この素晴らしい世界にイレギュラーを!   作:JAIL

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この子出したら怒る人出るのかなぁ~・・・?
それだけが不安・・・


この素晴らしい世界にナルシスト騎士を!

やぁやぁ皆さんこんにちは!

初対面ですよね?

私、柊シノアと言います!

えっ?知ってる?

まっさかぁ~?・・・・・・えっ本当に知ってる?

・・・ありゃぁ・・・

こっちの世界に来た原因は事故死

居眠りしたトラックがこれまた運悪く私に直撃してきました。

その後、おかしな空間に来てアクアと名乗る女神様が私と殆ど同時に死んだ・・・えっと・・・御剣響夜さんだった気がします。

その人と、とある世界に転生してほしいと言われました。

御剣さんは【魔剣グラム】を授かり、私は自身の魔力を取り込ませ、人型を具現化して攻撃をしかけるか、魔力を刃の部分に纏わせて切れ味を上げられる【四鎌童子】を受取りました。

それぞれ神が作ったと言われ、【魔剣グラム】は御剣さん、【四鎌童子】は私にしか使えないようです。

この【四鎌童子】には凄い機能があって待機状態が小さなスティック状になるんです。(1回無くしかけて焦りました・・・)

こっちの世界に来てから「僕達は転生者同士だから暫くは一緒に活動するのはどうだろう?」という提案を受け、私もそうした方がいいかな?と思い、今に至ります。

 

まぁ自己紹介はこれ位にしておいて、私達の目の前にはエンシェントドラゴンがいます。

私は今迄【四鎌童子】を使い、クエストを受けてきましたが能力があるのか試してみたかったのですが・・・その・・・今迄使えた試しがありません・・・何故って・・・

 

「シノアさん下がって!君のようなか弱い女の子や街の皆を守るのが僕の役目なんだ!」

「えっ?ちょっ・・・まっ!」

 

御剣さんが放つ斬撃でエンシェントドラゴンは倒されました。

 

・・・えぇご想像の通り、御剣さんは無駄にある正義感を出して私に力を使わせてくれません。

・・・そろそろ彼斬って良いですかねぇ・・・?

エンシェントドラゴンの討伐が終わり、街に帰って来ました。

 

「流石私のキョウヤだね!エンシェントドラゴンを一撃で倒しちゃうなんて!」

「いつからアンタのになったのよ!」

 

街へ着くと彼女達はいつもの様に御剣さんを巡って喧嘩をし出します。

 

「おい、やめろって」

 

その止めろ・・・説得力ありませんよ?

 

「はぁ・・・そういえばシノアさん」

「はい?」

「何で危険なのにあのドラゴンに立ち向かったんだ?」

「・・・私が【四鎌童子】と授かったのはご存知ですよね?」

 

私はそう言いながら待機状態の【四鎌童子】を見せる。

 

「戦闘態勢になると大鎌になるやつだね?今は待機状態だからスティック状みたいだけど」

「ええ、私こっちの世界に来てからこの武器がどういった攻撃が出来るのか、実践でやった試しが無いんですけど?」

 

言葉の裏に「使わせろ」という意味を込めて言ってみる。

 

「あぁそうだったね、済まない・・・君達を守ろうと身体が動いてしまってね・・・今度やりやすそうなクエストで試してもらうよ」

 

爽やかな笑顔で言ってるけど、無性に腹が立つ・・・

・・・絶対来ませんよね・・・その今度って・・・

私は諦め、帰路に着く時でした。

 

「る~るる、るるる、る~るる、でがらし女神が運ばれる~」

 

突如何処からか聞き覚えのある声が聞こえてきます。

 

「この声は・・・!」

 

御剣さんも気づいたらしく、その声が聞こえてくる方へと走って行きます。

早っ!

