無銘達のガンプラバトル   作:らとっさん

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ASW-G-08R ガンダムバルバトス・ルフスルプス

 

【挿絵表示】

 

 

〇機体解説

 ヘイズル・ノーヴァを失った乗り手が新たに用意した機体

 見た目はHGIBO『ガンダムバルバトスルプス』その物だがカラーリングを変更した他、原型機以上に武装装備量を増やしている

 

〇武装

・バスターフェダーインライフル

 2016年に行われたHGカスタマイズキャンペーンで登場した限定品

 ライフルとしての機能とシザー、メイスなどと言った機能を持ち合わせた中近距離両用装備で、弾切れを起こした際は投棄するという使い捨て武器である

 

・ソードメイス

 HGIBO『ガンダムバルバトスルプス』に付属される、バルバトスルプス専用装備

 バルバトスの機動力を殺さないまま格闘戦を演じられるよう装備自体は軽量化されており、形状もこれまでバルバトスが使用してきたメイスやレンチメイスと比較した場合、細身な形状故に特別なギミックは備わっていないが、威力はそれまでのメイスと遜色無く、全長もバルバトスルプスの全高にも匹敵する

 非使用時にはバックパックにマウント可能

 

・γナノラミネートソード

 HGIBO『ガンダムアスタロトオリジン』に付属される、アスタロトオリジン専用装備

 圧縮したエイハブ粒子を左腕のマウントシステムを介して鞘から刀身に送る事で特殊なナノラミネート構造であるγナノラミネート反応を発生させる事が可能な貴重な装備である

 このγナノラミネート反応は接触した装甲のナノラミネート構造を破壊する効果を持つ

 このシステムは本来、γナノラミネート反応を起こすことが出来ないバルバトスの為に腕部にマウントごとシールドとして装備させることで確立した

 

・スレッジハンマー

 HGIBO『ガンダムアスタロトオリジン』付属のγナノラミネートソードの鞘を兼ねる質量打撃兵装だが、本作では使用されていない

 ハンマー自体にもグリップが備わっている為取り回しが良く、使用しない際は専用のラックを介して左腕にシールドも兼ねて装備される

 γナノラミネートソードが収納されている際は、反応効果を継続させる為にエイハブ粒子の補給源としている

 

・ショットガン

 HGIBO『ガンダムアスタロトオリジン』付属の装備

 スレッジハンマー、γナノラミネートソードとセットで運用される150mm口径の射撃兵装

 高い機動性を活かした近接戦闘能力を活かす為に射程はあえて控えめに設定されており、主に中・近距離戦で使用される

 グリップ部分に可動ギミックを持ち、弾切れの際には銃身を打撃武器として使用する事が可能

 

・大型レールガン

 HGIBO『MSオプションセット7』に付属する武器

 ガンダムバルバトスの滑空砲と同じくバックパックのサブアームを使用して展開する大型の長距離射撃兵装

 砲身は使用時にスライドして展開される他、サブグリップが左右両面に取り付けられている為、大型ではあるが取り回しに優れる

 今作の場合は、鉄血のオルフェンズに登場する『ガンダムフラウロス』と同じエイハブ・リアクターの動力によって投射するシステムを確立させた

 

・腕部200mm砲

 腕部にハードポイントを介して装着可能な小型砲。使用時には砲身が展開し、射撃形態を採る

 バルバトスの使用した滑空砲と比較すると小型だが、発射時の反動をレールスライドで吸収し発射時の機体制御の影響を最小限に留めている他、マニピュレータに武器を持ったまま使用出来るなどの利点がある

 

・クロー

 ガンダム・フレームのマニピュレータ先端に備えられたクロー

 鋭く尖った先端部を敵に突き刺す格闘武器としての性質を備える他、指先を覆うカバーによって戦闘時のマニピュレータ損傷のリスクを抑えている

 

〇能力

・リミッター解除

 原作中、通常は対モビルアーマー用のリミッターが存在している

 それを解除した際の性能は解析不可能で正に悪魔とも言うべき動きを見せる

 解除時はツインアイが緑から赤に発光する




◯製作者のうp主のコメント
 この為だけに作ったライバル機、ラテン語で「紅の狼」という異名を着けてます
 鉄血2期13話のリミッター解除が好きすぎて、そのシステムも導入((
 ガンダムマーカーでの塗装は辛いところがありましたw

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