短めですがお楽しみ下さい。
猪「グハハハハハハハ…!!焼けぇい!焼き尽くせぇい!この世の全てを灰にしてしまえ!」
大神「そこまでだ!」
『帝国華撃団、参上!』
大神達がやって来たな。
大輔「へ〜。あれが新しい機体【神武】か。中々いい機体みたいだな」
大賢者『解。以前使っていた光武よりかなりパワーアップされています』
なるほど。なら前みたいに降魔に苦戦する事はなさそうだな。
猪「来たな…叉丹様に楯突く、命知らずの愚か者達!!貴様らの力、見せてもらおう!」
猪の奴はそう言い残して消えた。逃げたか?
大賢者『解。猪の気配を感知している為、近くにいると思われます』
ならそのまま周囲を警戒しててくれ。大神達を見てる時にはホント助かる。で、特訓と神武のおかげで、あっという間に降魔を倒した大神達。すると消えてた猪が現れた。
大神「後はお前だけだな!覚悟しろ、降魔め!」
猪「グフフフフ…我が名は猪!くらうがいい!!地獄に燃える悪の炎を!」
そう言うと、猪の足元に魔法陣が浮かび上がり、そこから機体が出現した。
大輔「あれがあいつの機体か。けど、今の彼奴等なら問題なく倒せるだろうよ」
俺は屋上に座り込み、戦いをのんびりと見物することにしたのだった…
大賢者『告。帝国華撃団が勝利しました』
大輔「…んが?」
いけね。いつの間にか寝ちまった。ありがとな大賢者。報告してくれて。
猪「叉丹様〜!お許しを〜!ぐわぁぁぁぁぁ!!!」
そう言い残して、猪の奴は散っていった。
大神「やった!降魔を倒したぞ!みんな…これが特訓の成果だ!」
特訓…確かに途中までしか見てないが、大神、さくら、マリア、カンナやそうだろうな。だが、特訓してないすみれ、紅蘭、アイリスがお前並みに動けたのはどうかと思うが…やっぱ神武の性能か?
大神「これからも頼むぞ、神武!!そうだ!いつのもやつは…紅蘭がやってくれ!」
紅蘭「ほないくで〜!」
『勝利のポーズ…決め!!』
無事おなじみの勝利のポーズも決まったし、俺も帰るとするかな。
さくら「葵叉丹…お前の汚いやり方は、絶対に許さない!」
あやめ「取り敢えず…帝都の平和は守れたわね」
マリア「そうかしら?」
アイリス「また…戦争が始まるの?」
さくら「どんな事があっても、私達はこの帝都を守らなくちゃいけないのよ!」
大神「これからが…本当の戦いだな」
鹿「叉丹様…降魔の精鋭、ここに集結いたしました!」
叉丹「さあ、遂にお前達が地上に出る時が来た!破壊せよ!破壊し尽くせ!全ての破壊だ!ああ、なんと美しい!全てが死滅し、そして新しい命が誕生する!破壊こそは、新生への序曲なのだ!」
降魔「ギシャァ!」
叉丹「赤き月の夜…その時、最強の降魔が復活し…我らに、最も頼もしき破壊の力をもたらす!!降魔【鹿】!」
鹿「はっ!」
叉丹「お前はそれまで時を稼げ…」
鹿「仰せの通りに…」
叉丹「くれぐれも猪の仇討ち等と、余計な事は考えるなよ?」
鹿「はっ!(叉丹様に…この俺が最強である事を認めさせたい…)」
織姫とレニに対して
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大輔に織姫&レニ両方
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大輔に織姫。大神にレニ
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大輔にレニ。大神に織姫
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大神に織姫&レニ両方