第3次スーパーロボットα外伝〜仕組まれた滅亡〜 作:リバーサクラモード本格的だよ
仕事が忙しくて…今回分量少なめアンド少し雑!
戦闘シーンは書くのが本当に難しいです!とっても苦手で訳のわからない効果音もあります。
ちなみに他の話しも見やすく少しづつ変えています。
それではどうぞ、
ーα世界ー
ー街中ー
お、俺はいったい…
俺は俺の姿は…
どうなっているんだ!
グリシーヌ『仮面…ライダー…』
!あの都市伝説になっているっていう仮面ライダー!確かに俺、仮面被っているし、バイクの免許も持っているけど…
ウガァッ!
鉱太『おらあっ!』
腰に巻いていた剣を怪物に向けて振り下ろし、やったかに見えたが少し怯んだだけで、すぐに怪物が攻撃を始めたため、俺は逃げたけれども…
グリシーヌ『馬鹿者!!逃げるんじゃない!武器があるだろうが!それにそのスーツなら大抵の攻撃なら大丈夫なはずだ。』
え、そういえばそうだよな。
とりあえずなんとなくやるか!
鉱太『おおらあっ!』
俺はオレンジ果実型の剣を振り回してなんとか怪物を近づけないように攻撃したが、それでもやられるずに俺は逃げ腰で後ろに下がったが、怪物に蹴られてダンボール箱が積まれていた場所に蹴り飛ばされた!
グリシーヌ『なんだあの刀の振り方は!貴様!日本人であるにも関わらずその刀の振り方はなんだ!エリカに刀を振らせたレベルだ!真面目に戦わぬか!』
に、日本人だから剣が使えると思っているのかよ!あのグリシーヌって人は!
これが世界に思われている日本人か…
いや!そんなことよりどうすれば…
グリシーヌ『貴公!もう一つの剣についているそのボタンは何だ!』
もう一つの剣…ああ、これか…このボタン…
俺はもう一つのあった剣を抜いてボタンを押した。
バキューン!バキュ!
あ、弾丸が出た!
ボタンを押すとなんと剣の柄の部分から弾丸が出てきた!
よっしゃ、これなら!
俺は調子に乗って何発も撃ったが、すぐに弾丸が切れてしまった。
鉱太『や、やば!弾切れだ!嘘だろ!』
グリシーヌ『飛び道具に頼るな!仕方がない!はあっ!』
慌てていた俺をカバーするようにグリシーヌさんは自分の斧を投げ飛ばし怪物に当てた。
今のうちに何か…
スゥン
鉱太『え、舞?』
俺がふと考えをまとめようとしていた時に目の前の高いビルの階段に金髪の舞がいた。
いや…舞にとても似ているだけなのか…
グリシーヌ『あの女は…いったい。』
グリシーヌさんも知らないか…
舞?『気を付けて…あなたは今…運命を選ぼうとしている…もう二度と後戻りは…出来ない…円環の理に導かれ…失われし生命体と共に…破滅を呼ぶ…世界を自分の色に染めなければならない…』
運命……破滅!
だけども俺は!
鉱太『でも、俺はお前を守るためなら…』
【ロックオフ】
舞に似た人はつけていたロックシードを外して俺に渡した。
グリシーヌ『?消えたのか、いや!まずは戦いだ!オレンジ型の剣とその剣を合体させて、その剣のところにベルトに似てたような穴があるぞ、そこにロックシードをはめてみろ!』
そうか!
俺は互いの剣を合わせて渡されたロックシードを剣の穴にはめた。
ぴったりだ!そしてここを押してと!
【1.10.100.1000!】
鉱太『おらおらおらおら!』
俺は怪物からの触手攻撃を合体させた剣を振り回して防いで、斬撃を放った。
【オレンジチャージ!】
オレンジ型の剣が光り、斬撃が怪物の体を包んでいた。
その隙に俺は剣を構えて走り込み動けなくなっていた怪物を斬った。
すると怪物は大爆発した。
グリシーヌ『やった!いや…なんだ…この違和感は…あの怪物は…』
鉱太『ふぅー、かっちー!にしてもこのベルト凄えなあ!』
俺は変身を解除した。
俺がテンションを上げているとグリシーヌさんが近づいてきた。
グリシーヌ『なんだ…なんだなんだあのみっともない戦いは!あの剣技はなんだ!エリカ並みの動きだった!それでも日本人か!』
凄い怒られてしまった。
なんだよ、仕方ないじゃないかよ。
鉱太『そんなこといっても…』
グラッ!グラッ!
鉱太『な、なんだよ!この揺れは…この揺れはなんだよ!』
急に地面が激しく揺れ始めて…まともに立っていられなかった…
この揺れは…地震…
グリシーヌ『不自然な地震…まさか!おい!すぐにここから離れろ!来るぞ…』
グリシーヌさんが俺に不安そうな顔でこちらを見てきた。
あの不安そうな顔はいったい…
パァーン!!!
突如として地面から妙な音が流れてきた。
こ、これからどうなるんだよー!
俺は不安になりながらその場に座り込んでいた…
ほむら『やはり無理だったのね…止められなかった…シド、となると残りはあの世界にしか!』
ん?女の子が消えていった…あの女の子はほむらちゃん!
ー並行世界ー
ーのび家ー
ここは並行世界…ウサラパたちがいた世界…私がいた世界とは違う
のび太『ドラえも〜ん!』
一人の少年が青いロボットに話しかけていた
ドラえもん『のび太君、どうかしたの?』
のび太『恐竜出して。』
ドラえもん『恐竜なんてもんはねえ、とっくの昔に絶滅したの!もういないの!』
のび太『そんなことはない!だって、同じクラスのDキッズが化石探ししてるんだ!恐竜くらい…』
ドラえもん『そんなの見つかるもんか!それよりこっちは大変なんだよ!なんか色々と可笑しなことが起こっているんだよ。』
のび太『もうしらない!自分で探してくるから!』
そう言って少年は家から出て裏山に出掛けていった。
ほむら『……ドラえもん…仮面ライダー…もうすぐね、もうすぐ始まるのね…全てが始まる。もう誰にも止められない…止まらない…だけど今度こそは…』
ーキャラ紹介ー
葛葉 鉱太(かつらば こうた)
20歳のフリーターで、姉と二人暮らしでアパートに住んでいる。
バイトを掛け持ちしながら暮らしている。
昔はビートライダーズのチーム鎧武のダンサーだったが、姉のために大人になるためにチームを抜けて働いている。
両親とは子供の時に死別しているため姉と共に暮らしてきた。