 

「このまま~売られて~嫌になっちゃうよ~」

 

そして、私と御剣さんが見たものは、死んだ目をして、ボロボロになった檻の中で体育座りをし、4人によって運ばれながら歌を歌っているアクアさんでした。

 

「女神様ァ!?」

 

何してるんですかアクアさん・・・。

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

俺達は今、檻の中に閉じ篭ったままのアクアを荷車で運んでいる。

 

「アクア、もう街に着いたんだし、その歌止めてくれよ。ボロボロの檻に入って膝を抱えてる女を運んでる時点で、ただでさえ変に住人の注目を集めてるんだから・・・」

「嫌よ・・・この中こそが私の聖域。外の世界は怖いから暫くは出ないわ」

 

なんだろう・・・秀を見ている感じがする。

 

「・・・すっかり引き篭りになってしまいましたね」

「・・・だな」

 

また引き篭もりか・・・また見ることになるとはな・・・

 

「女神様!?女神様ではありませんか!?」

 

向こうから青い甲冑を顔以外の全身に装備した青年と制服姿の女性が走ってくる。

誰だ?

青年は檻の前にくると無理やり鉄柱の2本を腕でグニャりと曲げる。

おいおいマジかよ・・・

 

「おい、アクアあいつお前の知り合いだろ?お前こと呼んでるぞ?」

「え?女神・・・?」

 

え?って・・・

アクアの顔色が少しづつ良くなっていく

 

「そう・・・そうよ!私は女神アクア!アクシズ教徒の御神体、女神アクアよ!」

 

・・・絶対お前、今迄女神という事忘れてたろ?

アクアが青年を見る。

 

「・・・どなた?」

「忘れたのですか!?僕ですよ!?御剣響夜!貴方からこの【魔剣グラム】を授かった御剣響夜ですよ!」

「・・・あ、ああー!いたわねそんな奴!今迄結構な人を送ってきたから忘れてたわ!」

 

・・・絶対忘れてる・・・

 

「ん?貴女・・・柊シノア?」

「あれ?私の事、覚えているんですか?」

「勿論よ、ポワーってしてる感じが印象深かったし」

 

・・・褒めて無いよね・・・それ

 

「お久しぶりです女神アクア様。あなたに選ばれた勇者として、この【魔剣グラム】と共に頑張ってますよ。職業はソードマスター。レベルは37にまで上がりました。・・・ところで、アクア様は何故檻の中に閉じ込められていたんですか?」

 

和真が御剣響夜に今迄の経緯を説明する。

 

「女神様を連れ込んでその挙句、馬小屋で寝泊りで今日は檻に入れて湖に放置したァ!?何を考えてるんだ君は!」

 

御剣が和真に掴みかかる。

 

「おいなんだお前は、取り敢えずその手を離せ、私の仲間に何のようだ?」

 

ダクネスが御剣を止めにかかってる。

へぇ・・・普段あんな風なのにこんな顔も出来んのか・・・

めぐみんも御剣が気に入らないのか、魔法を撃つ準備をしている。

君は止めよう、被害が甚大だ。

 

「君達、職業は?」

「最弱職の冒険者だが?」

「左に同じ」

 

御剣がパーティメンバーを見渡す。

 

「アークプリーストにクルセイダー、アークウィザードか中々パーティメンバーには恵まれているのに君達は最弱職か・・・そんな恵まれた環境にいるのに馬小屋で寝泊まりなんて恥ずかしく「いや~済みませんね~私の仲間がとんだご無礼を・・・って貴方・・・一条竜弥さんですか?」ちょっとシノアさん!?」

 

シノアと呼ばれた子が御剣の説教(笑)に割って入る・・・てか俺の名前言わなかった?

