この素晴らしい世界にイレギュラーを!   作:JAIL

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気が付けばお気に入り人数30人越え・・・
初投稿から5日・・・2倍、日が経てば50人とか行くかな・・・?
ともあれ、お気に入り登録して下さってる皆さん。
この素晴らしい世界にイレギュラーを!
今後ともお付き合い下さい!


この素晴らしい世界に浄化するティーバッグを!

俺が目覚めたその日、医務室のドアが開いて和真が入ってくる。

和真は俺が目を覚ましたのを安心したのか廊下にいるアクア、ダクネス、めぐみんを呼んだ。

全員が駆け寄り、ベッドにいる俺を囲む。

めぐみんは1番責任を感じてたみたいで俺の両手を取り、ごめんなさい・・・本当にごめんなさい・・・と謝罪し続けていた。

・・・やっぱり謝られるのは慣れない・・・。

和真の話によると怪我が完治して退院したらギルドが本人から話を聞きたいらしく、当日になったらギルド2階にある休憩所にいてほしいとのことだ。

俺は面倒だと思い、「辞退は出来るよな・・・?」と聞くも、和真は「デュラハンを撃退した本人が行かないでどうんすだよ?」とド正論を吐かれて辞退は却下された・・・デスヨネェ・・・

俺は仕方なく身体が完治するまで医務室にいることとなった。

2日が経ち、怪我は完治した。

なのにめぐみんは「痛いところはないか」とか「無理しないで休んだ方が」とか言われる・・・本当に治ったって・・・

ギルドの役員に完治した事を伝えると、明日、デュラハンの件で話があるので朝にギルドにいらしてくださいと言われた。

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

呼び出し当日

 

早朝が理由かは不明だが今日のギルド内の冒険者達の率が圧倒的に低い。

俺と横にいるめぐみんを含めても5人と少ない。

俺とめぐみん以外のメンバーは寝ているのか、来ていない。

めぐみんから聞いたが、今日は全員休む為、ギルドには来ないようだ。

暫くして黒いベストとギルド公式の制服を着た、若い男性が来る。

 

「イチジョウリュウヤさんですね?

突然の呼び出しに対応して頂き、有難うございます。

ギルド長が応接室でお待ちです。

案内しますのでついてきて下さい」

 

俺は無言で頷き立ち上がる。

めぐみんは私も行くと言ったが俺はすぐに終わると言って休憩所に待たせておいた。

・・・あれからどうもめぐみんは俺に過保護になってる気がする。

トイレに行く時も身体はもう殆ど痛くないのに付き添おうとしてきたり、喉が渇いたので水を取って来ようにも無理矢理寝かせて、自ら取りに行ったり等している。

・・・まぁ悪くは無いんだけど・・・どちらも軽いリハビリも兼ねて動こうとしたんですよね・・・

応接室前に着き、男性が2回ノックする。

 

「レイモンドギルド長、イチジョウリュウヤさんをお連れしました」

『分かった、通してくれ』

 

男性がドアを開け、入室を促す。

俺が入ると男性は入らず、一礼のみをしてドアを閉めた。

 

「君がイチジョウリュウヤ殿だね?」

 

白い髪のオールバックで年老いた男性、レイモンドギルド長がその場で立ち上がる。

その横には執事だろうか、黒髪の若い男性が立っている。

レイモンドギルド長は眼光は鋭いが優しそうにも見える。

身長は高く、体格が引き締まっている為、歳不相応に感じた。

ギルド長は俺にソファーに座るよう促す。

お互いが向かい合って座った。

 

「突然の呼び出しに対応して頂き、感謝する。

この前のデュラハン撃退の件で本人から話を聞きたくてね」

 

やはりか・・・まぁ渋る必要は無いなと考え、事細かく説明した。

彼は何も言わずに頷き、俺の話を聞いている、恐らくこの人とのこれから起こりそうな事の考えは合致するんだろうな。

 

