優しい力を持った少年と現代入りした吹雪と金剛の奇妙な話し   作:剣崎 誠

9 / 27
朝ご飯とピンチと説得

あれから幽波紋について吹雪と金剛に話して数時間たった。

時刻は12時丁度。いきなりだが朝艦これ(ゲーム)の世界から金剛と吹雪が来た。おまけでル級が来たがぶっ飛ばしたら光りとなって消えた。ル級と戦ったとき部屋はかなり汚れたりぶっ壊れたりしたけどもちろんクレイジーダイヤモンドで直した。

そして今現在俺は昼飯を作っていた。

作ると言っても米炊いて肉とピーマンを炒めた物とハンバーグだけだ。俺は料理は出来る方だ。肉とピーマンが炒めた終わると皿に盛り付け完成させハンバーグの調理をする。まず冷蔵庫から玉ねぎを取り出し包丁で微塵切りにしジップロックから挽き肉を取り出す。微塵切りにした玉ねぎを挽き肉と混ぜてクレイジーダイヤモンドにこねさせる。だって疲れたんだもんこういう時の幽波紋てすごい便利だよ。

あとは丸めて空気を抜くためクレイジーダイヤモンドと軽くキャッチボール感覚で丸めた挽き肉を投げ合う。そして焼いて出来上がりだ。なに?こういう時って吹雪や金剛と料理すんだろだって?今吹雪はジョジョの漫画を一巻から呼んでる最中だったから何も言わないでキッチンに来た。金剛はスマ○ラにはまってずっとやってるから吹雪と同じで何も言わなかった。

出来上がったハンバーグを皿に乗せ炊き上がった米をお椀にもり作った料理を持ちクレイジーダイヤモンドと一緒に吹雪達の居る部屋に向かう。

 

「ほら~お前ら飯出来たぞ…ってえ?」

 

ドアを開けた瞬間吹雪と金剛が鬼のような顔で俺を睨んでいた。なんで?

すると金剛が口を開いた

「私提督と一緒にご飯作るの楽しみにしてたのにどうして勝ってに作っちゃうんデスか!」

が若干大きい声で叫ぶと今度は吹雪も口を開いた。

 

「そうですよ!私も誠くんと一緒にご飯作りたかのに!」

 

あ、誠くんってちゃんと言ってくれた。滅茶苦茶可愛いな吹雪。

 

「え?あごめん二人共娯楽に集中してたから言いづらくてさ」

 

俺が謝ると金剛がニィと笑う。え?なに怖いよ金剛さん。

 

「提督には罰を与えないといけないデース」

 

マジですか?つかそこまでいく?とりあえず料理テーブルに置くか。

 

「え?そこまで?」

「yes!当たり前デース!これから提督には罰を与えマース!」

 

なんかまた吹雪が空気になってないか?

 

「まぁいいよ。確かに言わなかった俺が悪いしね。ドントコイ」

「じゃあいきマスよ?5分かん提督が私を抱きしめるデース!」

 

え?いや金剛さんこれ罰というよりご褒美だろ。

 

「ああ分かった。けど先に飯食おうか」

とりあえず腹へったしご褒bゲフンゲフン!罰はあとで受けよう。椅子に座って飯くうか。それと吹雪はさり気に俺の膝に乗るなよ食べずらい、けど可愛いから許す。

「なぁ金剛お前って今日遠征行かせてたと思うのだが?」

 

ちなみにVITA確認したところ案の定金剛が居なかった。

 

「そうデスね~遠征に行ってから普通居ないはずのル級が出てきてそこから突然視界がこの部屋に

なりました。あとル級は私が倒しましデース!提督頭撫でて下サーイ!」

 

やっぱりか。あんときのル級は金剛と一緒に来たんだ。

 

「後でな」

「誠くん!私の頭も撫でて下さい!」

「分かった分かったから2人共黙って飯食え」

 

