ISなんかどうでも良いから女の子とキャッキャウフフしたい。   作:大塚ガキ男

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どうも、大塚ガキ男です。


セシリアちゃんへの感謝。

「ごめんね、光也。明日は大使館の方に行かないといけなくて。・・・本当に、ごめんね』

『光也殿ぉぉぉぉ!』

『ほら、ラウラも行くんでしょ。駄々こねないの』

『光也殿ぉぉぉぉ!!』

『夜には戻るから。何かあったら、この番号に電話してね。デュノア社は光也の味方だよ』

 

 

 

 

 

 

 

 

『明日?あー。あたし、明日はメンテ出してた甲龍(シェンロン)を受け取りに行かなきゃいけないから、無理。・・・え、二人きりで遊びに?ぐ、ぐぬぬぬぬぬ』

 

 

 

 

 

 

 

 

『おう、俺だ。どうした?え、明日?あー、悪ぃな。明日は高校のダチと予定入ってんだわ。蘭も、明日は英検がどうとか言ってて無理そうだ。・・・ってか、蘭と二人きりとか俺が許さねぇからな!?』

 

 

 

 

 

 

 

『悪い。明日は箒と先約があるから。何って・・・で、デートだよ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな具合に、誘う人全員に断られた昨日の夜。千冬ちゃんも期末テストに向けて忙しいらしいし、数時間おきに変わる束姉の電話番号(一番新しい番号が二十分程前にメールで届いた)に電話してみたが、電波の届かないところにいるらしく、断念。メールを送ったが、返信が無いので恐らく見てない。

 そして、迎えた翌日。誰に起こされる訳でもなく迎えた朝。執拗に足に絡み付く布団を蹴飛ばしてベッドから降りる。欠伸(あくび)をしながら、洗顔、歯磨き、着替え。それから外へ。そう言えば今日って食堂やってたっけと割と大事なことを考えながら廊下を歩く。あと数十秒と経たずに食堂へ到着する、というところで食堂からセシリアちゃんが出てきた。どうやら食堂はやっているらしい。

 

「お早うございます。光也さん」

「・・・おはよォ、セシリアちゃん」

 

 挨拶。

 それから欠伸。

 あらあら。セシリアちゃんは口元に手を当てながらクスクスと笑った。

 

「昨晩は何か調べ物でもしていたのですか?」

「調べ物ってか・・・、んー、まぁそんな感じ」

 

 気付かれないように、詳細を濁しながら返答。

 昨晩は、ひたすら女の子の膝裏について検索をかけていたから、調べ物と言えば調べ物だ。嘘は付いてない。真実を全て話してないだけだ。

 

「そういうセシリアちゃんは、もう朝ご飯

 食べちゃった感じ?」

「いえ、まだ食べてませんわ」

 

 なら、何故食堂から出てきたのだろうか。

 食堂でバイトでもしているのだろうか。その姿は是非拝ませてもらいたいものだ。

 セシリアちゃんは調理担当かな。それとも配膳担当かな。セシリアちゃんがどっちの担当かで色々変わると思うんだよね。

 余命の長さとか。

 そんな、オレの失礼極まりない内心にセシリアちゃんは気付くはずもなく、「光也さんはこれからですよね。でしたら、今朝は食堂ではなくお弁当にしませんこと?」と、困ってしまうほどの可愛い笑顔を見せてくれた。

 (バチ)が当たった。

 

「おう。セシリアちゃんの手料理か。ひ、久し振りだなァ・・・」

 

 事前に作っておいた弁当を部屋まで取りに行くというので、同行。・・・事前に作っておいたって、まさか、オレと今日この時間このタイミングに出会うのを予測していたのだろうか。

 ンなまさか、たまたまだ。

 何を考えているんだオレは。

 ふと湧いた疑問を頭を振って切り払う。今はそんなことを考えている場合じゃねェだろ。マジで。

 で、到着。

 