「なるほど・・・そしてデュラハンは帰って行ったと・・・けどそれが本当ならまた襲撃してくる可能性も低くはないな・・・」

 

やはりこの人と俺の考えは一致していた。

 

本人も言っていた。

 

『俺は・・・必ず・・・・・・お前を・・・!』と

 

恐らく近い内に来る・・・

 

「その時も貴方が対応する気か?」

「まぁ、そうするしかないかと・・・」

 

そうか・・・とギルド長は数秒間黙り込む。

 

「そういえば君、デュラハンとの闘いで剣が折れてしまったと聞くが・・・」

 

あぁ・・・【銃剣製】作った神機の事か・・・てか消えてなかったんだな・・・

 

「君の許可なく見たのは悪いと思ったが見させてもらったよ、あ、でも公表はしないから安心してもらいたい・・・正直言うと珍しい形状だったよ。

かなり質のいい材料も使っている感じがしてね・・・同じ武器を探したんだが力及ばずに見付けることが出来なかった・・・」

 

でしょうねぇ・・・【銃剣製】で造ったんだ・・・見つかる筈がない。

 

「だからこれから渡す物をその足しにしてくれてもいい」

 

ギルド長は男性に目配せして何かを取りに行かせた。

 

男性は意図を汲み取り、一礼すると奥の部屋に入る。

数秒して大きな袋が乗った台車が男性によって俺の横まで運ばれて来る。

台車が揺れる度、ジャラッジャラッ!と中で小さな金属同士がぶつかる音が鳴っている。

報酬か・・・

 

「中に600万エリスが入っている」

 

600万・・・!?

 

「ギルドとしては最大限の助力だ・・・どうか受け取ってほしい・・・」

 

マジですか・・・断ろうにも断れない・・・だって考えてもみてよ・・・目の前でギルド長と執事が深々と頭を下げてんだよ?

「要りません」なんて・・・んなこと出来るかぁ!

 

「・・・受け取っておきます・・・手元に10万置いておこうと思うので残りは銀行に頼みたいんすけど・・・」

「承った・・・今日は本当に有難う」

 

俺は立ち上がり、ドアを開けた。

 

「最後にいいかね?」

 

少し開けた所で呼び止められる。

 

「・・・何か?」

 

はっきり言うと今は余り面倒事には関わりたくない。

そういう類なら断ろうとした。

だが男性から出た言葉は予想を超えていた。

 

「君は何者なんだ?」

 

俺の背中に軽く冷や汗が出る。

 

「えっと・・・言ってる意味がよく分からないんすけど・・・」

「疑問だったのだ・・・君は確か数週間前に冒険者になったばかりだ。

なのに何故デュラハンを撃退する力を持つのか・・・何故それ程の実力があるのに、この初心者ばかりが集まる街にいるのか・・・何故あのような珍しい武器を持っていながら今迄冒険者にならなかったのか・・・」

 

マジか・・・俺はこの人とは初対面だぞ?

なのにこの人には見抜かれてる感じがする・・・

でもどうするか・・・

異世界から来ました!なんて言ったら変な目で見られるのは確実だ。

不味いな・・・どうやってはぐらかそう・・・

 

「修行してたんすよ・・・師匠と・・・」

「・・・そうか・・・引き留めて済まなかった」

 

俺は軽く会釈して応接室を出た。

・・・多分向こうは俺が誤魔化したのは気付いてる・・・

厄介な人と会っちまったな・・・

俺が出てくるのを確認して、めぐみんが駆け寄って来た。

俺はデュラハンと対峙した事と報酬を貰った事を説明するとめぐみんはホッと安心していた。

俺は今日は休むべく、泊まっている宿屋に帰った。

・・・着いて来なくていいってば・・・

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

ギルド長との話から3日が経ち、俺は和真達との待ち合わせでギルドに来ていた。

扉が薄い為か、開ける前から中が騒々しいという事がよく分かる。

ギィと音を立てながら俺はギルド内に入る。

するとどうだろうか、騒がしかったギルド内が俺を見た途端に一瞬で静寂に包まれ、視線が全て俺に注がれる。

 

・・・え?何これ?ドッキリ?