俺は食事を妨害をされるとイラっとくる性格なんだ。前に親友が俺の揚げパンを食った時プッツンしてクレイジーダイヤモンドで殴った覚えがある。まあバレないよう直ぐ治したがね。

 

ピーンポーン♪

「ハーイ!今でまーす!」

 

扉を開けると近所で仲のいいおじちゃんがいておじちゃんは妻の大宮おばちゃんを抱えていた。

 

「どうしたのおじちゃん!」

「妻がよ自転車で事故って腕が折れちまったんだよ!」

 

おじちゃんの言うとおり大宮おばちゃんの腕は有り

得ない方向に曲がっていた。

 

「クレイジーダイヤモンド」

 

そして能力で大宮おばちゃんの腕を治す

 

「ありがとう!誠!」

「いえいえ」

「ありがとう誠ちゃん。お礼にハイ一万円」

 

どうしてこう一万円をポンと出せるのかが俺には分

からないよ大宮おばちゃん。

 

「うん!ありがとう!」

 

ちなみに俺の幽波紋能力はこの町のだけの秘密になっている。というより掟だな。後これが仕事だ。

だからこの町には二年前から病院がない。悪いことした罪悪感にそれで若干さいなまれる。

おばちゃん達が帰った後飯食って俺は罰を受ける事にした。

俺の理性持つかな?

 

「じゃあいくぞ金剛」

「あ、あの私も後でいいですか?」

 

当たり前だ吹雪。君なら時間場所考えず抱きしめてあげるよ。

 

「いいよって言うか吹雪なら何時でもカモン」

 

金剛がムスッとした顔で俺を睨む。しょうがないじゃん。吹雪が可愛すぎるんだもん。

ギュー!

しばらくの静寂

そして今の状況を説明しよう。今俺は立って金剛を抱きしめてる。金剛の体制は正座だ。それで金剛の顔は俺の腹になる訳で。つまりだ。俺の股関がどこにいくのか分かるよなみんな。

理性が持つ持たないの話しじゃないぞこれ。2つのメロンが俺の股関を挟んでかぁ~なぁ~りヤバい。

 

「提督ぅ~」スリスリクンクン

 

やめろぉぉぉぉ!強く抱きしめるな金剛!理性が理性が持たないって!ソーセージが極太ソーセージになっちゃうからぁぁぁ!

~3分経過~

結論から言おう。耐えるなんて無理だった。金剛がどんどん腰に回してた腕の力を上げていきメロンに挟んだソーセージが極太ソーセージになった。幸いな事にまだバレてない。が後2分あるから恐らくばれるだろうな。

 

オワタ\(^o^)/

 

 

「提督ぅ~私は今幸せデースぅ~」

 

あぁ金剛可愛いけど2つのメロンでソーセージを挟まないでくれ。真面目に。

てかうん。やっぱり罰だなこれ。だってさっきから吹雪が嫉妬で狂った目で俺を見てんだもん。やめてくれ吹雪ィィィィ!そんな目で見ないでくれ!。

 

「…………」ジー(・・ )

 

もうやだ…いろんな意味で辛いっす。

 

「ふぅ~これで懲りマシた?」

 

やっと終わったか。元に戻るまでトイレにこもろう。そうしよう。

 

「ちょっとトイレ行ってくる。吹雪は約束どうり頭撫でてやるよ」

「はい!」パァァ 

 

すげぇ嬉しそうな顔。可愛すぎる吹雪。頭撫でるついでに後でに抱きしめるか。

~トイレnow~

あ、あぶなかった。マジあぶなかった。まさか俺のソーセージが金剛のダブルメロンに挟まれるとは…。ん?そいや昨日出掛けた時吹雪の薄い本買ったんだっけ…。今枕の下にあるがまずいよね。洒落になんないよねこれ。よし!こっそりクレイジーダイヤモンドで回収して処理しよう!今すぐにな!。あ、でも吹雪達幽波紋見えるじゃん。ダメじゃんか。仕方ないな。今から俺はス○ークだ!。

