六道の神殺し   作:リセット

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この設定は今後変更される可能性あり。また原作のネタバレも含む為、嫌な方はブラウザバックをお願いします。


設定資料の一部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元々メモを書いていた程度なのでかなり走り書きです。また独自解釈も入っているのはご容赦のほどを。あと設定資料とはいったけどかなり短いです。今後増ふやしていく予定。また細かい設定は途中で変更される恐れあり。

 

<草薙護堂(憑依)>

この作品の主人公。テンプレ神様転生オリ主。転生前は原作知識を持っていたのだが、カンピオーネ世界真の黒幕こと運命によって記憶の大半と力の一部を転生直前に修正力で消される。

転生前はまだまともな性格だったのだが、中途半端に記憶が残っていたのと草薙一族特有の教育によりおかしな人格を形成した。惚れっぽく男性だろうが女性だろうが気に入った相手に入れ込みすぎる。

いわゆる転生特典でNARUTOに出てくる術や力を使える様にしてもらうが、運命の干渉で一部消滅。本来なら全て揃って一つの力なのに一部とはいえ欠けた為、力が変質。カンピオーネ世界の法則で編みなおされ、NARUTOの権能とでもいうべき代物に。

その為普通なら存在しないデメリットや逆にメリットが生じ、チャクラも尾獣チャクラなどを持っていたが全て呪力に統一された。

 

<運命>

カンピオーネ世界の黒幕。歴史は正しく紡がれるべきな思考で動いている。その為神殺しのような世界の法則に逆らう存在を許せない。そんな運命にとって現在最大のイレギュラーが護堂である。本来ならこの世界に存在しない魂、ありえない力。そんなものを持ち込ませたくはなかったのだが、全能ではない運命には拒めない。ならばとせめてもの抵抗で護堂に干渉しその存在を修正力で消そうとするが、外の法則に守られている護堂を完全に消す事が出来ず記憶と力の一部しか消せなかった。最後の抵抗で消す直前に見た転生者の記憶からこの先イレギュラー(神殺し)になりうる存在、すなわち草薙護堂に転生させる事で少しでもイレギュラーを減らそうと頑張った。護堂の肉体で生まれたのは大体こいつのせい。

 

<消えた力と変質した力>

消された力には有用なものが多い。天之御中を初めとするカグヤの持っていた力はほとんどない。とうぜん終焉求道玉などもない。

変質が顕著なのが六道仙人モード。護堂の変化する六道仙人モードはNARUTO作中の六道化とは根本的に別物(あれは尾獣チャクラ全て揃ってなれるので)。この作品の六道化は体を頑強にし、本気の力に耐えられるようにするだけ。

ようするに護堂は別にこれにならなくても求道玉や輪廻写輪眼を出したり、怪力を発揮し広範囲を感知などが出来る。ただ通常状態ではそれだけの術を使うと肉体が崩壊するので体が頑強になるこの状態にならないと使わないだけだったり。仙人モードもやはり別物。この状態は一言で表すと劣化六道仙人モード。本当の意味での仙人モードではないなど色々とややこしくなっている。

また六道仙人モードは作中でも消耗制限で強制解除されると書いたが、この六道化そのものも結構な負担がかかる。そのせいで変化できる時間はあまり長くない。仙人モードのほうは変化しても特に負担はない。なので雑魚敵相手だと仙人モードのほうが便利。

更に便利な事に六道仙人モードが強制解除されると、自動で仙人モードが発動する安全装置つき。護堂の仙人モードは隈取がなく黒目の部分が十時になるだけ。六道仙人モードは十時目に白髪になる。仙人モードと六道仙人モードに見た目の変化はあまりない。

ただ六道のほうがより頑強になる。

 

<術自体のメリット・デメリット>

・イザナギ:普通なら使うと完全に失明するのだがこれは珍しくメリットが生じた術で、72時間で使用前の目が見える状態に戻る。戻るようになった理由はこの術の元になっている万物創造を護堂が使えるため。それでもデメリットが完全になくなるわけではなく一時的に光を失う。

・輪廻写輪眼:瞳術を詰め込みすぎたせいで馬鹿みたいに負担が大きくなった。六道化せずに使うと仙人モードでも10秒程度で失明する。失明すると治るのに数時間は必要。そのかわりに壁の向こうを透視しながら天照などなかなか酷い事が出来る。

・神威:物体のすり抜けが不可能になっている。また呪力耐性が高い相手だと異空間に転送するのが難しい。ただし相手が転送に同意して呪力を高めなければ使用可能。

・八門遁甲:死門を使うと死ぬのがきちんと再現されているため、使えるのは驚門まで。

・求道玉:護堂が六道時によく使う漆黒の球体。自由自在に形を変え攻撃にも防御にも使える便利な代物。操作可能距離が長く、視界内であればどこからでも操作可能。

・飛雷神:マーキングしていればどこからでも転移可能。ただし耐性の高い相手には直接マーキング不可。

 

<ヒロイン>

最初の想定では祐理一人だけがヒロインだった。ただそうするとこの護堂が神様を始めて倒すのが斉天大聖まで無理なストーリー展開になった為没に。

 

<リリアナ・アテナ>

今作でアンチヘイトタグをつけた最大の理由。とても扱いが悪いです。この先とても不遇な扱いを受けます。具体的に言えばアテナは9巻まで出番がありません。その出番もあっけなく終わります。リリアナに至っては二章が最後の出番です。タクシー代わりにされて杭打ちの土木工事を手伝っただけで終わりです。この先出る事はありません。仮に出たとしても14巻の神獣退治の端役です。それ以外に彼女に出番はないです。

 

<イタリア旅行>

今作ではイタリア旅行(4巻)はないです。原作の護堂がイタリア旅行を画策したのはエリカとの婚前旅行に連れて行かれそうになってそれを避けるためだったので。憑依護堂はむしろ祐理とエリカに結婚しようと言い出すレベル。夏休みは普通にイタリア以外を旅行してバカンスを楽しんで終わります。イタリアは護堂が何度も行っているので飽きて行きたがらない。そしてイタリア旅行がないためリリアナフラグが立ちません。これにより原作沿いではあるが原作よりもメンバーが減る事に。またイタリアにいってもゴルゴネイオンを護堂が完全に封印しているので、それと呼応したヘライオンが沈静化して呪力を蓄えなくなったのでペルセウスの出番は完全に消滅した。

 

<清秋院 恵那>

5巻の話は原作とは異なる展開になります。原作どおりの話にしてエリカが死に掛けるのはこの護堂の逆鱗に触れる行為なので、恵那が護堂に殺害されてしまう。ついでに八つ当たりで古老を皆殺しにして清秋院に九尾と共に抗議(物理)をする可能性大。原作キャラ(それもヒロイン)殺しは悪手にもほどがあるけれど、護堂の性格を設定した段階でこの展開を避けて通れない。なので話を変えた。

 

<神話解体>

ないです。原則としてこの作品では憑依護堂以外はオリジナルキャラは使いません。それをすると何の二次創作なのか分からなくなるのと、護堂が原作と違って相手の来歴が不明でもどうとでもなるので。

 


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