「せ、セシリアちゃん?朝ご飯って、まさかセシリアちゃんの部屋で食べるのか・・・?」

「えぇ、本日の天気はあまりよろしくないようなので」

 

 風も強いようですし。

 セシリアちゃんは窓の外を眺めて(うれ)えんだ。今日は近年稀に見る大快晴&無風で絶好の海水浴日和の天気だとネットニュースで読んだ気がしたのだが、あれは嘘だったらしい。窓の外の青色も、オレの目に異常があるから青空に見えるのだ。まったく、困った両目だ。

 オレに退出の意思がない事を確認したセシリアちゃんは、丸テーブルの上に置いてある弁当箱の蓋を開けた。凄ェ、テーブルめっちゃ洋風なのに弁当箱が重箱なのがなんだか凄ェ。定期的に見たくなるミスマッチ加減だ。

 

「本日のお弁当は、日本らしい和の食風を取り入れてみました」

「あー。確かに、前回はサンドウィッチだったしな。日本料理って大変だったろうに。ありがとうな」

 

 セシリアちゃんの献身さには常々、頭が下がる。その頭はこれから先も決して上がることもないのだろう。

 やっぱし凄ェよセシリアちゃん。

 美味しくいただけるかは別として、この弁当は必ず完食してみせる。

 脳裏に蘇るは、以前のサンドウィッチ事件の時。あの時は一口齧って意識を飛ばされてるからな。

 ・・・マジで大丈夫かな。

 

「どうか致しましたか?(ひたい)に汗が滲んでいますけど」

「い、いや、ちょっと暑くて。ほら、もうそろそろ夏だし」

 

 光也さんが熱中症になってしまったら大変ですわ!とセシリアちゃんは部屋のエアコンの冷房を付けた。ンなことよりも、ねぇ、チューしよう?

 クソつまらん駄洒落が頭上をよぎったが、言葉にすることはなかった。

 やがて、丸テーブルに椅子が二つ。向かい合い、朝食の準備が整った。セシリアちゃんがオレの見つめてくるので、いただきますと手を合わせる。その後にセシリアちゃんも手を合わせた。

 

「はい、光也さん。あ〜ん」

 

 セシリアちゃんが持つ箸に摘ままれた美味しそうな玉子焼き。見た目は完璧なソレを、一思いに、一口で咥える————————

 

 

 ボンッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「————。————さん。————つやさん。————光也さん」

 

 肩を揺すられて、目を開ける。目に移るのは知らない天井と、柔らかいベッド。そして金髪の女神と暖かい日差し。痛む頭を押さえ、上体を起こした。

 

「・・・ここは」

「光也さん。食事中に意識を失っていらしたのですよ?見た感じ、身体に異常は無いようですが」

「・・・君は、誰だ?」

 

 親しげに話しかけてくるセシリアに光也がそう問うと、セシリアは卒倒してしまうのだった。

 五分後。

 

「・・・つまり、光也さんには記憶が無いと?」

「そうなるのか。ゴメン。知識はあるのに、記憶が無ェみたいだ。君みたいな可愛い子、忘れる訳ねェのに」

 

 他所他所(よそよそ)しいが、どこかいつもの調子を思わせる光也の言動に、セシリアは安心する。そして、光也からの可愛い子発言を脳内に永久保存した。

 

「光也さんのベルトにかかっているソレはお分かりで?」

「おう、ラファール・リヴァイブだろ?」

「・・・お名前は?」

「え、ラファール・リヴァイブだろ」

 

 光也がそう答えると、セシリアは「これは、もしかしたら重症かもですわ・・・」と呟いた。

 何か間違いでもあったのだろうか。光也は考えてみるが、現在の光也は所謂(いわゆる)記憶喪失。どれだけ考えてみても、このキーホルダーは自分が念じればISに変形するラファール・リヴァイブでしかなかった。そんな事を考えていると、ラファール・リヴァイブが何やらブルブルと震えた。

