ちゃうねん。
他の人の作品を見ていたら…こう…我慢出来なかったというか…すいませんでし(殴
どうぞ。
あ、メリークリスマス(現在2016年12月24日。)
↑クリスマスが過ぎたら消去
マグゴナガル先生との出会い
…私がこの家に来て、監禁されてから35040時間36分が経った。
私は薄暗い部屋の中の石の壁にもたれかかっている。
髪を掴まれ、持ち上げられる。
そして顔をまた殴られて、床に倒れる。
倒れた私を何回も蹴る。
そしてまた髪を掴まれ、持ち上げられる。
こんどは壁に何度も叩きつけられた。
それな満足したのか義父は私は捨てるように床に投げ、部屋から出る。
ご丁寧に鍵を何重にも掛けて、小窓から外が見えないように閉めて、扉に鉄棒をかけて開けられなくして立ち去る。
私は母が残した杖で体を癒す。
「エピスキー、癒えよ。」
そうして折れた鼻も治る。
出血していた頭や背中も治し、お世辞にも寝やすいとは言えない硬いベッドに寝転がる。
これから何も起きないようにと祈りながら。
私は夢の世界へといった。
私が目を覚ましたのは慣れていない暖かい何かに包まれている感覚とそのうえから誰かに撫でられている感覚だ。
どちらもされたことがないことだ。
少なくともここ数年されていない。
私が目を覚ますと私の顔を覗き込む女の人の顔だった。
ローブに身を包んだ彼女は私が目を覚ましたとわかると寝ているように指示して近くのテーブルにあった食事をロコモーターでこちらに移動させてくる。
あれは彼女の食事なのだろう。
…?
彼女が食べる気配がない。
「…食べないのですか?」
「…?これはあなたの食事です。」
「…え?」
…え?
今この人はなんと言った?
私の食事?
本当に?
「…ほ、本当ですか?」
「今あなた程食事が必要な人はいません。 」
そういって私にてかがみをみせてる。
鏡に移ったのはやせ細った私だった。
「ですが私なんかに…」
私になぜ食事をだす?
私には糞尿でも食わせておけばいい。
そう私が言うと
「もう二度とそんなことを言わないでください。」
そう言った。
しばらく説教をされて、ご飯を食べさせられた。
とても美味しくて、食べながら泣いていた。
あんなに美味しいのは食べたことがなかった。
そして私はすぐに眠った。
それから私は彼女──ミネルバ・マグゴナガル──のところで育った。
どうやらあの忌いましい家から私を連れ出して養子にしたらしい。
私は魔法の知識を学び、名前ももらった。
私の名前は、エミリー・マグゴナガルだ。
この名前を私は一生捨てない。
「エミリー。ご飯ですよ。」
母さんが呼んでいる。
私は椅子から立ち上がる。
そして母さんに返事をする。
「はい。今行きます。母さん。」
さて、今日はどんな料理がでてくるのかな?
皆さん、メリークリスマス。
ふふ、私に私がプレゼントです(血反吐)
我慢できなかった…