 

「何で俺の名前知ってんだ?」

「?シノアさん、彼とは知り合いかい?」

「御剣さんもご存知ありませんか?以前この街にデュラハンが来て、彼がそのデュラハンを1人で撃退したんですよ」

 

・・・よく知ってるな・・・そんなに広まってるのか・・・

 

「へぇ・・・」

 

御剣の目の奥が怪しく光る。

 

「君がデュラハンを撃退したのかい?」

「・・・まぁな」

「職業は最弱職の冒険者なのに?ならデュラハンは詰まらないと思って帰ったんじゃないか?」

 

この野郎・・・本気で潰されたいみてぇだな

 

「本当よ、彼は1人でデュラハンに立ち向かって撃退したのよ」

 

ナイスフォローですぜアクアさん

 

「なら君、勝負をしないかい?」

「勝負?」

「あぁ君と僕、一対一で勝負をするんだ、僕が勝ったらアクア様を貰う、君が勝ったら何でも1つ言うことを聞こう」

 

そういう事か・・・でも部が悪いな・・・こいつは【魔剣グラム】を持ってる。

俺は【剣製】や【銃製】、【銃剣製】で武器が作れるがあの剣に耐久値で勝てるかどうか・・・

 

「その勝負、俺が受けてもいいのか?」

 

和真が割って入って来た。

出来るのか・・・?

 

「構わないよ?けど、どちらにしても結果は変わらないと思うけどね」

 

そりゃあそうだろうよ・・・魔剣とただの剣、どっちか勝つかなんて目に見えている。

 

「なら俺と勝負しよう」

 

和真は俺の肩に手を置き、下がるように言った。

 

「先程も言ったように僕が勝ったらアクア様を貰う、君が勝ったら何でも1つ言うことを聞こ「よし分かった、行くぞぉ!」えっ・・・ちょっ!?」

 

和真が奇襲する。

御剣は意表をつかれたのか、覚束無い足取りで下がる。

 

「【スティール】!」

 

和真の左手が輝き、相手の持ち物をランダムに奪った。

光が収まり和真の左手には御剣の剣が握られていた。

恐らく幸運が高いから【魔剣グラム】を取れたんだろうな。

剣はそのまま重さで落ちて、御剣の頭を直撃し、御剣は気絶した。

和真の勝ちだ

 

「卑怯者卑怯者卑怯者ーーーっ!!!!」

「アンタ最低!この卑怯者!正々堂々と勝負しなさいよ!」

 

卑怯って・・・魔剣グラムで挑んでる御剣の方が卑怯者じゃないか?

 

「シノアも黙ってないで何か言ってやりなさいよ!」

「いや~負けは負けですし?仕方ないんじゃないんですか?」

 

・・・さっきから思っているが何でシノアってやつからは敵意が見えないんだ?

 

「このまま負けたままでいいって言うの!?」

 

柊シノアはギャアギャア言ってる2人を見て諦めたのか、俺に近付く。

 

「一条竜弥さん、済みませんが私と勝負してもらえませんか?」

「・・・まぁ構わんけど」

「いや~楽しみですねぇ~デュラハンを撃退した方と勝負出来るなんて♪」

 

なんだ?挑発のつもりか?

両者が距離を置いて立つ。

 

「行きますよ・・・【四鎌童子】!」

 

シノアの持つスティックが大鎌に変わる。

 

「へぇ・・・結構な鎌じゃん?」

「褒めても手加減しませんよ?」

 

俺も【剣製】で何の変哲もない刀を作り出す。

シノアが地面を蹴り、俺に近付く。

早い!

シノアが横に薙ぎ払うも、俺はしゃがんで躱す。

俺はそのまま回転し、シノアの足を狙うもシノアは予測していたのかジャンプをして俺の横薙ぎを躱した。

 

「やるな・・・スピードはなかなかだ・・・」

「それはどうも、ならこれはどうです?」

 

シノアが魔力を刃に纏わせて空を斬る。

魔力は足のない人型になり俺を襲う。

 

「危なっ!?」

 

俺は咄嗟に左へ避けた。

あの鎌そんな芸当も出来るのか!?

 

「へぇ~あれを躱しますか~・・・流石デュラハンを撃退しただけありますね?」

「褒めてんのかおちょくってんのかどっちかにしてくれねぇか?」

 

俺は一か八かやってみるかと考え、シノアが攻撃するのを待つ。

シノアが駆け出して来た!

