俺が此の世界に居るのは間違っているのだろか?   作:金無し

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前回の続き
あらすじ
凜と夜羅のお話し


♯タ 苦しんで、もがき続ける、人の様

こうして俺達はお互いを気にし始めていた

こうして私達はお互いを気にし始めていました

凜「お母様、お父様、聞きたいことが有るのですが、、、」

父「なんだい?」

凜「はい、実は聞いてしまったんです、そのごめんなさい、私が捨て子だって話を、、」

父母(!!)

父「そうか、、すまなかったな、言ってなかって、私達夫婦は、長い間子供ができなかった、そこで、お前が捨てられていたんだ、、そして、今に至っている、、本当にすまなかったな、」

凜「そんな、お父様は、謝らないで、だって私に実子の弟や妹が産まれても、今でも見捨てずに育てて頂いてるんだもの、、感謝してもしきれないぐらいですわ、」

父「そうか、有難う、、」

母「そう言えば、凜は気になる人や、好きな人はいるのかい?」

凜「えぇと、一人気になる殿方が、、」

父「本当か!!ソイツとは話をしたのかい?」

凜「ええ、お父様姿は見えないですが、とても良い方ですわ」

父「そうか、そうか、」

父「最近喰人族の狩りが行われているらしい、、そろそろ移動も考えなくてはな、、」

夜羅「そんな、、」

父「何か、不満か?」

夜羅「ええ、住み慣れた此処が良いので」

父「そうか、では、時々来いよ、此処の家はやるから」

夜羅「!!有難うお父さん」

父「嗚呼、」

凜「お久し振りです夜羅さん」

夜羅「おう、久しぶり」

凜「実は話したいことが」夜羅「話したいことが」

凜夜羅「お先にどうぞ」

凜「お先にどうぞ」

夜羅「え~とじゃあ、ゴホン俺と付き合ってください」

         ・

         ・

         ・

凜「はい、喜んで」

夜羅「本当か?つか、泣くなって、」

凜「あら、スミマセン、いつの間に、え~と私も同じことを言ようとしてた所だったんです、」

夜羅「本当に?」

凜「はい、是非、私の家族に会ってくれませんか?」

夜羅「う~ん、本当に付き合いたいか?俺と、、何があったとしても」

凜「勿論ですとも、」

夜羅「俺はな喰人族なんだ、、、」

凜「そんなこと私には関係ないですわ、現に今喰べられてないですもの」

夜羅「そうか、じゃあ、後は、お前の家族に認められたらって、とこだな、」

凜「うん、本当に、、もしあれだったら駆け落ちしよう、」

夜羅「そうだな、」

村人A「喰人族だ~」

村人B「彼処に居るのは人か?喰人族か?」

夜羅「チッ、此処で待ってて、」

凜「うん」

夜羅「どうされましたか?」

村人A「此処等に喰人族が、居るからそれの駆除だ、」

村人B「お前は喰人族か?」

夜羅「いえいえ、違いますよ」

村人A「なら、此の握り飯を喰ってみろ」

夜羅「(チッ)二人か、、死ね」

村人達「グハッ」

凜「夜羅、夜羅、何処に居るの?」

夜羅「此処だよ」

凜「夜羅、、」




最近甘甘のお話しだな、、東方要素が行方不明、、次次回位から戻ると思います
それと、此れから投稿が亀さん並に遅くなるかもです、、皆さんが忘れない程度に投稿します、、、活動報告にて、詳しく書いてます、

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