駄作ですが許してちょんまげ。
尾張の国では盗賊が大量発生しており草むらを歩くだけで盗賊に遭遇するほどで盗賊の被害に悩まされていた。
最近何かと騒動が多く国政何かにてを回す暇が無いほどで治安が大荒れだった。
美濃攻略もありその事に関して一刻も早く治安の悪化を止めようとしていた矢先に清洲城下ではある噂が広まっていた。
「盗賊を狩りまくる白い鬼が出没している」
そんな噂を耳にした信奈は家臣達を招集した。
「盗賊を狩る鬼ですか....」
その場にいるのは、当主である織田信奈。家老の柴田勝家と丹羽長秀、信奈の小姓である前田犬千代。
そして、未来から来た相良良晴がその場にいた。
織田信奈は眼鏡をかけながら小姓である前田犬千代に状況を説明させていた。
「この辺りが例の鬼が出没しやすい場所です」
「で、そのおかげで被害は減ったんでしょうね?」
その時信奈の質問に一同は凍り付き、犬千代が長秀の顔をチラッと見た所で長秀は大量の冷や汗を出しながら
「それが.....殿....町人はその噂を聞いたとたんその辺りを避けるようになりました....33点」
と、その時信奈は手を震えさせながら眼鏡を外して
「今から言う奴だけ残りなさい...サル、勝家、犬千代、長秀...それ以外はカルピスでも買って来なさい...このアンポンタンども!!!!!!!!!!!」
と言った途端他の家老や家臣達は信奈の心情を察したらしくゾロゾロと急いで抜けていった。
中には「カルピスって何だ?」と言う者もいたらしい。
信奈は美濃攻略に対する勢いをこの騒動により削がれてしまったため、機嫌が悪い。
「で、俺たちだけを残してどうするんだ?」
「どうってその鬼を取っ捕まえて...じゃなくて連れて来るのだよそうしないと美濃攻めもドゥドゥン遅くなるしね」
と、急いでいるような雰囲気でいた
「で、他にその鬼について何か別に情報は無いの?それにどうして白い鬼何て呼ばれてるのよ」
「それについては町人からの証言によりますとその鬼は町人を助けているそうです。」
「ゑ、助けたって...」
「そいつ良い奴なのか!?」
信奈と良晴は鬼の容姿のことより、鬼が町人を助けたという部分に食らいついた。
「はい、町人が助けられたのは事実なようです実際多くの人々が助けられた者がおりました」
「ふむ、ますます興味が沸いてきたぞ!!!早速その白い鬼を取っ捕まえ...連れに出掛ける!!!後に続け!!!」
この時良晴は危惧していた
もしもその白い鬼が男だったら出番が減るということを
安定の駄作
感想や指摘おなしゃす!