俺は刀を真上に投げ上げる。

 

「へっ!?」

 

シノアの目が飛んだ刀に行く・・・っ!?

俺は動揺したが構わずにシノアの腕と袖を両手で掴み、一本背負いをする。

 

「おらよっ!」

「きゃあっ!?」

 

勿論地面に着くまでに勢いは殺した。

ガッ!とシノアの首の横に刀が突き刺さる。

命名するなら[首際落とし]ってか?

まぁマジで首をこれで落としたら[首落とし]になるけど・・・

 

「続けるか?」

「いえ、降参です」

 

シノアはあっさりと負けを認め、大鎌をスティック状にする。

 

「いや~流石は竜弥さん、まさかあそこで刀を投げて注意を逸らすとは・・・意表をつかれました」

 

よく言うよ・・・全然勝つ気無かったろ?

その証拠に投げ上げた剣を見た後、俺の事バッチリ見てたしな。

 

「では皆さん、御剣さんがご迷惑お掛けしました~」

 

シノアはそう言って帰って行った。

俺はある事を思い立って和真に【魔剣グラム】と和真の財布を借りる。

さぁて、やってみますか・・・

・・・倒れてる御剣どうにかしてくれ・・・

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

翌日

 

俺は今コーヒーを飲んでいる。

奥では昨日の檻の事でアクアがギルド役員に食って掛かっていた。

あの後竜弥が剣と金を全額貸してくれと言われ、俺は何かするんだろうと思い剣と金を渡した。

あ、アクアが落ち込んでこっちに来る。

 

「あの檻の修理費用・・・20万エリスですって・・・こっちに入ったのは10万エリス・・・」

 

あれそんなに掛かるのか・・・

 

「見付けたぞ!佐藤和真!」

 

聞きたくない声がする・・・やっぱり御剣か・・・

その後ろには2人の女の子と横には、また会いましたね~と言わんばかりに柊シノアが手を振っている。

 

「君の事はある盗賊の子から聞いたよ!パンツ脱がせ魔だってね!その他にも女の子を粘液まみれにするのが趣味な鬼畜のカズマだってね!」

「おい!それ広めてるの誰なのか詳しく!」

 

御剣は和真の問い詰めを無視し、アクアに近付く。

 

「アクア様。僕はこの男から魔剣を取り戻し、必ず魔王を倒すと誓います。ですから、この僕と、同じパーティーに「ゴッドブロオォォォオオ!!!!」ハアアァァァァアアン!?!?!?!?」

 

おぉ・・・アクアのゴッドブローが御剣の右頬に炸裂・・・お見事

 

「ちょっとアンタ!檻の修理代払いなさいよ!30万よ30万!」

「えと・・・あの・・・はい・・・」

 

御剣はたどたどしくお金の入った袋をアクアに渡す・・・さっき20万て言ってなかった?

アクアは機嫌を良くしてカエルの唐揚げを注文した。

 

「佐藤和真・・・こんなことを頼むのは虫がいいのも理解している。・・・だが頼む!魔剣を返してくれないか?あれは君が持っていても役には立たない物だ。そこらの剣よりは斬れるだろうが、僕にはどうしても必要なんだ。代わりに店で一番良い剣を買ってあげ」

 

めぐみんが御剣の服の裾を引っ張る。

 

「まずこの男が魔剣を持ってない件について」

「・・・へっ?」

「・・・魔剣なら竜弥が何かするらしくって渡したぞ?」

 

タイミング良く竜弥が入って来た。

 

「い・・・一条竜弥!魔剣は僕の魔剣は!?」

「ん?お前・・・あぁ、昨日和真に負けた御剣か・・・魔剣がどうしたって?」

「佐藤和真が君に渡すと言っていた!それで!僕の魔剣は・・・!?」

「・・・・・・売った」

 

