優しい力を持った少年と現代入りした吹雪と金剛の奇妙な話し   作:剣崎 誠

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言うの忘れてました。更新おそくてすいませんでした!。あと今回劇場版艦これのネタバレ含まれますので注意を。


デートの次はお泊まり会

あれから一度俺と翔太は家に帰りLINEで2日連続で深海棲艦が出たためしばらく学校は休みと聞き俺は吹雪達とWiiUのスマ○ラで5人乱闘したりP○4でスト○ァイ5をひたすらやったりとそんなこんなで…

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜日になりますた………

 

俺は会長に朝8時に電話で叩き起こされ今準備中となる。

 

「朝8時ははやいって会長…………ん?」

ポキポキ

「誰だこんな朝早くに……真人?なになに……」

 

親友の真人からのLINEだった。

 

『知ってる。あと今日劇場版艦これの公開日だけどお前見に行くの?』

 

返信おせぇよ……………………って忘れてたァァァァァァァァァ!!まじかよ!?なんてタイミングが悪いだ!くそう!いち早く予告で見た吹雪轟沈説を確かるのと公開記念のピンバッチ貰いに行きたいのに!。仕方ない……か……

俺はそんな事を考えながらパジャマから私服に着替え荷物を持ち家から出て待ち合わせのデパートへ。

ちなみに吹雪達に買い物(デート)の事は言っていない。劇場版艦これを見てくると書いた紙をテーブルに置いてきたから安心だ。

 

「おはよー会長」

「あ誠君おはよ」

 

俺と会長はそんな学校感覚で挨拶する。

 

「あのさ誠君」

「ん?」

「買い物って言ったけど映画見ない?」

「まぁいいけど何見んの?」

「君の○とか?」

「あぁいい……」

 

ちょっとまて考えろ俺これは劇場版艦これを見るチャンスなんじゃないか?

 

「どうしたの?」

「会長は艦これ好きか?」

「かんこれ?あぁ井上君達がやってるブラウザゲーム?うーん好きと言われてもやったことないから分かんないのだけど…」

「じゃあ今から映画見に行くなら艦これの映画にしないか?」

「…………いいよ」

 

この時会長、桜井 神無月はこう考えていた。

艦これって確か誠君もやってたよね?だとしたらここで艦これの映画を見て艦これをやればもっと誠君と仲良くなれるかも!!だったら答えは一つねと………

だが誠は答えを聞いた瞬間頭の中でこうつぶやいた。

 

「(計画通り)」ニヤリ

 

裏で夜○月のようにニヤリと笑う誠であった。

「よし!じゃあ行こうか」

「うん」

 

俺達はそういってデパートの近くにあった映画館に行った。途中エミリアや井上と遠藤の姿が見えたがバレないようチケットを買い移動する。

 

「(うしバレてないバレてないっと)」

 

劇場に入るとそこで欲しかった艦これとかかれたピンバッチ貰い会長と席に座る。

 

「人やっぱり居るなぁ~」

「艦これってこんなに人気あるんだね」

「まぁな。最近じゃあアーケードにもなったからな」

「誠君はアーケードはやってるの?」

「いや俺5分以上並ぶの無理な人間だからやってないな」

「そうなんだ♪」

 

なんで会長嬉しそうなの?まぁいいか。

 

「おそろそろか」

 

劇場の照明が落とされ真っ暗になる。俺の場合いつもこれで眠たくなるから少し明るくしてほしい。

 

※ここから少し劇場版艦これのネタバレが含まれます。ネタバレが嫌な方はブラウザバックを推奨します。

 

単刀直入に言おう始まった直後に吹雪が轟沈するシーン流すなんてありえねぇーだろ!!何考えてんだよ運営者共!!アニメで如月の無意味な轟沈でどれだけ数々の提督(プレイヤー)から不評があったか忘れたのか!!。予告で流れてたから察しはしてたけど始まった瞬間に吹雪が沈んでる姿が映るとは……本人いたらヤバいだろうなこれ。そしてここで再び予想していた出来事が起こる。