 コホン。

 セシリアは場の空気を切り替えるべく、咳払いを一つ。

 

「改めて自己紹介をさせていただきますと、私、セシリア・オルコットと申します。光也さんとはとても深い仲でしたわ」

「深い仲?それって」

「ふふっ、ご想像にお任せしますわ」

 

 嘘は吐いていない。しかし、セシリア悪い。光也の記憶が無いのを良いことに、色々と擦り込んで吹き込む気満々だった。

 最近は光也と二人きりなんてほとんどなかったものだから、セシリアは張り切っていた。

 

「兎に角、このまま何もしない訳にはいきませんわ。何を行なったら記憶が戻るのかは分かりませんけれど、まずは行動ですわ。光也さんのお部屋に行ってみましょう」

「え、ここはオレの部屋じゃなかったのか?」

 

 光也が問うと、セシリアの身体がぶるりと震えた。確実に、興奮からくるソレだったが、せしりあはしゅくじょ。そんなはしたないことはしないよ。

 

「え、えぇ。ここは私のお部屋です。光也さんのお部屋はもう少し向こうにありますわ」

「そ、そうだったのか。何だかゴメンな。勝手にベッド使わせてもらっちまって」

 

 謝罪の言葉を発しながら布団から出る。光也の心境は申し訳なさでいっぱいだったが、セシリアからすれば少しでも光也の匂いがベッドに残ればそれはもうご褒美以外の何物でもないので、「お気になさらないで下さい。大丈夫ですわ」と笑顔を浮かべるのだった。

 

「・・・で、ここがオレの部屋と」

「はい。ルームメイトは外出中のようですが」

「ルームメイトがいるのか」

「はい」

「・・・あのさ、もしかしてそれって」

「女性ですわ」

 

 頭を抱えている光也の肩に手を添え、「私は気にしてませんわ」と励ます。そうすることにより、特に説明も無い光也とセシリアの関係が、やはり深いモノなのだと光也を誤解させる事が出来る。

 嘘は吐いていない。

 

「セシリアちゃん、こんな(クズ)を許してくれるってのか・・・?」

「自分を卑下なさらないでくださいな。私はそんな光也さんを愛しているのですから」

「せ、セシリアちゃん!」

 

 計画通り。

 セシリアの口角が上がったが、光也は気が付かない。一通り礼を述べてから、部屋に入った。

 

「こちらのベッドが光也さんのベッドです。何か思い出しましたか?」

「・・・うーん。いや、何も。そもそも、ここが自分の部屋だって実感も湧かねェし」

「室内を捜索してみましょうか。光也さんと所縁(ゆかり)のある物がありましたら、何か思い出すかも知れません」

「そうだな、探してみよう」

 

 セシリアの提案に光也は乗り、室内を捜索してみる。まずは、白い引き出し。その最上段を引いて中身を確認。

 ブラジャーだった。

 純白の、女性用下着だった。

 よく見るとブラジャーの上に紙が置かれており、『光也のエッチ』と手書きで書かれてあた。無言で閉じる。その下に『使ったらちゃんと戻しておいてね』と更なる紙切れが出てきたのだが、光也は見て見ぬ振りをした。

 

(まるでオレがここを開けるのを分かっていたかのような手紙。オレは一体どんな奴だったんだ・・・)

 

「何か見付かりましたか?」

 

 ルームメイトの女子のベッド付近の引き出しを探っては「羨ましい・・・」だの「こんな写真、私だって持ってませんのに・・・!」とか呟いていたセシリアちゃんが、オレに問うてくる。

 

「いや、多分この引き出しにはなさそうだ。次はクローゼットを調べてみる」

 

 流石に、女子の前で『引き出し開けたらブラジャーがあったよ』とは言えまい。光也ははぐらかして、次なる捜索場所へ移る。というか、部屋の半分のうちのもう半分に移動する。恐らく、この部屋はプライベートスペースを半々で分けているのだろうと、光也が考えたからだ。光也が今探していたエリアは、ルームメイトのエリア。場所を移れば、今度こそ自分の私物が見付かる。

 

「さて、次はクローゼットか」

 

 セシリアの前を通り、クローゼット前に移動。そして、観音開きの戸を開ける。中には替えの制服と私服、それから更に引き出しがあった。

 開ける。

 引き出しの最上段。教科書などの類。

 引き出しの真ん中。下着や肌着。

 引き出しの一番下。数冊のノート。

 ・・・ノート?

