俺が此の世界に居るのは間違っているのだろか?   作:金無し

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特に書くことが無い、、、


♯ソ 歴史は紡がれる

凜「お父様、夜羅さん、ちょっとお話が、、」

夜羅「何?凜」

凜「実は、、、」

夜羅(嬉しい以外何物でも無い、もうビックリと嬉しさが一緒に込み上げて来た)

凜父「凜、夜羅君、良くやったな、性別はどっちだろうな」

夜羅「本当に、」

凜「名前をどうします?」

夜羅「そうだな、男の子だったら、『夜月』女の子だったら、『凜音』とかは、」

凜父「良いんじゃ無いかな」

夜羅「あとちょっとでパパか、、」

凜父「らしく無いじゃ無いか、夜羅君そわそわして、まだ、産まれないよ」

夜羅「そうですよね、」

医者「おめでとう、君の奥さんは、良く頑張ったよ、可愛らしい女の子だよ、」

夜羅「そう、ですか、、有難う御座います、、有難う、」

凜「夜羅さん、」

夜羅「凜、凜、良く頑張ったな、」

凜「うん、」

凜父「良く頑張ったな、凜よ」

凜「お父様、」

凜父「そうか、私もおじいちゃんか」

数日前

夜羅「お父さん、実は今まで黙っていた事が有りまして、」

凜父「何だね?」

夜羅「はい、実は、私は『喰人族』なんです、」

凜父「そうかい、君が、か、君には失望したよ」

夜羅「すみません」

凜父「何で、もっと早くに言ってくるなかったんだ?」

夜羅「へ?」

凜父「君は私の家族なんだ此れからは秘密は無しで」

夜羅「すみません、有難う御座いますお父さん」

凜父「さあ、凜の体調を見てこようか」

夜羅「はい、」

・所変わって数年後

夜羅「なぁ、凜」

凜「なぁに、夜~羅君」

夜羅「凜の実の家族を探しに行かないか?」

凜「へ?」

夜羅「凜音も成長して、お父さんと居れるようになったし」

凜「う~ん、そうだね、行こうかしら、」

夜羅(と、言ったものの、手がかり無しで見つかるわけ、、、)

凜「夜羅さん、此処の団子美味しいですわよ、」

夜羅「そうか、凜」

店主「あんたら名前なんて言うんだい?」

夜羅「俺は村雨夜羅、んで此方が村雨、、」

凜「村雨凜です!」

店主「そうかい、あの凜ちゃんにそっくりだな」

夜羅「凜について何か知ってるんですか?」

店主「嗚呼、昔な君にそっくりな捨て子がいてな、、、」

凜「詳しく聞かせて下さい」

店主「おう、段ボールにな、凜と書いてあってな、母親探しが始まったんだ、、、そこでわかったのが望月と言う名字だけ、」

夜羅「この辺に望月姓の奴は?」

店主「昔いた、、、しかし一家揃って死亡か行方不明、親に関しては首が切れてたり、男の象徴が無くなってたそうな、そして女の子は栄養失調で死亡、男の子は、、行方不明」

凜「そんな事件が、、」

店主「そしてその女の子が凜って言う子を捨てたって話だ、、」

夜羅「そうか、、有難う」

凜音「お父様、お母様実は話が」

夜羅「何だい?」

凜音「はい実は付き合っている殿方がいるのです、、」

夜羅「そうか、今度連れてこい」

郁哉「初めまして郁哉(いくや)と申します」

夜羅「そうかい、私は村雨夜羅と言う」

郁哉「その来ていきなりですが、娘さんの凜音さんとの結婚を許してください、」

夜羅「別に構わないむしろ悦ばしい位だ、しかし凜音は長女この家を継ぐ運命の子だ、君は婿養子になる覚悟は有るのかい?」

郁哉「僕は凜音の為なら別に婿養子になろうが何になろうが構わない」

夜羅「ニヤニヤそうかそうか凜、今日は御馳走を作らなきゃな」

凜「そうね」

郁哉「義父様、義母様子供が産まれました」

凜「本当?」

郁哉「はい、凜音」

凜音「お父さんお母さん、男の子よ、名前は『村雨焔』元気な男の子よ、」

夜羅「そうか、、」




金「一様此で禁断の果実~~forbidden fruit~~は終了です、」
冬夏「春秋の子がこんなに幸せになるなんてな、」
金「いやぁ~君達だけ不幸ってのも何か後味悪いしね」
冬夏「そうか」
金「此で宣言通り次回から東方にいけるね」
冬夏「最近幸せな話ばっかだな」
金「勿論不幸もいれるよフッフッフッ」

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