「お久しブリーフじゃないわよ、咲夜です」
実に…1ヶ月以上空けての投稿です…。
「何か読者様に言うことは?」
大変申し訳ありませんでしたァァァァァァァ!!!!!!
言い訳していいk(殴
「咲夜」
「どうなされました?お嬢様」
「私ね、最近悩んでいることがあるのよ…」
「あら、お嬢様がお悩み事とは珍しいですね。相談に乗りましょうか」
「ありがとうね、咲夜。実はね…」
「ふむふむ…」
「私は何故こんなにカリスマが溢れているの!!!!」
お嬢様カリスマ爆発Ver.起動です。
ーーー説明しよう!お嬢様カリスマ爆破Ver.とは!今のようにカリスマが溢れ出てなんかもうどうしようもなくなる凄い状態である!
「咲夜、私は普段からカリスマが溢れているわね」
「ええ、もちろんです」
「そして今も、溢れ出ているわよね」
「もちろんでございます」
お嬢様はカリスマ性がある(カリスマだとは言っていない)。お嬢様はカリスマであるが故、悩み事などが殆ど無い。しかし、1ヶ月に1回、通称「カリスマ☆大爆発」という騒動を起こす。
「それならばお嬢様」
「何よ」
「何かスポーツでもして発散しましょう」
「さすがね咲夜!いい案だと思うわ」
「お褒めに預かり光栄です」
「スポーツ…そうねえ、らぐびーってのやってみたい!!」
「ラグビーですか!?」
ラグビーなんてやったらお嬢様の細い体が折れてしまう!いや吸血鬼は頑丈だから大丈夫だとは思いますけど。どちらにしろラグビー用具など揃ってないんですよね…。
「そういえば、らぐびーのぼーるが無かったわね!咲夜、この私の苦悩を解決するためよ!買ってきなさい」
「了解致しました…」
お嬢様、ラグビーってボール以外にも必要なものありますよ…。
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「ただいま戻りましたー」
「あ、咲夜さんおかえりなさい!」
「おかえりー!」
「あら、フランお嬢様に美鈴も」
美鈴って今日は非番だったっけ…?まあ美鈴の私を見た時の反応からすると仕事は無いんでしょうね。
「お嬢様、ただいま戻りました」
「ふふふ、待ってたわよ」
お嬢様凄くわくわくしてますね。
「さあ、華麗にフライを決めてやるわ!」
「お嬢様、野球みたいになってます!多分それトライです!」
「…まあいいわ。どんなカリスマにも失敗はつきもの、その失敗からどう成功するかがカリスマなのよ!私ともなれば、フライで7点ほど奪えるわ」
「お嬢様、また野球になってます!それトライです!あとトライは1回で5点奪うので7点にはなりません!」
「…うー…」
来ました、カリスマブレイク。実は、カリスマ☆大爆発を抑える手段はこれしか無かったりします。まあ普段から自滅してるんで私が何かする必要は無いんですけどね。やっぱりお嬢様は可愛いですね。ね?
「うー…しゃくやぁぁぁぁぁ!!!!」
やっぱりカリスマブレイクさせるのが1番良いですわ。
本当に遅れて申し訳ありませんでした。待ってて下さった数少ない方、大好き♡