 

居心地を悪くしながらも長テーブルに座ってギャアギャア言ってるアクアと和真、それを呆れた顔で見ているダクネスとめぐみんを見付けた。

 

「うっす」

「お!もう体調は大丈夫なのか?」

「問題ない、完全に治ってる。んで何で騒いでた?」

 

騒いでいた本人を見るとヤバいと思ったのか顔を逸らす。

 

「借金だ、こいつが飲み食いして溜まった借金を返したいって言って高額報酬のクエストに行こうって言ってんだけど・・・」

「そのクエストの難易度が高過ぎて死ぬ可能性があると・・・まぁ自分の力量を過剰評価して死んじまったら意味無いな・・・」

「もう嫌なの!借金に追われる生活は!何でもいいからクエストに行きましょう!絶対に簡単なのにするから!それにリュウヤがいるから少し危険になっても大丈夫だし・・・」

 

おい駄目神、もうデュラハンの時みたいになるのは御免だ。

仕方ないと思ったのか全員が、掲示板に歩き、それぞれ出来そうなクエストを探す。

ダクネス・・・そのモンスター、俺らのレベルを遥かに超えてる・・・てかモジモジするな。

めぐみん・・・お前は爆裂魔法を撃ちたいだけだろ・・・報酬を見ろ・・・低すぎる・・・

そして俺はあるクエストを見つけた。

 

《クエスト名:ルオリペス湖の浄化

内容:街の水源の一つであるルオリペス湖の水質が悪くなってしまい、ブルーアリゲーターが住み着き始めました。

なので水の浄化を依頼します。

浄化が終わればモンスターは生息場所を移動するので討伐はしなくても構いません。

必須条件:浄化魔法習得のプリーストに限ります

報酬:30万エリス》

 

アクアは確かアークプリーストだ。

ならこれなんか行けるんじゃないか?

浄化するのなら危険は無さそうだし・・・無いよな?

俺は皆を呼びこの依頼書を見せる。

 

「水の浄化か・・・行けるかアクア?」

「えぇ、問題ないわ。私を誰だと思っているの?」

「「宴会芸の神様」」

「違うわよ馬鹿ぁ!水よ!水の女神に決まってるでしょうがァ!」

 

ウワー・・・前から思ってたけどアクアってからかうと面白いなぁ・・・(棒読み

 

「因みに行くなら同行するけど・・・どれ位掛かる?」

「えっと・・・半日?」

 

長いわ!

半日掛けて浄化してるアクアをブルーアリゲーターから守れと!?

俺は昔やってたゲームでは対象を守りながら敵を倒すっていうのが一番苦手で簡単なやつでも5回はやり直して、それでも駄目だったら協力してもらってた・・・

だって面倒なんだもん・・・味方はNPCだから勝手に動いて自滅するし・・・その自滅を防ぐ為に右往左往しながら敵倒したりしなきゃいけないから・・・

おっと話が逸れた。

 

和真が長いと言って拒否ったのか、アクアが和真に泣きつく。

 

「お願い、お願いよぉ!他にはマシなクエストが無いの!協力してよぉ!カズマァ!リュウヤァ!」

 

掲示板に依頼書を戻そうとする和真にアクアが泣いて縋り付く。

 

「・・・浄化ってどうやるんだ?」

「え?私程の女神なら水に触れてるだけで浄化されていくけど?」

 

何アンタ?歩く浄水器?

