閃乱カグラ〜絶対強者の忍〜   作:銀時

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お久しぶりです銀時です
久々の投稿です
今回は閃乱カグラです


絶対強者、忍の里に君臨

龍の里

それは決して人間が踏み入れない里

そこには生物界最強の生物“ドラゴン”が住んでいる

中にはドラゴンと共存する生物もいるが大半はドラゴンである

その為里の形もドラゴンである

だが、その里に1人“人間”が住んでいる

だかこの人間普通の人間にあらずその人間竜の力ありけり

これはドラゴンの力をもつ1人の少年の1つの物語

〜龍の里、龍の花園〜

花が咲き誇りドラゴンたちにとって癒しの空間

そこに1人の少年が呑気に昼寝していた

「いや〜やっぱり龍の花園で昼寝するのは最高だな。日の光も最高だし」

この少年名を黒鉄悠麻

人間だが竜の力をもち幾多もの強敵と闘い何度も世界を救った少年

今は平和に昼寝タイムだ

「しかしながら最近は平和が長続きしてるな〜やっぱり平和はいいよなこうして昼寝してもいいんだし」

だがこの時までは少年は知らない

これが壮絶な闘いの始まりだとは

「ん〜あれは、連絡竜だな。しかもでかジィちゃんのとこの」

『悠麻殿、マスタードラゴン様がお呼びです』

「でかジィちゃんが俺を?」

『なんでも、悠麻殿の新たなる予言を見たそうです』

「まじか⁉︎なら早く行かねぇと‼︎」

連絡竜に乗りマスタードラゴンのいる谷に向かう悠麻

〜龍地洞、マスタードラゴンの部屋〜

「オイっす!久しぶりだなでかジィちゃん」

『おうおう来たかの悠麻よ、また昼寝かの〜』

「まぁな」

『これ悠麻ちゃんよ、マスタードラゴン様はお主の予言を見たんじゃあまり失礼な態度は取らぬようにな』

『よいよい、玄武よ、してお主の予言を言うぞ』

「おっす!」

果たしてマスタードラゴンは悠麻の予言をどう見たのか。

『お前はこれから、ある組織と闘う事になるの』

「ある組織?具体的にどんな奴なんだ⁇」

『はっきりは見えんが、刀に傘を持って闘う者たちだの』

「ん〜あんまりピンとこねぇ〜な」

『そこでお前は今まで見たこともない新たなる力を入れるだろう』

「新たなる力かぁそれも俺次第で変わるものかぁ」

『左様、その力がお前に吉と出るか凶と出るかはお前の精進次第で変わるものだ』

「うん、つまり俺次第って訳かぁ、分かった、俺ってばやってやるよ」

『よく言ったわ悠麻ちゃんよ、これなら“あれ”を渡しても大丈夫ですなぁマスタードラゴン様よ』

『ふむ、なら玄武よ、悠麻よお主にはあるものを授けよう』

そして悠麻の前に二刀の刀がでてきた

「なんだ?刀⁇」

『そのニ刀の刀はお主のさらなる成長と高みに行く為の力になるだろう』

「さらなる成長と高みに行くかぁ」

『1つはレオドラゴンの牙と鱗で刃を作り、エメラルドドラゴンの鱗で作った鞘の竜王刀“絶”。もう1つは、竜王デウロスの牙で刃を作り、ヘラクレスドラゴンの鱗で作った鞘の竜王刀“牙王”だ』

ニ刀の刀は悠麻にとっては嬉しいことだ

『そのニ刀の刀を使いお主の高みに行くのじゃ、とにかく精進するんじゃ』

ニ刀の刀を持ち悠麻は誰も見たことのない強敵と闘い、自分のさらなる成長と高みに行くことをワクワクしていた

「押忍‼︎」

こうして、悠麻の新たなる闘いの始まりである

 

 

 




久しぶりの投稿です
よろしくお願いします

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