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さくら「皆さん!」
「新年」
すみれ「明けまして」
『おめでとうございます!』
マリア「昨年は、サクラ大戦【太正?大正だろ?】を読んで頂き誠にありがとうございます」
紅蘭「今年も、ウチ等が出てる【太正?大正だろ?】をよろしゅう頼んます」
カンナ「まだサクラ大戦1の話だけど、これからもアタイ等の活躍読んでくれよな!」
アイリス「アイリスも頑張るよ♪」
米田「お〜う…大神ィ〜。折角の正月なんだ。飲め〜!」
大神「し、支配人…まだ新年の挨拶の途中ですよ」
かえで「あら〜大神君、飲んでないのね〜♪」
かえで「それとも、あたし達の酒が飲めないって言うの?」
大神「いいっ!」
あ〜あ。大神の奴面倒くさい連中にからまれてら。
『……』
「ま、大神は気の毒だな」
さくら「そ、そうですね」
レニ「今あの場所に行く事は進めない」
織姫「ススメられても行きまセ〜ン」
「そりゃそうだ」
マリア「んっんん!森川さん、まだやる事が残っていますよ」
「おっとそうだった。今回は巴里華激団。紐育華激団。そしてサクラ大戦シリーズから十年後の新サクラ大戦の連中も来てるから紹介するぞ」
エリカ「読者の皆さ〜ん!Bonne année et bonne santé !」
グリシーヌ「うむ!今年も皆に会えて嬉しく思うぞ!」
コクリコ「そうだよね。去年は大変な病気もあったし、皆大変だったもんね」
花火「そうですね。今年も大変だと思いますけど」
ロベリア「ま、それぞれの奴がキチンと気を付けりゃいいけどな」
グランマ「それはあんたにも言える事だろうけどね」
メル「オーナー、それは流石に…」
シー「いくらロベリアさんでも、そこまでしませんよね〜♪」
ロベリア「うっせぇ!」
「巴里の連中は相変わらずだな」
ジェミニ「Happy New Year!なんちってなんちって!」
リカリッタ「くるくる〜!」
大河「ジェミニ!リカ!少し落ち着いて‼」
サジータ「ホントだよ全く。少しは落ち着きな」
ダイアナ「私、着物初めて着ました♪」
昴「昴は言った。正月だから当然だと」
ラチェット「フフッ。日本のお正月は体験した事あったけど、ジャパニーズ着物は初めてね」
サニーサイド「ん〜!これが日本の正月‼だけどあまり派手さがないね」
プラム「きゃふ〜ん♪杏里は普段と変わらないわね」
杏里「まぁ、私は毎日着てますから」
「……」
ホント、どの華激団も個性が強すぎるったらありゃしないな。
さくら「森川さん?」
「いや…新サクラ大戦の連中もまだ紹介してないが、既に疲れたわ…」
マリア「お気持ちは分かりますが…」
すみれ「もう少しですし頑張って下さいまし」
椿「すみれしゃ〜ん」
すみれ「つ、椿!?」
由里「マリアしゃんもしゃくらしゃんも、あっちで飲みましょうよ〜」
さくら「ゆ、由里さん!?わ、私達はまだ…」
そしてさくら、すみれ、マリアは連れて行かれた。
「ま…頑張れや」
天宮「さ、さくらさんのイメージが…」
「ま、あれが現実だ。最も、本編がそっちに行けば知る事だからどの道同じだ」
初穂「しっかし、すみれ支配人の前の支配人ってあんな感じだったのかよ」
「今日は正月だしな。羽目外すにはいいだろ」
アナスタシア「確かにその通りだけど…」
あずみ「酔っ払い…」
クラリス「あ、アハハハ…」
「ま、挨拶ももう終わるし」
天宮「そうですね」
「ま、今年も皆大変だろうがいい年にしような」
天宮「そうですね!」
「それじゃあ、今年もサクラ大戦を」
『宜しくお願いします!』
スタッフ「はい、オッケーです」
『お疲れ様でした!』
「全く。何故俺までが、新年の挨拶公演の映像撮影に出ないといけないんだよ?」
さくら「あ〜それは〜…」
そんな話をすると、さくら達は皆顔を反らす。ま、どうせ本番中に酒飲んで、コタツで呑気に寝てるおっさんの仕業と思うがな。
「まぁいい。取り合えずおせち作ってきたから。雑煮もな」
『わ〜い♪』
俺は作ってきた雑煮とおせちを振る舞う。
さくら「実は今回は私達も作ってきたんです」
花火「巴里からは私が基準で作りました」
昴「昴は言った。紐育華激団は昴と杏里が中心でと」
天宮「私達は未来の森川さんに指導してもらいながらです」
そんなこんなで、テーブルの上には各華激団のおせちが並ぶ。ってちょっと待て。
「紐育華激団のおせち…何入れた?」
ジェミニ「えっと…フライドチキンにポテト。ピザに…」
「それはおせちじゃねぇっての!!」
誰だよ。こんなの作らせたの。
サニーサイド「ハハハハ!僕が考えたおせち、気に入ってくれたかな?」
お前か!
