いや~感想や御指摘本当にありがとうございます!
面白いや、読みやすくなったと頂けてとても嬉しいです!頑張って好きな事書いて行くのでお付き合いお願いします!m(_ _)m
さて、すいません補足をいくつ入れて起きますね!
一方通行も八幡と出会いで少し考えが変わってます(本編でちゃんと触れていきます)
八幡の性格は心の中(地の文?でいいのかな?)は割とヒャッホーイみたいな感じにして喋る時は基本ダラダラみたいなイメージでお願いします!(笑)
次に原作は改めて崩壊させます。大きい流れは一緒にしますが細い所は再構築します!
そんな感じで読んで頂けたら多少はわかるかなと!
ではでは第5話よろしくどーぞ!
夏休み…
イラつく。何がイラつくってリア充だよ。
こいつらどこ行っても「キャハッ♡」「ウフ♡」みたいにしやがって…爆ぜろ!
あれ…?爆ぜろってかっこよくね?今度能力使う時使ってみよう…いやスベるな。しかも使うタイミングなんて無いし…
夏休みなのにも関わらず俺が外に出る理由は簡単だ。
エアコン壊れた…
死ぬわ!今日も平均35℃って...温暖化半端ねぇな。こりゃもうダメだ。学園都市何か作らねぇで温暖化なんとかしろよ。
いや何かは流石に言い過ぎか…。実際住んでるしな。
さてリア充という俺にとって一方通行や電撃姫より強敵の包囲網を潜り抜けた俺は第7学区の家電量販店にやってまいりました。
エアコン無いとか死ぬし買うしかない。一人暮らしも楽じゃねぇぜ…
エアコンコーナーへ行くとあの電撃姫が居た。
うわぁ…どうしよう…会いたくない。でもエアコン欲しいし…
そんな事を考えていると電撃姫がこちらを振り向き近づいてくる。
あちゃ…仕方ない。謝って解放されよう。行くぜ!
「あっ、ごめ…」
「何を先ほどからジロジロこちらを見てるのですか?とミサカ9982号は自分の貞操に危機感を覚えつつゾンビの目を持ってるあなたに話しかけます」
「は?え?」
「何か?とミサカ9982号は早く質問に答えてくれと答えを急かしつつ質問を投げかけます」
あっれれぇ?おかしいぞぉ??
口調もおかしいし、その番号と号って何?量産でもしてんの?つか一番おかしいのは…
…何そのダサいゴーグル。えっ流行ってんの?3本ライン流行ってんの?
「お前電撃娘だよな?」
「はぁ。確かにミサカの能力は電撃使いですが。それが何か?とミサカ9982号はゾンビの目で見つめる貴方に危機感を覚えながら答えます。」
いやいや…何この子。口悪っ…しかも目の事凄い言ってくるんですけど…
「いや確かに俺の目は腐ってるけど言い過ぎだろ…」
「すみません。貴方はイジっても大丈夫だと思っていました。とミサカ9982号は密かに舐められやすい貴方を心配してみます。」
えぇ…もう嫌だ…最近女の子にバカにされすぎじゃない?俺が何したんだよ…
それにしても…
「お前電撃姫と姉妹?』
「電撃姫とはお姉様のことですか?とミサカ9982号は確認作業を行います」
あぁあいつお姉ちゃんなのか。そういえばあいつの名前聞いてなかったな。
「それにしてもよく似てんな。双子か?」
「まぁそのような所です。とミサカ9982号は面倒なので肯定しときます」
お前から話しかけてきたんだろうが…
「なぁその喋り方疲れないのか?」
「いえまったく。とミサカ9982号は気にするなゾンビと心の中で密かに思います」
「密かでも何でも無いからね?全然言っちゃってるからね?」
こいつ…絶対ワザとだろ…いい加減泣くよ?
「これは失礼しました。とミサカ9982号は心にも無い事を言います」
うん…もうイジられるのは回避できそうにないや!
「じゃあ言うなよ…それしてもお前何か買いに来たんじゃないのか?」
「いえ。ミサカはただの社会見学しに来ただけです。とミサカ9982号は貴方の質問を訂正します」
なんだよ社会見学って…家電量販店でする事じゃないだろ…
「まぁいいや。俺はエアコンを買いに来たんでな。じゃあな…」
「待ちなさい。ミサカを一人にする気ですか?とミサカ9982号はここを案内しろと密かに伝えます」
「だから密かにとかじゃないからね?もう案内しろって言えばいいだろ…。ただ悪いな俺はこの後あれがあれだから暇じゃ無いんだよ」
嘘だけど。もうエアコン買ったらすぐ帰りたいし、面倒だからやんわり断ろう。
「嘘ですね。とミサカ9982号は雰囲気からして予定など皆無そうだと断言します」
わぁお。初対面の人にボッチってバレた!俺ってそんなぼっち感出てるのかよ…
「嘘じゃねぇよ…ったくめっちゃ失礼だな…」
「いえ断言できます。とミサカ9982号は…」
「あっ!あんた!!」
ん?聞き覚えのある声だな?
