この素晴らしい世界にイレギュラーを!   作:JAIL

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こちらでは2期から登場した人物のみを紹介します。


登場人物紹介 2

リルム・ベルクタス

元冒険者

祖母から受け継いだ恩恵の【データ】の持ち主でそれを利用して情報屋をやっている。(祖母から持ち始めている為、祖母は転生者の可能性が高い)

転生者という事を知った上で竜弥に個人的な雇い入れを頼む。

普段は笑顔だが家族絡み(特にレイシャ)になると豹変する。

女性好きで竜弥の家に行った際もめぐみんとシノアに抱き着いた。

モデル:篠ノ之束(インフィニット・ストラトス)

 

 

サリア・レイネス

ミーナの母親でシスターをしている。

リルムとは従姉妹関係。

短気な男性と結婚していて以前相手の腕を斬り飛ばしたようだが、本当かどうかは不明。

モデル:スカー(神さまのいない日曜日)

 

 

シェイン・アルカード

女騎士団長。

自分の剣技を父親に認められず、家を出る。

何故か剣道の応じ技を使えるが本人曰く、「自分で編み出した」と言っている。

一条竜弥に勝負をけしかけて魔法【unlimited Blade works】を無理矢理使わせるも惨敗する。

自分の傲慢さ、自信過剰を見直して嫌っていた合同稽古を行ったり、竜弥の流派を学ぶ等、徹底的に自分の剣術の見直しをしている。

竜弥から習った流派を組み合わせて新しい型を作り上げる程の流派吸収力と応用力がある。

ロイス・リエッセに片思いされている。

モデル:クルルシファー・エインフォルク(最弱無敗の神装機竜)

 

 

アリア・ヘイン・オードス

金髪に巻き髪と漫画から出てきたような髪型を持つ第一王女。

かなりの困ったちゃんで時折護衛の目を掻い潜り、城下町に遊びに行ったりしている。(その度に父親や世話役から説教を受けている)

だがそれは自分の目で国の様子を知り、自分なりに王国をよりよい国にしたいという理由から。

街で竜弥とぶつかった際にペンダントを落とし、返しに来た事で知り合った。

竜弥には「金髪ドリル」として覚えられた。

【霊弓】と呼ばれる青白い光の弓の持ち主で大気にある魔力を収束して弓と矢を形成し、矢を放つ事が出来る。

特定の詠唱を口上する事でどんな相手でも無力化し、魔力の吸収・分散の出来る【無力化の弓矢(ディサーブルメントアロー)】という巨大で純白の弓矢に変わるが撃てるのは3日に1発が限度。

モデル:ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト(Fate/stay night)

 

 

リーリス・ヘイン・オードス

第二王女でアリアに振り回される苦労人。

アリアの抜け出す癖を知っている人物。

アリアの心情(自分なりに王国をよりよい国にしたいという想い)を理解している事から、王城から抜け出しても咎める事はしない。(本人はバレてないと思っている)

王族に対しても態度を変えない和真や竜弥、シノアに興味を持ち、友人として仲良くなる。

作戦計画を立てることを得意としていて、周りからは【難攻不落の姫君】とも呼ばれ、多くの魔物の侵攻も彼女の頭脳で凌いだことから家族や王都の住民からは絶対的な信頼を得ている。

上記の作戦計画の事からチェスといったボードゲームも得意で王城に訪れたパーティメンバーやチェスの大会でも負け無し。

和真が教えた将棋も最初は負けていたがすぐにそれぞれの駒の立ち回りや役割を覚え、圧勝する程。(竜弥も負けた)

和真と竜弥、シノアからは優雅で気品溢れるその姿勢や対応から第一王女と間違われた。(その際、アリアは酷くいじけた)

モデル:葦原ユノ(GOD EATER)

 

 

ミーナ・レイネス

レイシャの従姉妹。

知らず知らずの内に他人の恥ずかしい過去をバラしてしまうかなりの天然人。(本人は自覚してない)