サニーサイド「やはり紐育はビーフ!下の段にはステーキが入っているよ♪」
「ただ単に…普段お前らが食ってる食材入れただけだろうが!このアホ〜‼」
俺はサニーサイドを思いっきりぶん殴った。
杏里「あの〜」
「あぁ!」
杏里「ヒィ!」
「あ、ああ悪い杏里」
杏里「い、いえ…これが私達が作ったおせちです」
受け取り中を見ると、キチンとおせちだった。
昴「昴は言った。多分直前でサニーが取り替えたと」
あのアホ司令…
サニーサイド「ハガガ…」
ラチェット「自業自得よ…サニー」
天宮「と、とにかく食べましょうか」
さくら「そ、そうですね!」
「だな」
それぞれ用意されたコタツに入っており、その代表者が雑煮を取りに来た。全員に配り終わり、俺も何処か適当なコタツに入ろうとしたんだが…
さくら「森川さんはこっちです」
すみれ「あらさくらさん。森川さんは私達の方ですわ」
アイリス「ダメ〜!お兄ちゃんはアイリス達のコタツ来るの!」
ロベリア「ハッ!ガキが何言ってんだか。コイツはあたし等の方に来るのが1番いいんだよ」
ラチェット「あら?それは聞き捨てならないわね。彼は私達の様な落ち着いた方がいいに決まってるわ」
『ぐぬぬぬ…』
「ああ…今年もか」
毎年毎年、年明けに元気だね〜。そんな事を考えてたら、シーに誘われ各華激団のサポートメンバーと一緒する事になった。
「邪魔するぞ」
メル「い、いえそんな!お邪魔だなんて」
由里「シー、よくやったわ!」
シー「イエーイ♪」
かすみ「たまには、私達にもいいことがないとね♪」
プラム「そうね〜♪」
杏里「も、森川さん…どうぞ」
「悪いな杏里」
俺は杏里の横に座り、雑煮を貰う。
由里「やるわね杏里」
シー「ごく自然に森川さんの横をキープしましたよ」
椿「凄いです〜」
プラム「と言いつつ、椿もその反対側座ってるわよ」
カオル「椿さん、油断できませんね」
こまち「せやせや」
ひろみ「私も見習わないとですね〜。ジャパーン!」
いつき「ハァハァ…も、森川さんの写真を…」
かすみ「いつきちゃんは落ち着こうね」
やれやれ。ま、1つ言えるには今年も賑やかなのは間違いないな。
「さて、そんじゃ食べようか。じゃないと、いつあっちの争いに巻き込まれるか分からないからな」
既にあっちは激しいバトルが始まっていた。って!なんであやめの奴【殺女】になってんだよ!?
かすみ「そうですね」
由里「うわ〜。あやめさん本気だわ」
「…ま、まぁ食おうか」
『…はい』
俺達は、向こうの争いを気にしつつ、雑煮やおせちを食うのであった。全く食った気しないけど…
織姫とレニに対して
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大輔に織姫&レニ両方
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大輔に織姫。大神にレニ
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大輔にレニ。大神に織姫
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大神に織姫&レニ両方