 

「うぇ………グスン……」

 

後ろの席から泣声がした。恐る恐る一瞬だけチラっと振り向くとそこには泣いている吹雪とそれを小声でなだめる金剛の姿があった。つか本人居たよ!!。

まぁ予想はしてたけど最近本当にアニメや漫画の展開が多いよな。そして俺は吹雪達を無視し映画を見る。

 

「うわぁ戦闘シーンカッケェな」

「う、うん凄い…」

 

戦闘シーンがとにかくヤバかった。画質もかなり高く戦闘シーンは迫力満点でかなり良かった。だがここで予想外のシーンが流れてしまう。

 

「え……」

 

アニメで無意味な轟沈をしてしまった如月が素っ裸になって海から出てきた。おかげで隣で会長が凄くじとめで俺をジーと見つめてくる。可愛い。

 

「ロリコン…」ボソ

 

ちょまってよ俺は確かに吹雪が一番好きだけどけして井上のようなロリコンでじゃないぞ!?普通だからいたってノーマルだから!!。

 

「………」

 

だがしかしなにも言えない俺であった。

 

 

~2時間後~

 

 

「いやぁ~面白かったぁ~」

「そうだね。如月って子に角生えた時はビックリしたよ」

「どうしてああなったんだありゃ」

「さてじゃあデパートに戻る前にご飯食べよ」

「おう」

 

俺達はファミレスで食事を食べたあとデパートに戻り予定通り買い物をしていた。そろそろ後ろから付けてくる吹雪達に声を掛けようと思ったが俺の勘が止めろと告げるため声は掛けない。会長と俺はデパートの中にある某洋服店に来ていた。そしていま会長は試着室の中で着替えている。

 

「誠君!似合う?」

「…………………………」

「誠君?」

「綺麗だ…」

「うぇ!?き、きききききき綺麗!?」

「あぁ見とれちまう程綺麗だ……」

 

俺は試着室から出てきた会長の姿に見とれていた。その姿は一言では表せない綺麗な姿だった。

 

「それ買ってやるよ会長」

「え!?いいの?でも」

「気にすんなってほら買って着てやるから着替えな」

「うん!分かった!ありがとう誠君!!」

 

会長は試着室で先ほどまで着ていた私服に着替え俺は会長の手から服を受け取り会計を済ませる。

 

「ほい会長」

「うん本当にありがと誠君」

「ああ。でどうする?まだ服見たいか?」

「いやもういいかな」

「じゃあどうする?」

「そうだね…………そうだ!誠君の家は?」

「俺の家?なんで?」

「よくよく考えると私って誠君の家に入ったことないなぁって」

「そいやそうだなじゃあ行くかと言うより帰るか」

「うん」

「あちょっとまって一つ言っておくことあるんだけどさ俺の家には姉が二人いて妹も二人いるからそこんとこよろしく」

「え?あうん」

「うし帰るか」

 

俺達はそのままバス停までいき此処で俺は金剛達に声を掛けることにした。

 

「おい金gじゃなかった姉ちゃん、吹雪いつまでついて来るつもりだ?さっさと帰れつか帰るぞ」

「え?お姉さんと吹雪さん?」

「ば、バレてマシたか」

「………………」ドンヨリ

「どうしたんだ吹雪……あ、(察し」

「と言うかマコトは私や吹雪と言うものがありながらまだ女を増やすんデスか!!」

「人聞きの悪い事を言うな。会長とは姉ちゃんと出a来る前からの知り合いだ。で鳥海姉と曙は?」

「寝てマース」

「そうかじゃあ帰るぞ」

「えっと話しが読めないのだけど……」

「帰ったら説明するよ」

 

そして俺達と金剛達はバスに乗りバス停からそうとうくない俺の家へ……

 

「ただいm」

ガチャ

ムネノナカニアルモノ イツカミエナクナルモノ

 

「お邪魔しま~す」

 

居間から大音量で今有名な○ダンスが流れていた。

ガチャ

 

「なにしてんの」

 

居間の扉を開けるとそこには()()が○ダンスを踊っている姿があった。ちょっとまてよ?3人?って…!?