そう言って竜弥は沢山お金の入った袋を見せる。

・・・ん?あれって・・・

 

「チックショォォォォォオオオ!!!!」

 

御剣はこうしてギルドを出ていった。

 

「あぁ御剣に伝えて欲しいんだけど・・・」

 

2人は早くしてくれと言わんばかりに俺を見る

 

「売ったヤツ・・・どうも旅してる行商人でな、昨日聞いたんだが今日は別の街で売買するらしい」

 

俺の発言に真っ青を通り越して真っ白になり御剣の後を追った。

・・・そこにシノアを置いて

 

「何でお前行かないの?」

「まぁ言ってしまうとあのメンバーに疲れたんです。それでこっちのパーティの方が面白そうだと思いまして~」

 

なるほど・・・鞍替えって訳ね・・・っと忘れるところだった。

 

「ほい返す」

 

俺は和真に金袋を返した

 

「あれ?って事は魔剣は?」

「売ったのは本当だ、もう銀行に入れてるし」

「でも何で俺の分の金まで必要だったんだよ?」

「まぁ簡単な話だ。

あいつに大量に入ってる財布を見せて本当に売ったと錯覚させる。

でもこれは俺の財布の中にお前の財布を入れただけって事だ。

確認すれば嘘だと分かったものの・・・そこまで頭は回らなかったみたいだな」

「うわぁ~竜弥さん結構あくどいですねぇ~」

「ほっとけ」

「んで【魔剣グラム】は結構な額行ったのか?」

「いやいい金額にはならなかった」

「そっか」

「ふ~ん・・・」

 

シノアが怪しそうな目で俺を見る。

 

「・・・何だよ?」

「別にぃ~?」

「?」

 

どうもこの柊シノアって子は感が鋭いように感じる・・・

俺はその後、和真からシノアとクエストに行き、戦闘力を見ておいてほしいと頼まれて準備と、ある事をする為に宿に戻った。

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

今俺は泊まってる宿の裏庭にいる。

 

「さてと・・・【異次元空間】」

俺は空中に浮かび上がる魔法陣から【魔剣グラム】を取り出す。

 

魔法名【異次元空間】

異次元の空間を作り出す魔法

簡単に言えば移動式倉庫だ。

だがこの入る限度はその者の総魔力量に比例してる。

 

「【権限書換】」

 

魔法名【権限書換】

文字通り、所有者権限を書き換える魔法。

当然ながら書き換える対象が貴重であればある程、使用魔力量も増える。

個人的に魔剣グラムがどの程度の威力を持つのか試したくなりこの魔法を作った。

【魔剣グラム】の情報が頭に入ってくる

へぇ・・・ここで所有者が決まるってわけね・・・

俺は【権限書換】で御剣響夜の部分を一条竜弥に変える。

 

「よし・・・んじゃ「やっぱり売ったってのは嘘だったんですね」・・・っ!?」

 

振り向くとそこには柊シノアがいた。

 

「覗きって・・・趣味悪いな・・・」

「仲間を騙すのも趣味悪いと思いますけど?」

「・・・まぁそうだけど・・・お前これの「言いませんよ」・・・」

「デュラハンに魔剣無しで勝った貴方がそれを私的に使うとは思っていませんから・・・」

「どうだろうな・・・お前らを騙して使うかもしれないぞ?」

「貴方がそんなことするとは思えません・・・と言うかこっちでそう勝手に信じます」

「・・・そうか・・・」

「では、クエスト行っちゃいましょうか!」

 

シノアは嬉々としてクエストに行こうとした。

んじゃ・・・行きましょうかね。




という訳でシノア出しちゃいました~
なんというか・・・済まぬ・・・
アクアのハミングもネタが分かる人はいるかも・・・
シノアを出した理由は明日投稿する話の和真と竜弥の会話で判明します。
・・・うん、てことは竜弥のモデル・・・分かるよね?
まぁこの小説では死鎌童子は神器として扱います。
魔剣グラムは使いません。

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