 光也は首を傾げる。ノートなら引き出しの最上段に入れれば良いはずなのに、どうしてノートだけが引き出しの最下段に入っているのだろうか。

 気になったので、ノートを開けてみる。

 

(どうせ自分の持ち物だしな——)

 

 

 

 

 

 

『今日は、IS学園に入学した。一夏ちゃんがいてくれてとても安心した。あと、メチャクチャ美人な女の子と知り合いになった。セシリア・オルコットって名前らしい。話している際に何だかぷりぷり怒っていたが、いつかは友達以上の親密な関係になれたら良いな』

 

 

『セシリアちゃんと結婚——いや、決闘することになった。オレは嫌だったが、押され負けてしまった。オレと一夏ちゃんとセシリアちゃんの三人の中で、一番強い人がクラス代表になれるんだとか。どうでも良いから、何とかしてセシリアちゃんとの決闘を回避したい』

 

 

『セシリアちゃんがデレた。メッチャ可愛いけど、オレがボコボコにした結果だと思うと申し訳なさでいっぱいだ。どうすれば良いのだろう——』

 

 

 

 

 

 

 それは、セシリアとの出会いからこれまでに至る日記だった。よく見れば、ノートの表紙には『セシリアちゃん』と書いてある。他のノートには『鈴ちゃん』や『シャル(ル)ちゃん』など、それぞれ女の子の名前が書かれていた。

 

(女の子との思い出を人物毎にノートに記録するって、実はオレってとんでもない危険人物なんじゃねェか)

 

 それから、今読んでいたページの文末。『ボッコボコ』って何だよ。光也はまた頭を抱えた。読み間違えもしくは書き間違えであってほしいという願望が光也の思考を支配していた。

 確信。

 オレはヤバい奴だ。

 

「セシリアちゃん。オレみたいな奴とは関わらない方が良い」

「そんな悲しいこと仰らないで下さい。・・・何かあったのですか?」

 

 こんなノート見せたらドン引きされるんじゃないか、とか。セシリアからの問いに答える数瞬の間に色々考えた光也だったが、結局ノートを見せる事にした。

 

「これは・・・」

「そんな感じのノートがあと5、6冊ある。笑っちゃうだろ?オレはとんだ変態野郎だったって訳だ」

「私は気にしませんわ」

「は?」

「こんなノート、ただ異性との日常を書いているだけではないですか。それで変態になるのでしたら、私も同類です」

「せ、セシリアちゃん」

「良いですか?光也さん。何度も言わせていただきますが、お気になさらないで下さい。それから、自分を恥じないで下さい。私は、どんな光也さんも愛しているのですから」

 

 なんて・・・なんて良い子・・・!セシリア・・・!良妻・・・!圧倒的良妻・・・!

 某賭博黙示録のように顔を(しか)めて泣く光也。そんな光也を、セシリアは聖母の如く、慈しむような笑みで、光也をハグして安心させるのだった。

 さり気無くハグしている件については、意図は無い。セシリアは何も策を弄してはしていない。本当に。

 

「・・・そろそろ、帰ってきてしまいますわね」

 

 窓の外の日が沈み始める様子がやけにセシリアの目に焼き付く。光也を抱き締める腕の力が、少し強くなる。またいつもの面子が揃ってしまえば、セシリアは今日のように二人きりで何かする事は出来ないだろう。よくも悪くも、セシリアは淑女。光也の布団に忍び込む事は出来ないし、一緒の部屋で暮らせる訳でもなければ、光也と幼馴染な訳でもない。