 

「なるほど、水に触れれば浄化出来るのか・・・・・・なぁアクア。安全に浄化できる手段があるんだが、やってみるか?」

 

なんだろう・・・今の和真、とんでもない事を考えてる気がする・・・

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

「これがルオリペス湖・・・結構広いな・・・」

 

俺達の前には街で生活に使う水源の1つとなっているルオリペス湖が広がる。

その水は確かに濁っていて生活用水には向いてなさそうだ。

確かにこれは半日掛かりそう・・・

 

「ねぇ・・・もう1度聞くけど本当にこれでやるの?」

 

今俺達の後ろには檻に入れられ、荷車に積まれたアクアがいる。

 

「俺の考えた怪我をする事の無い完璧な作戦だ。何か不安があるのか?」

 

カズマの作戦、それはアクアを檻に入れて、浄化が終わるまで湖に放置するという内容だった。

檻は鋼鉄で隙間からワニが入れないくらいの感覚で鉄棒が取付けられている。

つまりこの中に居れば、アクアは安全に水に浸かったまま、浄化が出来てしまうといった寸法だ。

俺は和真と協力し、檻と近くの岩を鎖で繋ぐ。

なんだろうな・・・

こうして見るとアクアの入った檻、鎖、岩が一直線になってティーバッグに見えるな・・・

 

「・・・・・・私、出汁取られてる紅茶のティーバッグの気分なんだけど・・・」

 

あ、意見が合った。

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

アクアが浄化し始めて2時間が経過する

浄化率は全体の約17%って感じだ。

今の所モンスターの襲撃はない。

 

「アクアー!浄化の方はどうだー?」

「順調よー!」

「トイレ行きたくなったら早く言えよー!直ぐに檻から出してやるからー!」

「アークプリーストはトイレになんか行かないっての!」

 

へぇ・・・アークプリーストってトイレ行かないのかぁ~(黒い笑み

 

「ちなみに紅魔族もトイレには行きません」

「私もクルセイダーだから、トイレは・・・トイレ・・・はぅぅ・・・」

 

なんで張り合ってんですかアンタらは・・・

 

「ダクネスとめぐみんは対抗しなくていい。アクアとめぐみんには、今度日帰りじゃ終わらないクエストに連れてって、本当にトイレに行かないかこの目で確認してやるから楽しみにしててくれ」

「ちょっ・・・!?止めてください!紅魔族はトイレなんか行きませんよ!・・・でも謝るので止めてください」

 

お前ら、話をややこしくしないでよ・・・

 

「今の所ブルーアリゲーターが来る感じはねぇな・・・」

「そうですね、このまま何も無ければいいのですが・・・」

「お前ら何フラグなこと言ってんだ!」

 

俺とめぐみんの発言に和真が突っ込む。

湖の方で悲鳴が聞こえる。

よく見ると複数のブルーアリゲーターが檻を囲んで、その頑丈な歯で檻を壊そうとしていた。

 

「イヤアアアァァァアア!!!!カズマァァァア!!!!リュウヤァァア!!!!助けてぇぇぇぇぇええええ!!!!」

 

あ・・・フラグ立てちゃったよ・・・

 

「【ピュリフィケーション】!!!!【ピュリフィケーション】!!!!【ピュリフィケーション】!!!!【ピュリフィケーション】!!!!【ピュリフィケーション】ピュリフィケーショォォォオン!!!!」

 

おぉ!浄化されてる領域が一気に増えてる。

 

「【ピュリフィケーション】!【ピュリフィケーション】ギャァァア!?ギシギシ鳴ってる!檻がなんか変な音立ててるぅぅぅぅううう!!!!」

 

うわぁ~~・・・

女神様が叫んでおられますよ。

 

「アクアー!ギブアップなら直ぐに言えよー!鎖引っ張って檻ごと引き上げて逃げてやるからー!」

「絶対に嫌ぁ!ここで諦めて逃げたら今までの時間が無駄になるし、何より報酬が貰えないじゃない!【ピュリフィケーション】!!!!【ピュリフィケーション】!!!!イヤァァァァアア!?!?今バキッて鳴った!檻から鳴っちゃいけない音が鳴ったァァァア!!!!」

 

8時間が経った今でもブルーアリゲーターは諦めておらず遂には檻に噛み付いたまま回転する。

あれってデス・ロールって言うんだっけ?

