六道の神殺し   作:リセット

22 / 22
お詫び

連載中ではなく未完とした時点で察した方もいるかもしれませんが、待っていた方には申し訳ないことなのですが六道の神殺しは今後書くことはございません。

 なぜそうなったかと言うと最終巻を読み、設定的に色々と破綻してしまったからです。

 特にまずいのが簒奪の円環回りの設定です。まさか権能ではなく神具だとは想像していなかったのです。このせいでオリ護堂が簒奪の円環の干渉を弾けるのはおかしいのでは?と疑問に思ってしまい、自分の中でオリ護堂の設定に納得がいかなくなりました。なので一旦筆は置きたいと思います。

 付け加えるなら活動報告でも書きましたが、仕事の方が激務化してきており執筆作業の方に集中できず一年近く書く事も出来ないような状況になってきているので、ますますこちらに取り掛かれないのも理由の一つです。

 

 では現在のプロットでは物語がどうなっていたかと言うと

 

①恵那との再会。約束をしたのは影分身の護堂で記憶の引継ぎが上手く出来ていなかった為、護堂は思い出せず。それを理由に色々と修羅場るが最終的に和解。

②護堂、斉天大聖と戦うも大聖の肉体がひかりなので本気で攻撃出来ず隙をつかれ敗退。恵那、エリカともに紆余曲折の上で人柱力に。大聖再戦時には従属神の相手を二人がする。最終的に威装須佐能乎で大聖達を撃退。

③ランスロット戦でイサナギキャンセル会得。死門を発動しても、その死自体を無かった事にすることでイザナギが使える時はいつでも死門を使えるように。

 

 とこんな感じでした。

 

 ここから太子様との闘い等もあったのですが、やはり護堂が魔王になっていないのが最終巻の内容的にあれかな~と自分で疑問に思うので、待っておられた方には申し訳ないのですがここに未完とさせて頂きます。

 

 ただ、それで書くのを辞めるわけではございません。いつになるかは分かりませんが、仕事がひと段落して落ち着きしだい最終巻の内容を踏まえた設定を練り直したうえで、神様転生なしのオリ魔王物を書きたいとは思っています。

 

 最後になりますが神様を殺す作品に神様転生のオリ主をねじ込んだ挙句、原作主人公の意識を消滅させる等という暴挙に出た当作品をそれでも読んでくださり、誠にありがとうございます。 

 お気に入り登録されてくださった1000人以上の皆様、ならびに63人の評価者の皆様、本当にありがとうございました。

 中には一言コメントにオリ主とヒロインが恋愛脳で気持ち悪いや、最強ものを名乗りながら無双しないなら書くななどの厳しい意見もありましたが励みになりました。

 

 本当に色々とありがとうございました。


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(必須:5文字~500文字)
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。