あらすじ
凜と夜羅のお話し
こうして俺達はお互いを気にし始めていた
こうして私達はお互いを気にし始めていました
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凜「お母様、お父様、聞きたいことが有るのですが、、、」
父「なんだい?」
凜「はい、実は聞いてしまったんです、そのごめんなさい、私が捨て子だって話を、、」
父母(!!)
父「そうか、、すまなかったな、言ってなかって、私達夫婦は、長い間子供ができなかった、そこで、お前が捨てられていたんだ、、そして、今に至っている、、本当にすまなかったな、」
凜「そんな、お父様は、謝らないで、だって私に実子の弟や妹が産まれても、今でも見捨てずに育てて頂いてるんだもの、、感謝してもしきれないぐらいですわ、」
父「そうか、有難う、、」
母「そう言えば、凜は気になる人や、好きな人はいるのかい?」
凜「えぇと、一人気になる殿方が、、」
父「本当か!!ソイツとは話をしたのかい?」
凜「ええ、お父様姿は見えないですが、とても良い方ですわ」
父「そうか、そうか、」
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父「最近喰人族の狩りが行われているらしい、、そろそろ移動も考えなくてはな、、」
夜羅「そんな、、」
父「何か、不満か?」
夜羅「ええ、住み慣れた此処が良いので」
父「そうか、では、時々来いよ、此処の家はやるから」
夜羅「!!有難うお父さん」
父「嗚呼、」
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凜「お久し振りです夜羅さん」
夜羅「おう、久しぶり」
凜「実は話したいことが」夜羅「話したいことが」
凜夜羅「お先にどうぞ」
凜「お先にどうぞ」
夜羅「え~とじゃあ、ゴホン俺と付き合ってください」
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凜「はい、喜んで」
夜羅「本当か?つか、泣くなって、」
凜「あら、スミマセン、いつの間に、え~と私も同じことを言ようとしてた所だったんです、」
夜羅「本当に?」
凜「はい、是非、私の家族に会ってくれませんか?」
夜羅「う~ん、本当に付き合いたいか?俺と、、何があったとしても」
凜「勿論ですとも、」
夜羅「俺はな喰人族なんだ、、、」
凜「そんなこと私には関係ないですわ、現に今喰べられてないですもの」
夜羅「そうか、じゃあ、後は、お前の家族に認められたらって、とこだな、」
凜「うん、本当に、、もしあれだったら駆け落ちしよう、」
夜羅「そうだな、」
村人A「喰人族だ~」
村人B「彼処に居るのは人か?喰人族か?」
夜羅「チッ、此処で待ってて、」
凜「うん」
夜羅「どうされましたか?」
村人A「此処等に喰人族が、居るからそれの駆除だ、」
村人B「お前は喰人族か?」
夜羅「いえいえ、違いますよ」
村人A「なら、此の握り飯を喰ってみろ」
夜羅「(チッ)二人か、、死ね」
村人達「グハッ」
凜「夜羅、夜羅、何処に居るの?」
夜羅「此処だよ」
凜「夜羅、、」
最近甘甘のお話しだな、、東方要素が行方不明、、次次回位から戻ると思います
それと、此れから投稿が亀さん並に遅くなるかもです、、皆さんが忘れない程度に投稿します、、、活動報告にて、詳しく書いてます、