ほら、ワニが獲物を噛んだまま回転して引きちぎるやつ、アレ今アクアの檻にやってるんだよね。

アクアは只今檻の中でピュリフィケーション以外何も言ってない。

ちょっとこれは檻を破壊されかねないなと思い、俺は【銃製】でアキュラシーインターナショナルAS50(以降AS50と記載)を作り、地面に設置する。

いや~銃好きの友人がいるっていいよねぇ~こういう所で知識が役立つんだから。

 

「お前何やってんの!?」

「ん?これであのワニを殲滅する。

アクアには当らないから安心しといて」

 

当然ながら誤射を心配してるんだろうな・・・

安心してよ。

某神喰いのゲームで誤射姫って呼ばれてる子のような悲惨な事にならないから・・・多分・・・

勿論これには細工はしてある。

俺はAS50の弾装填部のカバーを外す。

そこにはタッチパネルが付いていて被弾対象と属性という項目がある。

え~っと被弾対象はブルーアリゲーターのみ・・・使用属性は・・・火かな?

・・・あっ!折角綺麗にしてんだ、俺の作った浄化の魔法も込みで交互に射出・・・っと・・・

カシャンと音を立ててカバーを閉じる。

設定は完了した。

さぁ・・・血祭りを始めよう・・・!

 

「アクアー当らないから安心しろよー!」

 

俺は狙いを定め、引き金を引く。

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!!!

けたたましい音が鳴り、ブルーアリゲーターが次々に燃えながら息絶える。

だが浄化と炎を魔弾を交互に撃ってるせいか、水が汚れてもたちまち綺麗になっていく。

結構数いるな・・・

ん?反動は無いのかって?実弾じゃなくこれが撃ってるのは属性が付いた魔弾です。反動等は一切無いので御安心を・・・

まぁ魔力が尽きれば銃自体も消えるからそこは注意したいけどね・・・

向こうも当たらないと分かれば怖くは無いだろ・・・いや銃口向けられてる時点で怖いか・・・

横では3人が非難の目で俺を見てる。

ならどうすれば良かったんでしょうかね・・・?

 

浄化開始から10時間、アクアが浄化を続け、俺が援護をしたお陰か、ルオリペス湖の水は透き通り水底が見える程になった。

歪みに歪んだ檻の中に目が死んだアクアが体育座りで泣きながら座ってる。

 

「おーいアクアー?生きてるか?」

 

檻の中で和真をチラッと見るもすぐに視線を外す。

 

「よし、帰るぞ。竜弥とめぐみん、ダクネスの4人で話し合ってたんだが、俺たちは今回の報酬は全部お前にやるよ」

 

まぁこんなになるまで頑張ったんだからそうしないとね・・・

 

「・・・・・・って・・・」

「はい?」

「・・・・・・檻の外の世界は怖いから、このまま街まで連れてって、なんでワニに殺されそうにならなきゃいけないの・・・それになんか次々とワニが死んでいくのも目の前で見えてたし・・・」

 

どうやらアクアにまた1つトラウマが出来てしまいました。

 

・・・えっと、ごめんなさい・・・




魔法を応募してくれる人数を増やすにはどうすればいいのだろうか・・・?
募集するタイミング早かったのか・・・?
・・・・・・う~ん分からん・・・(ーー;)
次回、とある理由から特別ゲストを別アニメより呼ばせていただきます!
その人も竜弥のヒロイン枠にする予定です!
多分次回で竜弥の人物像明らかになります。
それとヒロイン枠のキャラも出す予定なのでお楽しみに!
因みに全オリキャラにモデルがいるので大半が出たら登場人物のページも作ろうと思います。
感想等お待ちしております!

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