第3次スーパーロボットα外伝〜仕組まれた滅亡〜 作:リバーサクラモード本格的だよ
アニスルートで三回泣きました…
家族と死とED…
終わっちゃった喪失感ハンパなくて仕事に1時間遅刻してしまった…
ミルフィーユ『は〜いみんなこんにちは〜!レポーターのミルフィーユ・桜葉でーす!みんな前回は見てくれたかな〜』
蘭花『あんたねぇ…前回の結果をみた!大惨敗じゃない!作者の文章力のなさ!それにわかりにくい表現!今回こそは!成功させてみせるわ!さあてと…まずは…お風呂へレッツゴー!!』
ミルフィーユ『というわけで、お風呂に来ました〜〜うわーっ、せま〜』
蘭花『だからあんたはその上から目線…戸張●か!だいたいねぇ、そういうことは影でプロデューサーかADに言う!これが鉄則でしょ!わかる?』
ミルフィーユ『で、でも…ADを邪険にした所為で干された芸能人さんは…』
蘭花『あーっ!だめだめだめ言うなー!ではお風呂に入ってみましょーう。』
ミルフィーユ『ランファ?着替えはこのロッカーに入れれば大丈夫だよね?』
蘭花『そうよ!さあてと、それでは風呂場に出発ー!』
ミルフィーユ『うわぁ〜〜時代を感じる〜何にもないスペースに必要性を感じない謎の石が置かれた隙間、水道から出るお湯、そして何よりタイル張りの二つしかない風呂〜』
蘭花『だぁ〜かぁ〜らぁ〜!!あんたさあ一体全体これからどうするの?一番風呂まで入らせてもらってるのに〜』
ミルフィーユ『わかったよ〜でも外の露天風呂はどうかな〜〜ここは結構いいかも〜行ってみよっかぁ〜』
蘭花『そうそうそんな感じ!乗ってきたじゃない!あ、あと床には気をつけてよ、あんた簡単に…』
パタッ!
ミルフィーユ『きゃあ〜〜』
ガンッ!!
蘭花『ミルフィー!大丈夫?マルム!絆創膏とかない!カメラ立てにカメラ置いてこっちに来て!』
マルム『は、はい!大丈夫ですかミルフィーさん?』
ミルフィーユ『だ、大丈夫大丈夫、いつものことだし!それにタオルでしっかり隠してなくなてもここには女の子だけしかいないし〜私たち三人裸でも、そんなに恥でもないし〜』
マルム『ま、それもそうですしね。』
蘭花『あんたら…フラグって信じる…』
マルム『はっ、ど、どういう意味ですか…』
蘭花『わからないマルム。例えばドラマとかで誰もがわからないようなことを知った脇役が殺されちゃうみたいに…こうしたらこうなるみたいなことをフラグっていうんだけど…私みたいにちゃんと言うと回避されるから大丈夫よ。』
ガチャッ!
タクト『やあ、ミルフィー、ランファ、マルム、作戦が出来たからね、そろそろ帰ってきてほし…あっ!よっしゃー!!』
ミルフィーユ『きゃあーっ!』
マルム『たたた、タクトさーん!』
蘭花『あんたねぇ…はああっ…何ニヤついてんのー!!!』
ドヒューン!
