優しい力を持った少年と現代入りした吹雪と金剛の奇妙な話し   作:剣崎 誠

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処女作です。ジョジョ四部のアニメ見ながら艦これ改やってたら書きたくなって書いちゃいました。


艦娘現代入り編
艦これ(ゲーム)の世界から吹雪と金剛こんにちは


これは優しい力を持った少年と現代入りしてしまった艦娘吹雪と金剛の奇妙な物語である。

 

時刻は朝の9時30分

 

中学三年生になったばかりの僕は今艦隊これくしょん艦これとジョジョの奇妙な冒険にはまっている。艦これは友達が面白いと言うからやってみたらはまった。ちなみ僕の家にパソコンは無い。だから艦これ改をやってる。VITAはあるんだぜ?。

好きな艦娘は吹雪だ。アニメ見て好きになった。理由は無い。

ジョジョは四部に出てくる幽波紋クレイジーダイヤモンドが何故か小学6年生の時親友が目の前で車で引かれた時はいきなり発現しその能力で親友を助け以来幽波紋クレイジーダイヤモンドが使えるようになったのだ。

それとジョジョを知ったのは中学1年の時である。目の前で担任の先生が階段から転げ落ち死にかけてるのをクレイジーダイヤモンドで助けた。その先生には僕の幽波紋が見えていた。そして幽波紋を見た先生は僕にジョジョを教えてくれた。流石にビビった漫画の主人公と同じ能力だったなんて。つか普通こんなに人が死にかけるとこ見ることないよね。

説明が遅れたが幽波紋(スタンド)とは人が持つ精神力精神エネルギーが具現化されたもので幽波紋は一つ一つ能力を持っていて俗に言う超能力である。ちなみに守護霊のような存在だとも聞く。

さてここで自己紹介だ。

僕は○○中学の三年生。名前は剣崎 誠(けんざきまこと)。ちなみに死にかけてた親友の名前は橘 真人(たちばな まさと)先生の名前は佐藤始(さとうはじめ)、保育園、小学校、中学生と全て同じだった。俗に言う幼なじみである。

さて紹介や過去についてはここまでにしよう。

僕は今この問題をなんとかしなきゃいけないんだ。

その問題とは今さっきようやく僕の一番好きなキャラ吹雪(改二)とやっとケッコンカッコカリをしたのだが忽然と姿を消した。艦これ改は旗艦にしないとケッコンカッコカリが出来ないのだが今したはずの吹雪が居ないのだ。バグかと思ったが流石にそんなバグはねぇよと思い可能性を否定した。持ってる艦娘全て見たが吹雪だけ居ない。

吹雪は一番最初に選ぶ艦娘で選んだキャラで今まで真心こめて育てた艦娘なので俺は心底絶望した。

 

 

もうやだ…

 

はぁとため息ついて俺はVITAの電源を切ろうとした瞬間…

ガタ…

とクローゼットから物音がした。ただでさえ今謎の吹雪消失でブルーな気分なのに今度はなんだと思いなんとなくクレイジーダイヤモンドをだしとく。

こんどはガン!とぶつかったような音がしたと思うと…

 

「痛った~い!」

「は?」

 

俺は素では?と言ってしまった。てか今の声聞き覚えgガチャ…

 

「あ」

「あ」

 

しばらく沈黙の時が流れ…

俺は人生初めて発狂レベルの叫び声を上げた。

 

「ヴェェェェェェェェェ!!!!!」

 

今ので俺の喉に致命的ダメージが入っただろう。

ちなみ俺のクレイジーダイヤモンドは原作と同じで自分の傷は治せない。世の中そんなに甘くないよ。

 

「っひ!」

 

クローゼットから出てきた人物は驚いて声を上げる。

俺が発狂レベルの叫び声を上げた理由は簡単だ。クローゼットから出てきた人物は吹雪(改二)の格好をし身長はだいたい156くらいだった。そして美少女だった。ちなみに俺の身長は167くらいだ。

それと普通の人ならここで不法侵入をした不審者か頭のイカれたコスプレ野郎だと思うだろうが俺は違う。今さっき謎の消失をした吹雪そして今クローゼットから出てきた声が上坂すみれさんが演じる吹雪まんまだ。そして格好もだ。