 

「とみこさん!?」

 

ちなみに言おうとみこさん、おばちゃんは29才でおばちゃんと呼ばれるどんな相手だろうとフルボッコまたは半殺しにされる。今思うとレ級よりおばちゃんつよいんじゃね?。外見はグリ○イアの果実にででくるDDだかJJだかの名前した金髪のボンキュボンの人を黒髪にした感じだ。

 

「お?おーおかえりー」

「おかえりなさい」

「おかえりー」

「ただいまってちがぁぁう!!とみこさんいつかえってきたのさつかなんでみんなして○ダンス踊っているの!」

 

俺は冷静に突っ込みを入れておばちゃんを俺の部屋に連行する。

 

「あ、会長は居間にいて金剛と吹雪はとりあえずあやまっとけあと吹雪は後でしばらく一緒に居てやるから暗い顔すんな」

 

俺はそういっておばちゃんを引きずり俺の部屋に連れていく。

 

「なぁとみこさん吹雪と金剛について少しお話をしようか」

バキボキ

「え、えぇっと誠君?なんでそんな怖い顔してるなかな?」ガタガタ

「ん?いったって普通の笑顔じゃないか」

「ひィ!ちょこちこなアアアアアアアアアアア!!」

 

~10分後~

 

「グスン……私汚されちゃった……」

 

俺は変なことを言ってるおばちゃんを部屋に置き去りにし居間に戻る。すると…

ムネノナカニアルモノ イツカミエナクナルモノ

再び○ダンスが居間から聞こえてくる。俺は居間の扉を恐る恐る開けるとそこには…

 

「っブッハ!!」

 

会長と金剛吹雪を加わった4人が○ダンスを踊っている姿が目に入りあまりの()()の可愛いさ

で俺は鼻血をブッシャーして

 

「えぇ!?ちょっと誠君大丈夫!?」

「我が生涯に一片の悔い無し……」バタ

「誠くぅぅぅぅぅぅん!!」

 

気絶した。

 

 

~10分後~

 

 

「う、………ここは」

「あ誠君大丈夫?」

「会長か…あのさ会長買い物ときから思ってたんだけどその大きい荷物はなに?」

 

会長の隣にはまるで泊まりにでも来るような大きい荷物があった

 

「え、えっとね………あのさ誠君明後日から学校ってあるでしょ?」

「え?ああ、あるな」

「でね今日もしよければ………誠君の家に泊まってもいい…かな?迷惑だったら断ってね!」

 

は?ちょちょっと待ってくれよ唐突すぎんだろ!?会長まじで言ってんのかよ…

 

「別に迷惑なんかじゃないけど親御さん達は了承してんの?」

「うんあとお父さんからこれをって」

「ん?会長の父ちゃんから?どれどれ………」

 

俺は会長から白い箱を受け取り中を確認する……と

 

「………………」

 

そこにはコン○ーム、そして手紙が入っていた。

なかは『娘を頼む』とかかれた紙が入っていた。

 

「何が入っていたの?」

「え!?い、いやなんでもないよ」

「………」ジー

「いや本当に」

「エコーズ!誠君から箱を奪って!」

「あ!?ちょ会長!」

 

会長はエコーズで俺の持っていたコン○ーム入りの白い箱を奪う。

 

「か、会……長?」

 

箱を奪った会長は箱の中をみる。すると見る見るうちに真っ赤になる。

 

「お父さんのバァカアアアアアアアアア!!!!」

 

まぁ当然だな。お父さんコン○ームはまだ早いす。

 

 

 

To Be Continued




微妙な流さになってしまった。

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