やはりレベル5は友達が居ない   作:レッドレイン

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どもどもレッドレインです!
いちいち読みにくい小説で申し訳ありません…コメントにはできるだけ返して行くつもりですので是非是非感想や指摘お願いします!なんとかして少しずつ直していきますのでよろしくお願いします。



決別

 昨日の電撃姫は本当疲れた。何が疲れたって助けたのに襲われたことだろう…

 

 もう人と関わるの止めようかな…あっそもそもそんなに関わる人がいないや!…ツラ…

 

 さて夏休み前最後の登校日。

 

 これでようやく長い休みが始まる。

 

「はぁ…夏か…」

 

 そう夏とはいわばリア充の季節。どいつもこいつもイチャコラしやがって…リア充は死ね!!おっとついいつものクールな俺がイラついてしまった。

 

 ところで、話は変わるが俺や一方通行の居るこの特別教室だが、基本的に学生が行う授業は一切行わない。テストはちゃんとあるけど…

 

 俺達は自分達の能力がとれほど科学的に使えるかを実験したり研究したりを先生と行う。

 

 だが俺の場合原石と呼ばれる能力のため、自分の能力がいかに科学で役立つかがわからない。

 

 そのため基本的には教室で本読んでるか先生の話を聞くかのどちらかしか行わない。

 

 梅雨明けまでは俺の能力が気になった一方通行がちょいちょい話かけてきたが、夏に入ってから一切会話が無くなった。

 

 あいつ…また最近来なくなったな…べっ別に寂しくないんだからねっ!…誰に言い訳してんだよ…

 

 今思えば、あいつ一方通行はなんだかんだいい奴だと思う。ぶっきらぼうで愛想と人相が悪くても根は真面目だから聞いた事にはしっかり反応するしなんだかんだしっかり話してもくれる。

 

 だからなのかもしれない。こんな俺と偶然とはいえ関わりを持ってくれたあの白うさぎとなら仲良くなれるかもしれない。似た雰囲気あったしな!今全然無いけど…

 

 そう思った時教室の扉が開いた。

 

「よォ」

「一方通行…お前…」

 

 最後ぐらい顔出すつもりだったのか。

 

さてそろそここ最近のお前の雰囲気が怖かった理由そろそろ聞かせてもらうぞ。

 

「はッ。相変わらずお前死ンだ魚みたい目してやがるなァ」

「目の充血してるお前に言われたくねぇよ。そんな事より一方通行聞きたい事がある」

「あァ?」

「お前本当に夏に何があった?明らかに様子がおかしいぞ」

「何度も言わせンな。テメェには関係の無い事だ」

「お前なぁ…俺は心配して…」

「俺がお前に心配してくれって頼ンだかよ?」

「そうゆう事じゃねぇだろ…俺はただ…」

「ただ何だよ?俺にとってお前はただのクラスメイトだそれ以上でもそれ以外でもねェンだよ」

「!」

「テメェが俺の邪魔すンならここで捻り潰すぞ」

 

 こいつ…本気で背筋が凍る。背中に嫌な汗を掻く…これが本当の殺気…

 

「お前本気かよ…」

「あァ。今更一人二人殺っても変わらねェンだよ!!」

 

 一方通行が叫んだ瞬間教室の床にヒビが入る。それと同時に自分が死ぬ想像をしてしまう。怖い…殺される前ってこんな感じなのかよ…

 

「オイオイ。なンだなンだよなンなンですかァ??ビビッてションベンチビりそうってかァ?」

「何だよその無駄な三段活用。チビりそうに決まってんだろ。バカかよ」

 

 やべぇ。怖いけどつい条件反射で挑発しちゃった…どうしよう…やばい感じじゃん…

 

「あァそう。じゃ死ねよ。」

 

 あぁ。死んだなと思った瞬間…

 

 一方通行の携帯が鳴り出した。

 

「チッ。今日はこれで勘弁してやる。だがなァ二度と俺に関わるな」

 

 そう言い残し一方通行は歩いて去っていった。

 

 

 

 一人土手で考える。あれが一方通行の殺意。まじで死ぬかと思ったし怖かった。あいつ人を何人か殺ってるみたいな言い方してたな…

 

 あいつが人殺し?確かに人相も悪く悪人面をしてはいるが根本的に真面目なあいつが人を殺すとはどうしても考えられなかった。

 

 

「見つけたわよ!あんた!」

 

 その声の主は昨日の電撃姫だった。

 

 

 




1日3話はなかなか頑張った。数こなしていい作品がかけるよう頑張ります!

いちいち設定ガバガバですがすいません…目瞑っていただけると幸いです…w

それにしても一方通行の喋り方ムズイ。


それではまた!アディオス!

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