『白玉楼』に行く→飯を作る←今ここ
妖夢「もっと力を抜いて！！」
歩夢「はい！」
幽々子「あの二人やってるわね、紫」
紫「えぇ、なかなか良いんじゃない？」
幽々子「貴女の息子刀をとうとうその辺の道端に落ちている石から作ってるものね」
紫「そうなのよ、能力で創ってるらしいわ、」
歩夢「『簒奪』神の入れ知恵」
石ころ(お主わしが見えているのか？)
歩夢「ええ、あなた様は、八百万の神の一柱ですもんね、」
石ころ(そうか、なら、此の刀を貸してやろう)
歩夢「有難う御座います『忠尊刀・万の力』」
妖夢「此の刀に斬れぬものなどあんまり無い、行きますよ、」
歩夢「はぁーー」
妖夢「ハァーー」
(ｷﾝ)
歩夢「ﾔｱｯ」
妖夢「ﾎｯﾄ、危ない」
歩夢「せいや、」
妖夢「ていや」
二人「ハァハァ次で終わり(よ)(です)」
歩夢「『風刀』疾風斬」
妖夢「『人鬼』未来永劫斬」
二人「いっけーーー」
(ガキン)
二人「ハァハァ、(ﾊﾟﾀｯ)」
幽々子「妖夢！」
紫「歩夢！」
妖夢「ハハ、強くなりましたね歩夢、」
歩夢「ハァハァ、まだまだですよ、師匠」
？「此れがかの、有名な『西行妖』ですか、」
幽々子「誰？」
？「名も無き物です、」
紫「こんなところに、何のよう？」
？「う～ん、単刀直入に言います、彼『暁望』君を私に下さい」
紫「何故？」
？「彼が世界を壊しかねない存在で有り、世界を創りかねない存在だからです、」
紫「『世界を壊しかねない』？一から説明してくれるかしら？」
幽々子「紫！！」
紫「待って幽々子、いちよう話を聞いておこうと思うわ、それからでも判断はできるわ」
？「有難う御座います、冷静な判断を、まずは私の名前からですね、私は」
(ドーン)
幽々子「何？」
？「チッ、此処まで来てたか、『暁望』さんを安全な場所で死守してください、『無第』ブラックホール」
(ギュオオオオ)
化物「グワーーグギャーーーグルルルル」
？「チッ零番隊の失敗作め、、」
？移動中
？「さっきの話の続きなんですが、私の名前は『魔壁 爽(まかべ そう)』です、以後お見知り置きを、」
紫「私は彼、『暁歩夢』の義母親の八雲紫よ、」
魔壁「先ほど申した通り彼の存在は危険極まりないのです、ですから、私に頂けないでしょうか？」
紫「無理よ、説明が少なすぎる、第一貴方の存在が謎だからね、」
魔壁「私は父と一緒に『魔道』の研究をしています、」
紫「その研究は最近此の辺りを騒がしてる研究かしら？」
魔壁「何の事かさっぱりです」
紫「例えば機械を送ってみたり、死者を操ってみたり、動物を操ってみたり、」
魔壁「今日の所は失礼します、」
幽々子「紫、彼、動揺が見られたわね、」
紫「ええ、黒に近いグレーって所ね、、」
かくして幻想郷の一日は終わるのだった
金「いやぁ～疲れた」
骸「そうだな、」
金「骸ちゃんは、結局の所はどうなんだ？」
骸「どうなんだ？とは、どうなんだ？」
金「いやいや、『冬夏』君の事」
骸「いいい、いや、べべ別にどうとも思って無いし、？」
金「そうか、ざーんねん☆次回予告宜しく」
骸「次回『人の為とは、本当に全部善なのだろうか？』」
骸金「次回もゆっくりしていってね」