今回もチェーンメール編です!
ではどうぞー!
あ、ちなみに、このすば2期始まりましたね!
楽しみです!
もし、比企谷八幡が極度の女性恐怖症だったら…
case56 比企谷家2
『黒より黒く
闇より暗き漆黒に
我が真白の混交に望み給もう
覚醒の時来たれり
我が家族に害を為すものよ
汝らを混沌へと導こう
消滅せよ!
エクスプロー「ちょっとまって!」…』
「どうしたの小町?」
「いやいや何やってるのお母さん!?」
「なんかノリで?」テヘッ!
「もう!恥ずかしいからやめてよね!」
「はーい!」
「まったく…。お母さんがやると冗談にきこえないし」ブツブツ
・・・・
「は!」
「どうしためぐみん?」
「今どこかで爆裂魔法を打とうとした気配がしました…。しかもかなりの威力の…。これは私も負けてはいられません!さあ、カズマいきますよ!倍返しです!」
「まてまて、お腹の子に負担がかかるから爆裂魔法は1週間に2回までと決めただろ。もう今週は2回打ったからダメだ。」
「…そ、そうでしたね///安静安静…」
比企谷家は今日も平和である。
case57 葉山隼人5
「…ん、ここは?」
「お、起きたかい?ここは保健室だよ。」
「そうか…。ちなみにあ、あいつらは?」
キョロキョロ
「雪ノ下さんなら飲み物買ってくると言っていたよ。ゆ、結衣は優美子から連絡が来て遊びに行ってくるって…」ゲッソリ
(こんな状況なのに遊びに行くとは…。一応引き止めたけど、疲れた…)ハァ…
「そうか…。てか葉山大丈夫か?」
「ああ、大丈夫だよ…」
ガラガラ
「飲み物買ってきたわよ…比企谷君!?目が覚めたのね…よかった…。あ、これ飲み物どうぞ。」
「お、おう…」
「ついでに葉山君も…はい。」
「雪ノ下さんありがとう。」
「ゆ、雪ノ下お金は…」
「お金はいいわ。私が勝手に買ってきたものだもの。あ、葉山君からは貰うけど。」
「ええ!?」
「ふふ、冗談よ…」クスクス
「そうかい…」
「ありがとうな、雪ノ下…」ニコッ
ドキッ!
「え、ええ…///」
(こ、今度はこちらが気絶しそうだわ…。比企谷君、その笑顔は反則よ///)
比企谷八幡は目覚める。
雪ノ下雪乃は彼の笑顔にドギマギする。
葉山隼人は疲れ果てている。
由比ヶ浜結衣は三浦優美子に誘われ遊びに行った。
case58 葉山隼人6
「で、どうすればいいと思う?」
「そうだな…、まず戸部たちが最近何か視線を感じないか聞いてみたらどうだ?」
「なるほど。」
「その後はどうするのかしら?」
「単純に4人で組めばいいだろ。」
「「え?」」
「グループは3人以下じゃ…」
「別にダメと言われてないからな。なるべくといっていたから大丈夫だろう。」
「そ、そういうものなのかしら?」
「ああ、なんとかなるさ…。」
「そうか!なら明日にでも聞いてみるとするよ。ありがとう雪ノ下さん、比企谷君!」
比企谷八幡はその後、戸塚彩加と他のクラスで余っていた材木座義輝とグループになり編集社に行くことになった。
雪ノ下雪乃はいつもどおりのグループである。
葉山隼人は3人に話を聞き、4人でグループを組み、女子が行かなそうなところに希望した。
由比ヶ浜結衣は楽しく三浦優美子たちと話しており、依頼のことなんてもう頭にない。