そう思い振り返ると…まぁ奇遇ですね!麗しの電撃姫が怒りながら立っていらしてましたわ!…最悪だぁ…
「おっおう…久しぶりだな…」
「久しぶりじゃ無いわよ!あんたいつもいつも人の顔見ては逃げ出して一体何のつもりよ!」
いやそりゃ逃げるだろ…お前会う度に勝負吹っ掛けるし俺の行く先々で会うし…恐えぇよ…
「そりゃ勝負吹っ掛けられたら逃げるだろ普通…」
「?あんた誰とい…」
ん?なんだ?どうしたんだよ。
「おい?どうした?」
「何であんたがここに居るのよ…あの噂は本当に…」
「初めましてお姉様。とミサカ9982号はお姉様に挨拶を申し上げます」
は?初めて会うの?姉妹じゃねぇの?あれか…生き別れてきな?お姉様に会いに来たてきな?やべぇ…そう考えるとこの子めっちゃいい子や…
「良かったな。お姉様に会えて」
「いえ別に良かったという程のものではありません。とミサカ9982号は貴方の考えを否定します」
あっれれぇ?おっかしいぞぉ?…二度目のコナン君出るぐらいおかしい。どうゆう事なんだ?ちょっと意味がわからないですねぇ?
「それより貴方いつになったら案内してくれるのですか?とミサカ9982号は早くしろと心の中でひっそりと思います」
「言い方変えても無駄だから。キツい事言っての全然変わってないからね?まぁいいか。つかお前のお姉様に案内してもらえよ…」
つってもその当の本人なんか放心してるけど…
「あんたどうしてここに…それよりあんたの目的は何!?」
「では確認作業に移ります。とミサカはパスワードの要求を行います」
「パスワード?なんだそりゃ」
「知らないわよ…」
「それでしたらお教え出来ません。とミサカ9982号は質問に答えられないと申し上げます」
いやその前にお教え出来ないつて言ってんじゃん…変わった奴も居るもんだな…あっ俺も変わってんな。
「んで?お前は何でここに?」
「私はゲコタの缶バッチが欲しくてそれで…」
「何だそれ?つか何で缶バッチ?アイドルか何かなのか?」
「違うわよ!あっそうだ!これをこうして…うむうむこれはこれでなかなか似合うじゃない?鏡で見るより客観的ね」
うっわ…何あのカエルいやいやあれはねぇだろ…酷すぎる…
「いやいやねぇだろ。とミサカ9982号はお姉様の子供趣味にドン引きします」
「なっ!いいでしょ!別に!もう…」
呆れた顔で妹から缶バッジを取ろうとすると妹の反撃!諦めない姉。阻止する妹。何だかんだ仲よさそうな姉妹じゃねぇか。
「何すんのよ!?」
「これはもうミサカの物です。」
「はぁ?何言ってんのそれは私の…」
「初めて…初めてお姉様がミサカにくれた物ですから…」
「あんた…仕方ないわね。それあげるわ。大事にしなさい?」
ほう。いいお姉ちゃんだな。
「くれるならもう少しマシなのを寄越せよ。とミサカ9982号はお姉様のお子様趣味再度ゲンナリします」
「やっぱ返せぇ!!」
仲良いんだか悪いんだか…本当に微笑ましな。
「そんな事よりミサカあれが食べたいです。と貴方に奢れと要求します」
「は?あぁアイスね。別にいいけどよ…」
「なんと!貴方目は死んでいますが良い人だったんですね!とミサカ9982号は驚愕を露わにします」
「もう突っ込むの面倒くせぇ…まぁいい。どれにすんだよ。電撃娘もいるか?」
「あんたねぇ。私にはちゃんと御坂美琴って名前があんのよ!!」
あっ御坂って苗字なのか妹の名前がミサカなのかと思った…いや冷静に考えれば普通苗字だよな…
「じゃあ御坂(姉)もなんかいるか?」
「何のよその(姉)って…」
「どっちも御坂だから区別するためだよ」
「お姉様早くしてください。とミサカ9982号は待ちきれないと急かします」
「じゃあ私はこれで」
「ミサカはこれでお願いします」
「はいよ」
つかれた…あの後アイス食って猫と戯れたり御坂妹に姉と街案内したりと疲れた…おかしい…今日の予定はこんなじゃなかったはずだ…
「ではミサカそろそろ時間ですので。とミサカ9982号はそろそろ行く事を伝えます」
「おう。んじゃ俺も帰る」
「気おつけて帰んなさいよ?この街は危ないの多いからね」
お前とかな…
「何か言ったかしら?」
「いえ…何も…」
何で心読めんだよ…読心術まで持ってんのかよ…
「それではお二人ともさようなら。とミサカ9982号は別れの挨拶を告げます」
「おう。じゃあな」
ふぅ。疲れた…女の子ってなんであんな元気なんだよ…俺が元気無いだけか…
なんて事を考えながら帰路についてると物凄い音と青いスパークが見えた。あっちは確か貨物車とかある場所だよな。暇だしちょっと見てみるか。
普段は気にもしないのに何故か今日だけはどうしても気になって仕方なかった。
疲れた…御坂妹めっちゃ難しい…
さて皆さんすいません。原作は禁書目録ですが、話の流れは超電磁砲で行きます。絹旗やフレンダと絡ませたい。何よりフェブリと八幡の絡みはめっちゃ見たい…
あ、でも打ち止めはちゃんと出します。話しの内容が矛盾を生まないよう気おつけますのでよろしくお願いします!
さてそろそろ八幡がシリアスになって行きますよ!感想や指摘お待ちしております!
ではまた!アディオス(´∀`)