいるべきだろう学校へと向かった。

 

 

 

 

 

 


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