俺はここである事を確信する

 

 

コイツ…俺が育てた本物の吹雪だ…

 

 

すると確信した俺に吹雪が話しかけてきた

 

「あ、あの…誠司令官…ですか?」

 

俺は確信を確信(マジ)に変えた

なんつったって俺は提督の名前を自分の名前にしたからな。それに学校の女子で俺が艦これやってる事しってるやつ居ないし知り合いの女子にも居ない。

ここで俺は一様吹雪に質問する

 

「えっと君は吹雪型駆逐艦一番艦吹雪かい?」

 

すると吹雪は少し大きな声で答える。この声は吹雪本人であってけして上坂すみれさんではないよ?OK?

 

「はい!どうやって来たかは分かりませんが誠司令

官に会えて嬉しいです!」

 

俺は人生でここまで生きててよかったと思った事はないだろう。そして今この吹雪を抱きしめたいと言う本能に刈られそうになるのをなんとか耐え別の質問をする。

 

「君の司令官の名前は?」

「さっきケッコンカッコカリをしたばかりの剣崎 誠司令官です!」

 

そして俺は本能に負けた

もう無理我慢出来ない…

ギュー!

いやだってさ考えて見ろよ自分の好きなキャラが居

るんだぜ?抱きしめたいって思うだろ普通さ。

 

「ふぇ!?ま、誠司令官!?」

「可愛い過ぎるよ吹雪我慢出来る分けないって!」

「か、可愛い!?そんなこ、言葉吹雪にはもったいないですよ!//」(これてよかったです!)

 

~10分後~

 

俺はなんとか抱きしめたい衝動を抑え吹雪を離した。すると吹雪はとても幸せそうな顔をしていた。

そしてここである提案をしてみる。

 

「あのさ吹雪、一様ケッコンしてるだろ?だから俺の事さ誠司令官じゃなくて誠くんって呼んでくれないか?」(まぁカッコカリだけどな)

 

もちろん吹雪の薬指にはケッコンカッコカリの指輪があった。うんやっぱりうちの吹雪だこの子。

 

「ウェ!いいんですか?そんな呼び方しても?」

「うんつか俺から頼んでるんだからさ」

「じ、じゃあ遠慮なく…ま、誠くん…//」

 

とりあえず頬を赤く染めて恥ずかしがるこの姿はダイナマイト並みの破壊力があるな…うん。

んでとりあえずこれからの事を考えるか…

 

まず一つ目は大家さんのおばちゃんになんて説明するかだ。俺の両親は俺が生まれてからすぐ交通事故で死んだ。それで近所で仲のよかった大家さんのおばちゃんが俺を引き取ってくれたのだ。そして今はアパートの一番下にある部屋を借りて一人で生活している。理由はおばちゃんも若くないと言うことだ。金はクレイジーダイヤモンドで稼いでるから問題ない。中学生が金稼ぎするな?気にするな!。

ガタ…

 

「こんどは誰かn

ドカン!!

 

突然砲撃されたがだしっぱにしていたクレイジーダイヤモンドのラッシュで砲弾を粉々にする。クレイジーダイヤモンドは幽波紋の中でもかなりパワーが

高いから砲弾くらい粉々にするのにわけないのだ。

 

「ドララララララララララララララッ!!」

 

粉々にしたあとクローゼットに目をやるとそこには黒髪で長髪で肌は白く黒いタイツみたいなのを履いてる美しい女性がいた。ちなみに背中には艤装が装備されていた。深海棲艦、戦艦ル級だ。

深海棲艦とは艦隊これくしょん艦これの敵キャラである。戦艦ル級はその中でも少し面倒なやつだ。ま戦艦だしな。

 

「今砲弾が目の前で粉々にって…なんですか!この半透明で若干浮いてる人!?」

 

え?吹雪なんで俺の幽波紋見えてんの?幽波紋で幽波紋使いじゃないと見えないじゃなかったの?でも半透明って…もしかして艦娘だから見えるとか?まいいや。

 

「説明はあとだ。吹雪俺がル級の動き止めかっらその瞬間ル級に砲撃しろいいな」

「わ、分かりました。でも危ないと思ったらすぐに逃げてください!」

 

