〇機体解説
2話にて大破したガンダムアンサインド[重力下局地戦仕様]を改修した機体。本体の使用パーツに殆ど変りは無いが、バックパックをガンダムエクシア・ダークマターが使用しているダークマターブースターを使用しており、動力源をGNドライヴに変更している
これにより弱点だった空中戦を改善する他、エネルギー切れの心配も無くなった
〇武装
・カレトヴルッフ・フェーダー
雑誌『月刊ホビージャパン1月号』に付属した限定品。使用作品はガンダムビルドファイターズトライの外伝作品『ビルドファイターズ炎トライ』。ガンダムSEED ASTRAYに登場する汎用ツールキット『カレトヴルッフ』の構造をベースとした武器。ライフル・ソード・ランスの3モードを使い分ける事が可能
カレトヴルッフとは聖剣・エクスカリバーの異名。トランザム使用時にはこれをビットとして使用する事も可能で、その際は使い手すらも『禁じ手の中の禁じ手』と称するほどの威力を誇る
原作では未使用だが、ランスモードでバーストサーベルと併用することで弓として使用する事も可能
・ライフル
HGIBO『ガンダムヴィダール』に付属する専用ライフル。
遠・中距離戦を想定した射撃兵装。ギャラルホルン開発部門で試験運用されていた物を調達、ガンダム・ヴィダール用に調整した上で装備している
本機では、ビーム兵器が効かない相手に使用することを前提で装備している
非使用時はバインダーにマウント可能
・バーストサーベルビット
ガンダムアンサインドの固定装備。説明は重力下局地戦仕様を参照
・ヴァルキュリアシールド
HGIBO『グリムゲルデ』に付属するシールド
縦長の独特な形状を持ち、裏面にはヴァルキュリアブレードをマウントする為のラッチが備わっている
・ヴァルキュリアブレード
上記のキットに付属する装備
非使用時にはヴァルキュリアシールドの裏面にマウントされ、シールドに装着したままラッチを回転してブレードを展開して使用する
ラッチから外し、手で持つ事も可能
・足部ハンターエッジ
HGIBO『ガンダムヴィダール』の脚部に備えられた蹴撃用ブレード
踵と爪先に二種類、左右合計四基装備されている
蹴り上げや振り下ろしの際の勢いで敵の装甲を叩き割る事を目的としており、ブレード自体に切断能力は備わっていない
・ダークマターブースター
HGBF『ガンダムエクシアダークマター』付属の大型ブースター。猛禽類のようなシルエットを持つ
元々はトランザムブースターという名称だった
胴体部にGNドライヴが内蔵されており、これ自体が外付け式のGNドライヴ兼粒子貯蔵タンクとして機能し、トランザムは勿論でなおかつ強力なGNフィールドを展開できる
結果としてダークマターブースターは支援機の枠組みを超えた攻撃力と防御力を獲得しており、分離しての使用も可能。ただしその際は本体の原動力が無くなり使用不可能となる為、無防備になる
故に今回の使い手は分離して使用することは無かった
・ダークマターブレイド
ダークマターブースターの翼の一部が分離・変形した兵装
この武器の正体はプラフスキー粒子を使用したGNソードであり、その特性によってトランザム中では更に切れ味が増す。両腕に装備可能なほか、ブースターが単独行動する際の攻撃手段にもなる
・GNロング/ショートブレイド『干将莫邪』
中国の名剣『干将莫邪』を再現したHG00『ガンダムエクシア』の付属装備。ロングブレイドとショートブレイドが1本ずつ装備される
これはダークマターブレイドがプラフスキー粒子が使用されていることを利用され、トランザム中にのみ、散布されたGN粒子とプラフスキー粒子を結合させることで、あたかも『投影』させているように見せている
〇能力
・
ダークマターブースターのGNドライヴにブラックボックスとして予め組み込まれていたシステム
短時間のみだが、機体の出力を3倍引き上げる事が可能。その際は、全近接武器をビット使用可能やGNブレイド『干将莫邪』の投影を可能とする
◯製作者のうp主のコメント
アンサインドがエミヤのイメージで作られたということで、こちらが通常形態です
GNブレイドの設定は絶対にあり得ない感じだけどまぁ、ほら、ガンプラは自由だから((((
トランザムのシーンは大体vsバーサーカー戦のオマージュだったり、カレトヴルッフがextraの永久に遥か黄金の剣だったりと小ネタを挟むに挟んだ結果です(((
どうでもいいトリビアかも知れないけどトランザム使用時の推奨BGMがエミヤなのはDEEN版の音楽担当が川井憲次氏で、ガンダム00の音楽担当も川井憲次氏だったからという((