リルムに女性の小さい絵と引換にアクセルの街の情報を郵便で貰っていてその時に竜弥の存在を知った。

職業は戦士で戦闘の際はガントレットを付ける。

父親と喧嘩していて王都に来ていた。

モデル:千代田 花音(魔法科高校の劣等生)

 

 

ディール

悪ふざけが好きな男性で、悪ふざけがバレる度にミーナやティリア、エニスに制裁を喰らってる。

冒険者の実力は本物でティリアの攻撃を正面から受け止められる程。

ティリアを拾った本人で条件付きでティリアを釈放した。

最終話「後日談」でティリアと結婚している。

モデル:明智 小五郎(TRICKSTER)

 

 

ティリア

常に糸目笑顔の女性。

シスターだが腰に常に黒い鞘と白い鞘に納められた2本の刀を帯刀している。

エリス教徒。

職業:アサシン→アークプリースト

基本は強化や回復等の補助のみを行うが、ディーの指示があった時のみ、戦闘に参加する。

その際は雰囲気が凍てついた雰囲気に変わり、糸目だった目も開き、持っている刀を使って戦闘を行う。

普段はパーティメンバーと一緒にディーをいじっているがそれはお互いを信頼しているから。

ディーの悪ふざけを止めるストッパーの1人でその際は誰もいない所に行き、折檻する。

被害者(ディー)によれば「話したくない」と青ざめた顔で言っているのでかなり過激な折檻が行われている事が分かる。

元殺し屋で過去に50人を殺す程の剣の使い手。

それ故、組織から恐れられ、捨てられた所をディーが拾った。

大量殺人の為、懸賞首になっていたがディーの提示した条件で釈放され、シスターになった。(その時にエリス教徒になった)

ディーが許可した際も条件があり、戦闘許可のみの場合は刃が潰されてる、黒い鞘に納められた【不殺】を。

使用許可が降りた場合にのみ刃のある、白い鞘に納められた【決殺】を使って戦闘を行う。(刀の名前はディーが付けた)

竜弥が唯一自ら魔法を使った相手でもある。

最終話「後日談」でディールと結婚している。

モデル:轟 八千代(working!)

 

 

エニス

全体的に黒髪だが1部が白髪でジト目の男性。

いつもマフラーで口元を隠していて口数も少ない。

職業はアサシン。

ディーの折檻をする1人。

戦闘の際は短剣を2本とも逆手に持ち、持ち前のスピードを生かして相手の足止めを担当する。

ツバキとは幼馴染みでたまに情報を買おうとするがいつも半額を向こうは受け取っている。

モデル:セト(UNDER NIGHT IN-BIRTH)

 

 

グラン

身長が低い男性。

ディールと同じ村出身。

推測系統が優れている。

酒好きで秘蔵してる酒を黙って飲むとキレる。

基本はやる気無さげだがやる時はやる。

モデル:日番谷冬獅郎(BLEACH)

 

 

ツバキ

女性

普段からやる気の無さそうな表情をして、この世界には不釣り合いなスーツを着ている。

諜報活動を本職、副業としてディーのパーティメンバーにいる。

エニスとは幼馴染みで彼にだけは甘い。

割合的には8:2の割合で諜報活動を優先し、長い時には数週間はパーティに戻って来ない。

リルムから情報屋としての知識や技術を学び、フリーの諜報活動をしていてリルムには頭が上がらない様子。

気配を消したり、自分の重さをコントロールしてバレないように諜報活動をするのが得意。

スキル【ファイル】の持ち主だがこの【ファイル】というスキルは諜報部の者は必ず持っていて、スキル自体は珍しいスキルではない。

リルムの恩恵の【データ】の事は知らないが何かがあるというのは勘づいていて竜弥から聞き出す為に2人だけになって襲撃したり等、時には大胆な行動も取る。

モデル:チェイン・皇


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