「普通の人生」を歩んで逝った。ここまでは良かった。だが……   作:SATO 1940

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第七話:建造→建造

よし、じゃあつぎは開発してみるか。ほぉ…こっちは最低10か…普通と変わらねぇけど何がでるかな? 適当に30/50/100/90でやってみよ…。

 

 は? 日本戦艦前艦橋α!? 艦橋出てきたよ!? …こいつは小型戦艦に装備しよう。もいっかい…。そうだな…20/30/90/80でどうだ? 予想はまた艦橋…。

 

 やっぱりだ。日本戦艦後艦橋Ⅵ。こいつも小型戦艦に装備させとこう。

 

 え-と装備させるには…。装備換装でいいのかな? あった小型戦艦。今は一つしかないのか…じゃあ装備させる前に、研究開発で…設備…前艦橋…ツリーがないからそのまま∞化できるのか。前艦橋∞化OKで、次は後艦橋の∞化…できた。資金じゃなくて鋼材だけで∞化できるのはいいね。まだまだ大量に余ってるし。

 

 ……。もう一回だけ開発…。もう一回だけ…。10/100/90/50で…。

 

 56cm60口径3連装砲きた。主砲だやったぜ。早速こいつも∞化させて小型に三基装備させるっと。

 

 …これじゃ物足りないな…。そうだ!俺に積んである[特殊弾頭ミサイルVLS][対空ミサイルVLSⅢ][ASROC対潜Ⅲ]を∞化させて…こいつに装備させれば…。うん!対空と対潜能力上がったな!よっしゃ!

 

 やりたいことがなくなった。誰だよ提督が面白そうとかいったやつ。 俺でした。 どうしよっかなー…。んーとりあえず小型戦艦を鎮守府正面海域に哨戒に出そうか…。

 

『機関が搭載されていないので動けません。』

 

 あ…。船体のみで建造されたのを忘れていた。俺の機関のっけれるかな?∞化させてっと。さて戦艦に潜水艦用の[潜水用原子炉α]と[潜水用モーターα]は載せることはできるのか?

 

〚潜水艦用ですが、本当に搭載しますか?〛

 

 へー載せることはできるんだー…。 もちろんyesだ。

 

〚潜水用モーターを搭載しました。〛

 

 原子炉も速く載せちゃお。別に急がなくてもいいんだけどね。

 

〚潜水艦用ですが、本当に搭載しますか?〛

 

 はいはい、yes yes。

 

〚潜水用モーターを搭載しました。  注:機関出力最大にすると爆発します。〛

 

 は?爆発?エクスプロージョン?なんで? まぁいい出力最大にしなければいいだけだ。

 

「動ける?」

 

『機関が戦艦用ではないので若干違和感がありますが問題はないと思います。』

 

「機関の出力を最大にすると爆発するっぽいから気をつけてな。大丈夫だと思うけど。」

 

『え!?  は、はい…。』

 

 39knotという低速で出港していった。 …まぁ大丈夫だろう。ただの哨戒任務だし。 …建造しよ…。

 

 そうだな…どうするか…。オール10000でいいかな?うん10000でしてみよう。 げ、19:30:00!? 大和型の二倍くらいやん。 ん?大和型の二倍? いやいやまさか…。  バーナー…。

 

「双胴戦艦 無音だ!!我が通った海域は無音になることからこの名がつけられた!らしい…。 160cm砲で潰し、光子榴弾砲で解体し、反物質砲ですべてを無に還すぞ!」

 

 あ、やっぱり? 双胴戦艦だもんねー…。 こいつは一度目の人生のほうで設計した艦だ。 

 

 にしても……戦艦というものは本当にでかいな…。大きさは小さい方が好みだが…大きいのもなかなか…。

 

「ど、どこを見ている!!」

 

 どこってそりゃあ、男のロマンを見ていたのさ。

 

「冗談はここまでにして。機関から艦橋まで一度全部剥ぎ取らせてねー」

 

 答えは聞かない。

 

「な!なにをする!」

 

 危ないものから取っちゃおうねー。

 

      またここにチート艦が建造された




    双胴戦艦 〔無音〕
兵装 〔160㎝45口径砲〕  5基
   〔光子榴弾砲〕    4基
   〔にゃんこビーム〕  32基
   〔ASROC対潜Ⅲ〕   12基
   〔反物質砲〕     1基
   〔チャフグレネード〕 3基
   〔照明弾〕      3基

速力〔92.3knot〕  艦名 〔無音〕(むおん)
ヘリポートあり  主缶:核融合炉Ⅱ    14基
防御:対31㎝   主機:標準タービンε   4基

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