悪と正義の波紋&幽波紋(スタンド)使い、変化する者の幻想入り   作:(´鋼`)

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もう一つの………③

早苗「はぁっ!!」

リーバス「甘いわねぇ。そんな遅いパンチ。」

 

早苗はスタンドを出し、リーバスを殴りに行くも避けられ反撃を食らわされる!!

 

A・T・W「ウラァ!!」

早苗「ハガッ!!」

徐倫「『糸の結界』!!」

リーバス「!?ぐっ!!」

 

リーバスはスタンドで早苗を殴った!!しかし、そこに徐倫の『糸の結界』が張られ身動きがとれなくなる!!

 

康一「いけ!!Act3!!攻撃しろ!!」

E(Act3)「了解!!」

 

康一のスタンドは、そのままラッシュを仕掛ける!!

 

リーバス「フッ!!」

 

しかしリーバスもスタンドを出し、そのラッシュを両手を使い受け止める!!

 

E(Act3)「ナッ!?」

A・T・W「ウラァ!!」

 

リーバスのスタンドはエコーズAct3の腹に蹴りを入れた!!

 

康一「ごふっ!!」

早苗「康一………さん………ッ!!」

 

康一は口から血を吐き、飛ばされる!!

 

徐倫「ウオオオオオ!!」

S・F「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!」

 

徐倫はスタンドでラッシュを仕掛けた!!だが、

 

リーバス「無意味なのが分かってるのかしら!?」

A・T・W「ウラララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララァ!!」

 

それを相殺するかの様にラッシュで受け止めた!!

 

徐倫「ぐっ!!くそぉ!!」

A・T・W「ウラァ!!」

 

リーバスのスタンドの拳が、徐倫のスタンドの左横腹を襲う!!

 

徐倫「ガハッ!!」

 

徐倫は殴られた勢いで壁に衝突し、めり込んだ!!

 

徐倫「ガハァ!!」

早苗・康一「徐倫さん!!」

リーバス「ふぅ………全く、世話が焼けるわ。といっても私は17なんだけどねぇ。」

 

リーバスは浮かび、壁にめり込まれた徐倫にゆっくりと近付く。

 

早苗「っあああぁあぁぁああ!!」

 

早苗は立ち上がり、リーバスに接近する!!そして!!スタンドを出し殴り付ける!!

 

リーバス「あら、まだ動けるの。」

 

しかしリーバスは難なく避ける!!そして攻撃が外れた早苗の腹にスタンドで膝蹴りを放つ!!

 

A・T・W「ウラァ!!」

早苗「うぼぉ!!ア………カフッ………」

康一「さ、早苗………ちゃん………」

 

早苗の口から血や胃液が吐き出される。

 

リーバス「………もう戦う気力なんて無いわね。」

 

リーバスはスタンドで早苗を地面へと叩きつける!!

早苗は階段の下の地面にめり込まれていた。

 

徐倫「ッ!!…………」

リーバス「ん?」

徐倫「オオオオオオオオオオオオオオオ!!」

S・F「オラァ!!」

 

徐倫は力を振り絞り、リーバスを殴り付ける!!しかし、それをリーバスのスタンドが止め肘の間接を折る!!

 

徐倫「ァアアア!!………くっ!!」

リーバス「まさか、まだ体力があったなんて………驚いたわ。でもね………」

 

リーバスのスタンドは天高く手を上げた!!

 

リーバス「私には絶対敵わない。」

 

そして、その手は徐倫の頭に向かって放たれた!!

 

康一「徐倫さーん!!」

 

康一の叫び声!!それとは相対するかの様に迫る手!!徐倫は何も考えなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京谷「  リーバスうぅぅぅぅぅ!!  」

リーバス「!?」

京谷「ッァアアア!!」

リーバス「はぁっ!!」

 

リーバスのスタンドは京谷の攻撃を止めた!!

 

リーバス「………貴方………バカなのかしら?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    『何故剣で攻撃している!?』

 

 

 

 

 

 

 

そう、京谷は『Luck・pluckの剣』で攻撃していたのだ!!

つまり生身!!

 

京谷「はっ!!貴様にはこれと!!………」

リーバス「!?ッ!!」

 

リーバスは突如、スタンドの手から剣を離した!!その剣からは電気の様なものが流れていた!!

 

京谷「無駄なことよ!!」

 

京谷は剣から髪を伸ばし、リーバスに向かわせた!!

 

リーバス「ぐっ!!『アナザーワン・ザ・ワールド』!!」

 

リーバスはスタンドで防御を図ろうとするも、髪は右脚や腰に巻き付かれる!!

 

京谷「『伝われ!!聖なる波紋!!白の波紋疾走《シャインオーバードライブ》』!!」

 

剣から出された髪から、電気の様なものが流れてくる!!リーバスは、それを諸に食らう!!

 

リーバス「アギャアアアァァァァァ!!あ、熱い!!何よ、これは!?」

 

リーバスは即座にスタンドの手刀で髪を断ち、髪から逃れる。しかし熱さは残されたままだ。

 

リーバス「ッはぁ………はぁ………はぁ…………熱い………熱い!!」

京谷「はっ!!貴様には『波紋』がお似合いよぉ!!だが!!貴様は波紋に焼かれて死ぬ運命にせぬわ!!」

 

京谷は懐から弓矢を取りだし、自身のスタンドに持たせ心臓辺りに貫かせた!!

 

京谷「ウオオオオオ!!」

 

突如、京谷の髪が金色に染まる!!そしてスタンドが出現された!!チェンジャーは髪が白く染まり、右目が赤く左目が青く染まる!!

