後、アンケートですが、第一話〜第二話に前までのアンケートを載せてます。第三話から追加分のアンケートを載せてますので、両方回答をお願いしたいです。
大神「…三週間ぶりに戻ってきたな」
さくら「大神さん!」
振り返ると、さくらくんとマリアがいた。
マリア「…隊長、お久し振りです」
大神「やぁマリア、さくらくん。特訓はどうだった?」
マリア「ふふふ…きっとご期待に添えると思いますよ」
さくら「はい!」
二人は自信満々に答える。よっぽど充実したんだろう。
大神「それは楽しみだな。じゃ…帝劇に戻ろうか」
「「はい」」
俺達は帝劇に戻った。
大神「ふぅ……。帝劇に帰ってくると、なんだかホッとするな」
さくら「ふふっ、そうですね」
マリア「ここは私達の家みたいなものですから」
大神「ただいま!」
俺がそう言うと、入り口にいたカンナが答えてくれた。
カンナ「お帰り、三人共!」
マリア「元気そうね、カンナ」
三週間ぶりに会ったから、話が弾むな。
大神「…カンナはどんな特訓をしてきたんだい?」
カンナ「あたいはバッチリさ!何しろ念願の熊殺しを達成できたからね!」
大神「く、熊殺し…!?」
熊殺しって…まさかカンナ、君は熊を倒したのか!
マリア「格闘家の夢を実現したのね。それは、凄いわ…」
カンナ「へへ…まあね。これでやっと、親父に一歩近づけたよ!まぁ、森川の大将には、まだまだ敵わねぇけどな!」
ま〜確かにそうだな。森川さんなら、熊だけじゃなく虎とかも倒しそうだし…
大神「…ところで、他の皆はどうしてるのかな?」
カンナ「アイリスの奴は、遊び疲れて自分の部屋で寝てるぞ」
大神「……」
カンナ「紅蘭の奴は、部屋でまたなんか作ってるみたいだぞ。さっきも爆発音が聞こえてきたしな。すみれはサロンにいたよ。アイツときたら、特訓もせず毎日出歩いてたらしいぜ」
大神「やれやれ…」
「「……」」
マリア「…隊長。彼女達の様子でも見てきたらどうです?」
大神「そうだな…いつもの服に着替えてから、皆の所に行くか」
そして皆と分かれ、俺は自分の部屋に戻りモギリ服に着替えたのだった。
米田「…どうやら、全員戻ってきたみたいだな」
大輔「だな。多分さくらとマリアも、大神と一緒に戻ってきたみたいだな」
米田「俺はオメェが来たから、てっきり一緒だとばかり思ったぜ」
大輔「ああ。ギリギリまで特訓したいって言われたからな。オペレーター達に任せてきたんだよ」
俺は一足先に帝劇に来ていた。
コンコン
「大神一郎、ただいま戻りました!」
米田「おう、大神か!まあ、入れ」
大神「はっ!失礼します」
大神が入って来、俺を見て少し驚いていたが、すぐに普段の顔になる。
大神「お久し振りです、支配人!森川さん!ただいま、特訓より戻りました!」
大輔「久し振りだな、大神」
米田「お……ちっとは、引き締まった顔つきになったようだな。結構結構」
大神「米田支配人…降魔の方は…その後、どうなりました?」
米田「おう。運のいい事に奴ら、ここ暫くは姿を現さねえ。きっと奴らも、遅い正月休みを今頃取ってるんじゃねえか?ワハハハハ!」
いやおっさん、流石にそれは笑えねぇぞ…
大神「…だといいんですけどね」
ほら見ろ。大神の奴も反応に困ってるじゃねぇか。
大賢者『告。大神一郎の全体的な数値が、以前よりかなり上昇しています』
おっ!大賢者も気が付いたか。特訓に行く前と後でこうも変わるとはな。
大賢者『ですが、マスター及び真宮寺さくら、マリア・タチバナには到底及びません』
それを言ってやるな…俺もやり過ぎたと思ってんだからよ…
大賢者『因みに、桐島カンナは、大神一郎と同等の上昇を確認しています』
カンナの奴も、会った時に変わってて驚いたがな。
大賢者『それでも三人には及びません』
大賢者…お前俺の事嫌いか?
大賢者『否。その様なはずありません!』
そうな思えないんですけどね…
米田「まあ、無事に帰って来れてなによりだった。皆にも顔を見せてやれ。俺は森川と話した後、ちょいと一眠りするからよ。興すんじゃね〜ぞ」
大神「…分かりました。では、失礼します」
そして大神や出ていった。
大輔「…俺との話はもう終わっただろうに」
米田「あ、そうだったな。だったら俺は一眠りさせてもらうぜ」
大輔「ったく、んじゃあな」
俺は呆れつつも、おっさんに気遣いカーテンを閉め、布団をしきおっさんを寝かせて部屋を出ていった。
大輔「さて、どうするか…」
取敢えず帝劇をブラつくか。俺は適当に帝劇をブラついてると、警報が鳴り響いた。
大輔「遂に来たか…」
俺は呼ばれてないし、劇場から彼奴等の活躍を見せてもらうとするか。
織姫とレニに対して
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大輔に織姫&レニ両方
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大輔に織姫。大神にレニ
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大輔にレニ。大神に織姫
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大神に織姫&レニ両方