吹雪は言うと艤装を展開する

 

「分かった」

 

俺は返事すると粉々にした砲弾をクレイジーダイヤモンドで直す

 

「クレイジーダイヤモンド…」

 

砲弾は本に戻り俺は直った砲弾をル級にぶんなげる

 

「これ返すぜ」

 

それと言うが俺に戦闘経験は無い。まぁ普通の中学生なら当たり前か。幽波紋使いだけど。

砲弾はル級に当たり爆発する。ま砲弾だからな火薬くらいそりゃ入ってんだろ。

 

「キャアアアアアアアア!」

 

ル級は叫ぶと赤い血を垂らしこちらを睨みつけるが隙が出来る。

 

「いけ!吹雪!」

 

俺は吹雪に合図代わりに叫ぶ

吹雪はそれに答える

 

「はい!行きます!」

 

吹雪はそう言うとル級に単装砲を向け砲撃した。

俺は同時にクレイジーダイヤモンドのラッシュを叩き込む

 

「ドラララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララァッ!!」

 

ル級はクレイジーダイヤモンドのラッシュと吹雪の砲撃でかなりグロいことになった。

流石に可哀想だから傷だけ治しとくか…

そう思ったら途端ル級の体が光り始めそして光りとともに消えた。

 

「なんだったんだ今の…」

「そんな事より誠司令官のその力について教えて下さい!!」

「誠くんだろ?」

「あ、ってそうじゃなくてその半透明の人について教えて下さい誠くん!」

 

あ、直した。可愛いなやっぱりこの子。流石吹雪。

 

「分かっt

ボト

 

俺はまたクローゼットから深海棲艦が来たと思い殴りかける

 

「ドラ!って危ね!」

 

そいつは身長169くらいで頭に金色に輝くカチュウシャをつけてて茶髪のロングヘアーで服装は巫女を思わせるものを着ていた。ちなみに超絶美人だ。

うん…金剛だね。うちのクローゼットはあれかドラ○もんで出てくるの○太くんのタンスか?。つか嬉しいけどこれ以上来るなよ?割とまじでこれからさき困る。

 

「っひ!」

 

小さな悲鳴を上げた。俺はドSでもSでもないが今の悲鳴を可愛いと思ってしまった。それと一様言っとくがこの金剛にもcvなんて居ないから金剛本人の声だからね?アーユーオーケイ?

 

「お前金剛だよね?」

 

俺はそう金剛にとうとクレイジーダイヤモンドを引っ込める

 

「へ?はい私は金剛デース…って提督!?」

 

ん?確か金剛の艦隊って確か遠征に行かせてたんだけど…まさかな…。とりあえず吹雪にした質問と同じ質問をしてみるか。てかなんで俺だと分かった…

結果はもちろん吹雪と同じ提督の名前も答えられ自分の事も金剛型四姉妹長女の金剛だって言ってた。

真面目におばちゃんへの説明をどうしようか悩む。

突然ゲームのキャラクターが家に来たとか言っても普通信じないだろうな。までも現に俺漫画の主人公が持ってる能力持ってるのだがね。ちなみにおばちゃんは能力の事を知っている。あと今おばちゃんはハワイでバカンス中だ。なんでも宝くじで100万当てたとか。

とそんな事を考えてると…

 

「バーニングラァーブ!!」

 

金剛はそういうと俺に抱きついてきた。そいや金剛が提督ラブ勢だと言うことを忘れてた。今ので金剛好きの提督を全員敵に回した気がした。

 

うん悪くない。けど2つのメロンが当たってるからそろそろ俺のソーセージがヤバい。だから放さねばまずい。それと吹雪がずっと空気なのは何故だろう。

そんなこんなでうちの鎮守府(ゲーム)から吹雪と金剛が現代に来てしまった。これからどうなることやら。

 

 

 

To Be Continued




文字間違えたり意味がよくわからない事を書いてしまうかもしれませんがよろしくお願いします!
ちなみに気づいた人居るかもしれませんが主人公と親友の名字は仮面ライダー剣から取りました(オンドゥル語言わせるか悩む)

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