 

リーバス「な、何だ!?その姿は!!」

京谷「貴様には決して到達することも得ることも出来ない力よぉ!!そして!!これで貴様を潰す!!」

 

京谷は右腕を伸ばし右手で銃の形を作ると、体を傾けてその右手をリーバスに向けた!!

 

リーバス「潰すぅ?………随分と嘗められたものねぇ。私には絶対に敵わないのに!?」

京谷「いいや違うな!!貴様には絶対に敵わないというのは間違いだ!!」

リーバス「………何?」

京谷「『チェンジャー・レクイエム』!!」

 

京谷のスタンドは、京谷を残したままリーバスに接近し殴り付ける!!

 

リーバス「『アナザーワン・ザ・ワールド』!!」

 

リーバスもスタンドを出し、京谷のスタンドの攻撃を止める!!

 

C・R「無駄ァ!!」

リーバス「ぐがっ!?」

 

しかし、リーバスのスタンドは押し負け右手を地面にめり込まされた!!そこから血が滴る!!

 

リーバス「(ば、バカなッ!!何故!?何故これ程まで力が上がる!?しかし、ここでやられるのは不味い!!)」」

A・T・W「ウラァ!!」

 

リーバスのスタンドは出血していない左手で地面を殴り、京谷のスタンドから距離を取った。そして出血している右手で左手の甲の時計を押す。

すると、みるみる内に右手の怪我が治っていく!!

 

京谷「今度は『怪我が治る時間』とでも決めたのか?リーバス。」

リーバス「!?………まさか気付いていたとわね………」

京谷「大方こんな所であろう?そして、貴様には『ストック』がもう無い。」

リーバス「………そこまで分かっていたのね………けれど能力が無くても私には絶対に勝てない!!教えてあげるわ!!」

京谷「その行動は………もうすぐ死に行く人間の言う言葉よぉ!!」

 

京谷のスタンドとリーバスのスタンドの拳が衝突する!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~回想開始~

 

京谷「『時間を決定する能力』!?」

承太郎「そうだ………恐らく………相手の………能力が………それだ………」

京谷「しかし、どうやって!?」

承太郎「アナザーワン………ザ・ワールドが………三つある内の………時計を………押した………恐らく………自分の………都合の良い時間を………決定させてる………んだろう。」

京谷「じ、じゃあ勝ち目が!!」

承太郎「ある」

京谷「!?」

承太郎「あるんだ………あのスタンドにも………弱点は………ある………」

京谷「そ、それは一体!?」

承太郎「恐らく………制限時間が………存在する………一分間………という制限が………そして………もう一度………使うには………三分………時間が………掛かる………さっき………計算してたから………な………その………『三分の間』を………狙ってくれ………」

京谷「それを確認することは!?」

承太郎「音だ………『チッ』という………音で………判断して………くれ………すまない………もう………限界が………」

京谷「………ありがとうございます。ゆっくり休んで下さい。」

承太郎「………あぁ。」

 

~回想終了~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京谷「(『チッ』という音を基準に判断する!!だが他の音には一切耳を傾けるな!!例え自らが傷ついても!!)」

A・T・W「ウラァ!!」

 

京谷が考えていると、リーバスのスタンドが京谷のスタンドに向かって殴ってくる。

それを顔を倒して避ける京谷のスタンド!!

 

リーバス「ほらほら!!どうしたどうしたぁ!?」

C・E「無駄ァ!!」

 

京谷のスタンドは脚を伸ばし攻撃した!!それに当たるリーバスのスタンド!!つまり!!

 

リーバス「ぐがっ!!」

 

リーバスにもダメージが届く!!その威力は元の状態よりも力強かった!!

 

リーバス「こ、これ程までの力………何故持っている!?」

京谷「ハッ!!貴様なんぞ塵の様に見えてしまうわ!!このDIOは!!強者どもが住まう場所で!!貴様よりも強い者と命を賭けていたのだからな!!」

リーバス「な、何を言ってる………私よりも強い者など居ない………いや!!決して居て良い筈が無い!!」

 

リーバスはスタンドを出し、京谷のスタンドにラッシュを仕掛けた。

 

A・T・W「ウラララララララララララァ!!」

C・E「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!」

 

しかし!!それを難なくラッシュで相殺し、逆に相手のスタンドの右拳を粉砕した!!

 

リーバス「ぐぎゃああぁぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京谷「!?(しめた!!今が発動するチャンス!!)」

 

京谷とチェンジャー・レクイエムは左手をリーバスとアナザーワン・ザ・ワールドに向けて言い放った!!

 

京谷「

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   『対象の全ての行動を停止させる』!!

 

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間!、リーバスとアナザーワン・ザ・ワールドは動きを止めた!!

 

京谷「ハアアアアア!!」

 

京谷はスタンドでラッシュをぶちかます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

C・E「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!」

 

 

京谷のスタンドのラッシュは、アナザーワン・ザ・ワールドの胸と左手を粉砕した!!

 

京谷「制限時間だ。全ては動き出す。」

 

その直後!!リーバスは叫びを上げた!!

 

リーバス「あああぁあぁぁああ!!!!」

 

リーバスは、その後倒れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

京谷一行vsリーバス

リーバス 再起不能

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーズ地球到達まで 残り6日……………?

 

 

 

 

 

 

 




どうも、うぷ主の鬼の半妖です。
いやー、やっと終わりに近付いたー!!リーバス戦終わったー!!…………よし!!後は最後の仕上げだ!!

では、次回もお楽しみに!!

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