 

大佐(cv誠)「いいか?ス○ーク?これはかなり危険なミッションだ。くれぐれもバレんようにな」

ス○ーク(cv誠)「ああ、分かってるさ大佐」

大佐(cv誠)「ではこれから吹雪同人誌回収作戦を開始する。健闘を祈る」

 

こうして開始された吹雪同人誌回収作戦。なんとしても無事にこの作戦を成功させてみせる!。

 

「トイレ長かったですね?もしかしてお腹壊したんですか!?」

 

「大丈夫だ、問題ない」(ベットは目の前だ。クレイジーダイヤモンド!)

 

俺はバレないようにクレイジーダイヤモンドを出し枕があるベットまで接近させる。

よし!あと少しだ!。計画通り。ん?そいえば金剛は?

 

「提督なにしてるデース?」つ□バサ

 

しまった!?

 

「あ」

 

CALL

 

ス○ーク(cv誠)「大佐…作戦は…失敗した」

大佐(cv誠)「なに!?ス○ーク!ならはやく帰還せよ!」

ス○ーク(cv誠)「了解。すぐ戻る」

 

CALLOFF

 

「こ、金剛さんとりあえずそ、それを返して貰えないかな?」

「そうしたら明日デートしてくれマスか?」

「うん構わないよ。だから返s」

「だが断る」

え?なんだって?

「この金剛が最も好きな事のひとつは、自分で強いと思ってるやつにNOと断ってやる事だ!」

 

え?なんで金剛が岸辺露伴先生の名言言ってんの?金剛もジョジョよんだのか?

 

「それでは今からこの本をよm」

 

終わったな…

 

「提督…これはなんデスか?」ピキピキ

「えっとその…」

「どうしたんですか?」

 

あ、完全に終わった

ここからは予想どうりの出来事だったけど金剛はちょっと意味の分からない事を言っていた。

吹雪は顔が真っ赤になりしばらく顔を合わせてくれなくなった。金剛は何故が半ギレしてなんで私の薄い本はないデスカ!とか訳の分からない事をいってた。

~夜の10時30分~

あれから金剛から普通に説教された。いいじゃない。俺だって男なんだよ。

吹雪は俺に顔を真っ赤にして「したいんですか?///」と聞いてきたりした。極太ソーセージになった事は言うまでもないだろう。

それから俺はハワイに居る大家さんのおばちゃんに電話を入れた。

大家のおばちゃんの名前は桜井とみこ。話してるときはとみこさんと呼べと言われてるからとみこさんと今回も呼ぶ。

プルルルプルルルプルルル…ガチャ

 

「もしもし?とみこさん?」

『あれ?誠くん?どうしたの?』

「ちょっとしばらく事情で女の子2人と一緒に同居するんだけどいいかな?」

『え!?なに?とうとう誠くん彼女作ったの?二股はダメよ?』

「違うよ。ねぇとみこさん。ゲームの世界から来たって言ったら信じる?」

『信じるよ?だって誠くん原に幽波紋持ってるじゃない』

「ま、まぁね。でもとみこさんに能力の事幽波紋なんて言った覚えがないのだけど?」

『私漫画喫茶で原作よんだからね。さすがに知ってるわよ。それに学校の先生も言ってたしね』

「マジですか?」

『大マジです。まぁいいわよ。でも襲ったらダメよ?いくらゲームの世界から来たって』

「流石にそんな根性俺にはないよ」アハハ

『そうだったわね』クスス

「じゃあそろそろ風呂入るから。またね」

『うん。元気でやるだよ』

 

ガチャ

まさかおばちゃんがジョジョ読んでたなんてな…つか先生おしえんなよ。でもナイスだ先生。そのおかげでなんとかなったしな。

 

「風呂わかすかな」

 

 

 

To Be Continued




いや~結構疲れました。でも頑張ってかきます!!。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。