タクト『ゲボェ!ぐわああっ!全力で拳をぶつけてくるとは…い、痛いなぁ…まぁ…いいもの見れたから後悔は…ない…』
蘭花『はぁ…はぁ…にしてもタクト…こいつはこの妙なピンクのドアを使って出てきたわねぇ…このドアは一体…』
マルム『それはドラちゃんの道具でどこでもドアといって、そのドアに記録された場所なら名前を言うだけでどこにでもいけるドアなんですよ。多分、ランファさんたちがいる場所といいながらドアを開けたんでしょう。』
タクト『そ…そうだよ…ちゃんと何かあった時のために俺の部屋で開けてるし…それにこの道具を使う時に…たまに使用者の頑張りを叶える可能性のある場所に行くって…さすがだよ…さてと!まだ任務の時間じゃないからいいけど少ししたらこっちに来てね、とりあえず俺は出てそこの自販機の前で待ってるから。』
ミルフィーユ『出て来ましたね…鼻血を出しながら…大丈夫ですかねー。』
蘭花『大丈夫よ、ヴァニラがいるから、それより私たちは温泉を堪能しましょう。ここなら普通に感想言うだけだし〜』
タクト『待てーい!』
マルム『な、なんですかー!タクトさん急に戻ってきてー!』
タクト『風呂に入る時はかけ湯または体を洗う!司令官のお兄さんとの約束だ!マナーは守れよ!』
蘭花『確かにそうだけで…覗きなんかしてるあんたが一番のマナー違反よ!』
タクト『ぐはっ!…ふ、さ、最高のご褒美だ…じゃあ…』
マルム『言ってることは間違いないんですけどね…』
ミルフィーユ『私たちも確かにマナー違反するところだったね…』
蘭花『そ、そうよね、やっておきましょう。』
ミルフィーユ『はい、終わりました。では、早速露天風呂に行きま…きゃあーっ!』
ガァァン!
マルム『ま、また転びましたよ!しかも頭から床に落ちましたよ!』
蘭花『ミルフィー!や、やば!ど、どう…』
ミルフィーユ『だ、大丈夫!全然痛くない…どうして…あっ!頭に何か乗ってる!これは…カメラ?』
蘭花『もしかして…あいつか…』
マルム『運が良かったですね…でも…あれ?蘭花さん怒ってます…』
蘭花『あったりまえよ!風呂から出たらこのカメラあいつに叩き投げてケムール人みたいな顔にしてやるわ!ん、ちょっとミルフィー!その下に埋まってるの何?』
ミルフィーユ『え?埋まってるもの…あー!何かの宝箱が入ってるー!』
蘭花『やっぱり出たー!ミルフィーユの運!』
マルム『う、運?いったいどういうことなんですか蘭花さん?』
蘭花『ミルフィーはね、強運と凶運の持ち主でね、おみくじでは大吉しかでないし、コインを8枚投げたら全部表しか出ないのよ。』
マルム『て、ことはこの中に入っているものは…あっ!凄い!眩しいほどの金銀だー!すっごーい!』
ミルフィーユ『ふぅ…落ちつくーこの静かな空間に私たち三人だけ…日頃のストレスから解放された安らぎ…皆さんも是非ご堪能ください。』
蘭花『う、上手いー!あ?こ、今回はここまでです!この宝箱の中身はななな何もありませんでしたー!それではさようなら〜!』
マルム『カメラ撮り終わりました!今回の撮影はこれでオッケーです!さてと、残りは風呂でゆっくりしておきましょー!』
蘭花『いいわよー!』
20分後
ミルフィーユ『はぁーっ、さっぱりしたー!楽しかったね〜〜!』
蘭花『こんなお宝も手に入ったし、さあてと、帰りますか!え〜と確かタクトがいるのは…風呂場の横にある自販機売り場に…あっ!いた!』
タクト『やあ、楽しめたかい三人とも?とりあえずこれから艦に戻るけど並行世界の地球に向かうことになったから、マルムちゃん、残念ながら君達の世界に行こうとしたらなんか失敗したんだよ、だからまずはパドック兄さんの世界に行くことにしたからついてきて、それじゃあ戻ろうか。』
ミルフィーユ『あ、あのタクトさん…これどうしましょう?』
タクト『これって…あーっ!金銀財宝ザックザク!よーし、俺がこれからこの旅館の人と交渉してそれをいくらか貰うようにしてやるー交渉についてはジャックからある程度聞いてるからそれじゃあー!』
マルム『すごいスピードでロビーに向かいましたね。』
蘭花『ま、あのカメラについては目を瞑ってやるか…』
ミルフィーユ『まあ、楽しかったね!今度はみんなで行こうね!旅館!』