「どこから突っ込めば良いのやら」
(空いた期間は)1ヶ月ぅ…ですかねぇ…
「ボケてないでさっさと待ってくれた読者に謝ってください。早急に。可能な限り素早く。…あ、咲夜です」
待ってくれた読者なんて居ないだろ!何言ってんだ!るてぃだよ!
「るてぃだよ!じゃないですよ最近kaiさん(とても素晴らしい方)にも書けって言われてたじゃないですか」
申し訳…ございません…
「まあ、18話を書いただけマシですかね…」
紗霧ちゃんが可愛くて可愛くて…
「あっダメだこいつ」
いつもと変わらない幻想郷の景色。今日は少し曇り気味ですけど。外の世界だったら、バスが1台ブーンと通ってそうな雰囲気です。幻想郷にバスは無いんですけど。
陽射しが弱いせいか、お嬢様も元気そうです。
「ふんふんふーん♪きゅーけっつき♪きゅーけっつき♪」
オタクで言うところの「尊い」ですね。幸せです…。
「あら?咲夜じゃない、どうしたのよこっち見て」
あっ見つかった。
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「それでですね、お嬢様」
ふんふん…と話を聞くお嬢様に対する愛情を抑えながら、瀟洒なメイドは話題を切り出す。愛情を抑えながら。大事なことなので2回言いました。
「最近、お嬢様に対する愛情が抑えられないのですが、どうしたらいいですか?」
「いや知らないわよ!?」
抑えられなくて言ってしまいました。まあ、いつも通りということで。
「近頃思うことがあるんですよ」
「…大体言いたいことは分かるけど、一応聞いてあげるわ」
「お嬢様は何故そんなに可愛いんです?」
「いやだから知らないわよ!?」
ちょっとこれは世界中の哲学科の教授に課題として出したいレベルの疑問ですね…。あ、倫理の先生でもいいかも?お嬢様が可愛いのは善か悪か、ですね!悪と言ったらナイフが突き刺さります。
「とりあえず巫女や盗っ人魔女に聞いてきてもいいですか?」
「あ、わざわざそこまでするレベル?どうせやるにしても、まずは身内から聞いてみなさいよ…」
という訳で、お題「何故お嬢様は可愛いのか」をパチュリー様に聞きました!
「…いや、そんなこと言われてもねえ…。あんたが主人に懐いてることぐらいしか分からないわよ」
褒められました。
次に、フランお嬢様にも聞いてみました!
「え?お姉様?うーん…可愛いのか何なのか良くわかんないや!あ、でもイタズラした時の反応は面白いよー」
今度イタズラしてみますね!
「お嬢様、このような結果になりました!」
「2人にしか聞いてないのね!?って…おい作者書くの面倒だからって適当になってるだろ」
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場面が変わりまして、今私はいつも通り人里に買い物にきています!今日の夕食に作る予定のビーフシチュー用の材料と、お嬢様方から頼まれたおやつを買わなければいけないのです。主婦って感じしますね。
まずは、お肉屋さんで牛肉を買いましょうか。
「こんにちは、牛すね肉はあるかしら?」
実は、もも肉よりもすね肉の方が美味しかったりするんです。すね肉は煮込んでもパサつかないし、臭みも少ないので意外といいんですよ。まあこれは個人の意見ですが。
「おう、メイドさんよいらっしゃい!もちろん売ってるぜ。どんくらい欲しいんだ?」
「そうね、300g程買わせていただくわ」
「よしきた、ほれ、半額でいいから持っていきな!」
「いつもありがとうございますね」
「まあ、うちを贔屓にしてもらってるお礼だ!」
やっぱり人里の人達は優しいですね。ついつい色々買ってしまう…。
次は…赤ワインはまだ備蓄があったはずなので、ジャガイモやニンジンなどの野菜を買いに、八百屋さんへ行きましょうか。
「こんにちはー」
「お?いつものメイドさんじゃないか!」
八百屋さんは、親父さんが居る場合と息子さんが居る場合があります。今日は息子さんが店番してるようですね。
「お世話になっておりますわ」
「こちらこそいつもありがとうね。今日は何が欲しいんだい?」
「ジャガイモとニンジン、あと…タマネギも下さる?」
「おっ…今日はカレーかな?」
「惜しい、ビーフシチューですわ」
幾らか会話を交わし、おまけ(大量のお菓子)を貰って帰宅。この量のお菓子があれば、お嬢様方も喜びます!そしてお嬢様方が喜べば、私がもっと喜びます!!!これもいつも通りですね。
ほんとにめっちゃ投稿遅れてしまいなんというか申し訳の無さがハンパないです…。ごめんなさい…。本当に…ごめんなさい…。
っと言ったところで誰も反応しないでしょうね!(おい