Z/Xの世界に転移 〜この世界で幸せを見つける〜(番外編) 作:黒曜【蒼煌華】
会話文だけですので…小説?というよりは本当、あづみさんの誕生日を祝うだけの話です故、本編とは何ら関わり有りません。
1000文字ちょっとのみですが、細々と更新していきます。
(1日ずれたー….°(ಗдಗ。)°.)
《リゲル》「あづみ、誕生日おめでとうっ!」
《ソリトゥス》「あづみちゃん…お誕生日、おめでとう…」
【2人からの拍手】
《あづみ》「えへへ…ありがと、リゲル、ソリトゥスさん」
《リゲル》「あづみの誕生日なんだからっ、祝わない方が可笑しいわ?」
《ソリトゥス》「強要は…良く無い。けど、あづみちゃんみたいに…健気で…可愛くて…思わず守ってあげたくなる様なお嫁さんをおいて…旦那さんは何処に…?」
《あづみ》「だっ…旦那さん…?」
《ソリトゥス》「あれ……大祐くんって、あづみちゃんの旦那さんじゃ…?」
《あづみ》「…っ!ち、違いますっ…大祐くんは旦那さんじゃーー」
《ソリトゥス》「少し…意外。てっきり、大祐くんとそういう関係になりたい…って、思っているのかなって…。寧ろ、もうなってたり…」
《あづみ》「うぅ〜…///返答、し辛い…」
《ソリトゥス》「本音は…?」
《あづみ》「………大祐くんが望むなら、私は…えっと…その…」
《ソリトゥス》「もっと深く…親密な関係に…?」
《あづみ》「……………//////」
《リゲル》「あづみがショートしたわ…」
《ソリトゥス》「じゃあじゃあ…大祐くん関係無しで、あづみちゃんはどう思ってるの…?大祐くんと…そういう仲に…?」
《あづみ》「……ふぇっ…///」
《リゲル》「…こりゃ駄目ね。あづみの言語回路が可笑しくなってきてるもの」
《ソリトゥス》「…恋する乙女は…大変」
《あづみ》「もうっ…リゲルもソリトゥスさんも、絶対揶揄ってる…」
《リゲル》「…私!?」
《あづみ》「だって、止めてくれないだもんっ」
《リゲル》「その責任を私に押し付けられても……それに、照れてるあづみが可愛くて仕方無くて…映像と音声を永久保存したいわね」
《あづみ》「リ〜ゲ〜ル〜!」
《ソリトゥス》「…あ…大祐くん…」
《あづみ》《リゲル》「えっ!?」
《あづみ》《リゲル》《ソリトゥス》「…………………………………………………………………」
《ソリトゥス》「…嘘」
《あづみ》「………大祐くん」
《リゲル》「あづみが目に見える位にしょんぽりしてる…」
《ソリトゥス》「ご、ごめんね…?そういうつもりで言ったんじゃ…」
《リゲル》「そう言えば、大祐からは何も聞いてないわね」
《あづみ》「うん…大祐くん、用事があるんだって」
《リゲル》「あづみの誕生日よりも自分の用事が優先、ね…流石の私もぷっちんしそう」
《ソリトゥス》「可愛く言ってるけど怖い……けど、大祐くんに限って、あづみちゃんを放っておくとは考え難い…」
《リゲル》「…まさか、誕生日プレゼント!?」
《あづみ》「えへへ…そうだったら、嬉しいなぁ…」
《ソリトゥス》「…じゃあ、大祐くんが来るまで、あづみちゃんに関してのトーク、する?」
《あづみ》「もう夜中、ですけどね…」
《リゲル》「良いじゃない?あづみの誕生日は夜通し明日まで、よ」
《あづみ》「ふぇっ…!?」
《ソリトゥス》「それ…名案。私も…深夜のテンション高い方だから…!」
《あづみ》「ソリトゥスさん…やる気に満ち溢れてる」
《リゲル》「取り敢えず、大祐が来るまでの辛抱ね。三人で楽しみましょ?」
《ソリトゥス》「賛成…」
《あづみ》(大祐くん…来てくれると良いな…)
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