次回はもう少し早くあげようと思います。
それでは東方解放記録スタートです。
レミリアが弾幕を放った。魔理沙はその弾幕を避け続ける。
「くそっ!なんで私ばっかり狙うんだ!?」
そう、レミリアは魔理沙だけを狙って弾幕を放っていた。
「フハハハッ!実に無様だな!以前の貴様ならこの程度の弾幕ならば軽々とすり抜けて、私のところまできていたぞ!」
魔理沙は避けながらあることを考えていた。「どうする…?勝負を仕掛けてみるか?」と。そして、魔理沙は決めた。「よしっ!一か八か突っ込んでゼロ距離でマスタースパークを放ってやる!」
魔理沙はもうスピードでレミリアに接近していった。
「ほう?向かってくるのか。それでこそ貴様だ!」レミリアはさらに弾幕を放つ。
「くっ...さらに弾幕を放ってきたか…だが!私には効かないぜ!」私は弾幕の隙間を瞬時に見つけ、スピードを落とさずに接近していった。そして、私はレミリアとの距離がゼロに等しいところまで接近することに成功した。
「くらえ!レミリア!スペルカード発動!恋符『マスタースパーク!」レミリアにゼロ距離マスタースパークが直撃し、誰もが勝ったと思ったその時…
「ふん...この程度か…がっかりだな」なんと、レミリアは無傷だったのだ。
「な、なんだと!?そ…そんなバカなっ!」
「フフッ…そんなに意外か?少しは楽しめたぞ。さて、そろそろフィナーレだ!」
魔理沙は絶望し、レミリアが勝ち誇っていたその時…
「ボクを忘れてもらっちゃ困るな~」優希がレミリアの前に立ち塞がった。
「ん?小娘か。もちろん忘れてないぞ?貴様は後で始末する予定だったからな」
「ゆ、優希!?何してるんだ!早く逃げろ!」
「そんなこと言わないでよ。ボクにはこれくらいしかできないからさ」
「言いたいことは済んだか?ではお望み通り、小娘!貴様から始末してやろう!」レミリアは雨のような弾幕を優希に放った。「ぐはっ…」優希はレミリアの弾幕を魔理沙を庇って直撃した。
「優希!大丈夫か!?」
「魔理沙…大丈夫…?」優希の状態は、腹部から致命傷の血が大量に出血しており、瀕死の重傷を負っていた。
「な、なんで私を庇ったんだ…!」魔理沙の目から涙が零れた。
「フッ、美しい友情じゃあないか。さてと、魔理沙安心しろ。すぐに貴様と小娘を始末してあの世へ送ってやろう」こうしてレミリアは最後のとどめの体勢に入った。
誰もが負けたと思ったその時…
「フフッ…レミリアさん?ずいぶん余裕そうだね」なんと、致命傷を負っていた優希が立ち上がった。
「ゆ、優希!お前…大丈夫なのか!?」
「ボクは大丈夫だよ?ほらっ、傷もすっかり治ったよ」優希の状態を見ると、腹部の致命傷が塞がっており、以前と変わらぬ状態になっていた。
「さてと…レミリアさん?」
「なんだ?小娘よ」
「今からボクの能力で貴女を倒すよ」
すると、レミリアが高笑いをした。「アーハッハッハッハ!この私を倒すだと…?実に面白い!貴様にこの私を倒す能力があるというのか?」
「うん。あるよ。今から証明してみせようか?」
「ほほう。実に良い心構えだ。では、存分に試すがよい」
「では、失礼して…」そう言って、優希の目付きが変わった。「…いくよ」そう呟くと、空を飛び、弾幕を放った。
「ほう?弾幕を使えるのか。どれ、試しに受けてみようではないか」すると、レミリアが驚愕した。「な…なにぃ!?この感覚…ま、まさか!」
「そうだよ。「あなたの弾幕」だ」そう、優希の能力とは、「相手の能力をコピーする程度の能力』だったのだ。」
「さて、魔理沙」「な、なんだぜ?」「そろそろボクたちの反撃といこうか」「あぁ、分かった!いくぜっ!」
こうして、レミリアとの戦いに終止符が打たれようとしていた.....
いやぁ~久しぶりに書くと懐かしさを感じますね(  ̄▽ ̄)
それはそうと、執筆していたら途中で小説のデータがぶっ飛ぶ事態が発生して心が折れそうでした( TДT)
まぁでも無事に投稿できて良かったです( ´・∀・`)
次回はもう少し早く投稿しようと思いますのでよろしくお願いします。( `・ω・´)ノ ヨロシクー