 ただの、高校で出会った友達以上恋人未満の関係でしかないのだ。友達以上の親密な関係になるには、どうしても一手足りないし、一歩踏み出せない。

 

「・・・光也さん」

「どした?」

「愛してますわ」

 

 ビクン。セシリアの囁きに同調し、光也の身体が震えた。それから、光也は「あァァそうだ!」と一言置き、自身のポケットを探った。

 

「・・・いつもありがとうな、セシリアちゃん。本当は誰かにシチュエーションとか色々相談してから渡そうと思ったんだけど・・・多分今が良い感じだよな」

「・・・へ?」

 

 光也からの突然のプレゼント。手の平に丁度収まるくらいのお洒落な箱を渡されたセシリアは、思わず気の抜けた声を出した。

 

「き、記憶は・・・!いつの間に戻っていらしたのですか!?」

「あ、あァ。ついさっきな。ンで、ポケットの中に入ってたソレを思い出したんだ」

「こ、これって・・・」

「開けて良いよ。ピアスは『ブルー・ティアーズ』の待機状態がそうだし、ネックレスはIS乗る時危ないかな〜とか、店員さんと一緒に色々考えたんだ。気に入ってもらえるか分かんねェけど。心は込めたぜ」

 

 開ける。中には、桃色の口紅。共に、『Cecilia, Thank you always』と書かれたメッセージ。

 

「こ、これは・・・!」

 

 目に涙を浮かべて喜ぶセシリアと、想定以上の反応の良さに笑いながら戸惑う光也。

 ちなみに、口紅をプレゼントすると『あなたともっと親密な仲になりたい』という意味になる。

 光也はそんな意味は特に意図してはいないのだが。

 真意は店員とセシリアだけが知っている。

 

「ここで、付けてみてもよろしいでしょうか」

「おう、是非見せてくれ」

「少し恥ずかしいので、鏡をお借りしますね」

 

 口紅を持ち、洗面所の方に小走りで駆けていくセシリア。数分後、「よ、よろしいですか?」と、多少の緊張を孕んだセシリアの声が聞こえてきたので、光也は「良いよ」と返した。

 

「ッ」

 

 胸の高鳴り。

 姿を現したセシリアを見て、光也の胸は、今確かに跳ねた。

 流石はプロ。メッチャ似合ってる。光也はセシリアに一歩近付いた。

 

「い、いかがでしょう」

「か、可愛いって言って良いのか美しいって言って良いのか分かんねェけど・・・最高だぜセシリアちゃん!君は今IS学園で一番輝いてる!」

 

 セシリアが近付いてくる。両腕を光也の首の後ろに回し、

 

「ありがとうございます。では——」

 

 光也の唇に、セシリアの口紅()が触れ合った。

 お淑やかに、それでいて情熱的に。世界が終わっても良いと思えるような時間。光也はされるがままに、セシリアとのキスを続けた。

 

 

 

 

 口紅をプレゼントすると、『少しずつ取り戻したい』という意味にもなる。唇に付いた口紅を、少しずつ取り戻したいという意味だ。

 

 ようするに、あなたにキスしたい。という意味になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 




今回は、シャルちゃんとラウラちゃんが登場してセシリアちゃんのヤバさ薄れてるけど、実はセシリアちゃんも相当なんだぜってお話でした。そろそろ本編も更新します。
前編後編じゃなくなったけど、その分長めに書けたからOKです。

どのキャラが好き?

  • 一夏ちゃん
  • 箒ちゃん
  • セシリアちゃん
  • 鈴ちゃん
  • シャルちゃん
  • ラウラちゃん
  • 千冬ちゃん
  • 束ちゃん
  • 蘭ちゃん
  • 弾ちゃん
  • 光也

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