優しい力を持った少年と現代入りした吹雪と金剛の奇妙な話し 作:剣崎 誠
~8時47分~
私の名前はエミリア・スカーレット。私は今学校に登校中なのだけど…
「…………」トコトコ
「あれ?エミリアちゃん!早く学校から離れて!」
突然男子生徒が学校から出て来て頭から血を流し私に叫んできた。
「ちょ、あなた大丈夫なの!?」
「大丈夫、大丈夫…そんなことより早くここから離れて!」
「なんで?いったいなにがあったの?」
「僕はいつもどうり学校に入ろうとしたら扉の目の
前に戦艦棲姫みたいなやつがいて急に殴ったり首締めたりしてきてさ、あの力は人の力じゃないよ。あと先生や他の生徒はみんなは逃げた。僕は命からがら逃げてきたんだ」
「そう…あなたはとりあえず誠の所にいってその怪我を治してもらいなさい」
「でもエミリアちゃんはどうするの?」
「その戦艦棲姫をチリにしてくるわ」
私は男子生徒にそう言って立ち上がり学校に入っていた。
「みたいなやつじゃなくてまんまじゃないのよ……キラークイーン!」
私はキラークイーンを出しそしてキラークイーンで戦艦棲姫に触れた。つまり……
「キラークイーン、第一の爆弾、触れた物を爆弾にする能力ッ!これであなたと後ろの化け物は爆弾になったわ。案外あっけないのね…戦艦棲姫なのに」
カチ
「じゃあさようなら」ニコ
バーン!
彼らはキラークイーンの触れた物を爆弾にする能力によって断末魔をあげることなく消し飛んだ。
「やっぱりいいわねぇ~派手に爆発できるのはさぁ~」
その後学校はとりあえず休みになり、怪我をした生徒や先生は誠の家にいった。私も誠の家に行って遊ぼうと思ったけど生憎誰も居なかったため仕方なく帰った。
~誠side~
俺は学校についた。辺りを見渡すとグラウンドに何故か焦げたあとがありドアには紙が張られていた。
「今日は休校よ。byエミリア」
は?まあいいや。つかやったぜ。そうだ!今日は吹雪達の服を買いに行くか。ん?そいやなんで焦げたあとがグラウンドにあんの?まさかエミリアのやつキラークイーンで殺っちゃったの?なんて事を思いながら焦げあとと灰を見ていたら突然光だした。
なるほどね、深海棲艦か。
焦げあとと灰は綺麗さっぱり無くなりいつものグラウンドになった。
ちょっと待てよ?深海棲艦がきたつうことは多分艦娘も来るつう事だよな……。俺はいやな予感がしそうそうに帰ろうにした………が…
「こ、こんにちは~…」
まぁだよね。
「その声は!クソ提……督なの…?」
多分もう分かったやつは居ると思うがそう彼女はクソ提督で有名な曙です。
「一様きいとくが君の提督の名m」
「うわぁぁぁぁぁぁん!!」
「え!?」
ちょっとまずいな、いくら学校の中だからって小さな子をしかも女の子なかしたとか誰かに見られたらまずい。つか金剛も昨日言ってたな。最初会えた時に泣くかと思うくらい凄く嬉しかった…か……
「泣くかと思うくらいか…とりあえず俺の家いこか?な?」
どうしてとりあえずって言っちまったのか分からないが誰かに見られたらまずいからな。つか端から見たら誘拐犯だよなこれ。
ギュー!
「……うん」
抱きついてきたよ……可愛いな。
そして…
~誠の家・居間~
「「「あれ?学校はどうしたんです(デス)か?」」」
見事なハモりだなおい。
「あ、あぁちょっとな…………で曙が今日から家に住むことになりました………」
どうすんのさ……俺昨日おばちゃんに一人増えましたって言ったばっかりだぞ…。
~数分前~
俺と曙は学校からでて家路を手をつないで歩いていた。まるで妹と兄だな。ちなみになんとか曙は泣き止んだ。
「なぁさっき聞きそびれたんだけどさ曙の提督名前を教えてくれる?」
「は?なにいってんのよ、アンタ自分の名前も分からないの?」
「違うから、曙が本当にうちの曙か確かめてるだけだよ」
「いや見りゃ分かるでしょ」
「万が一の確認だって」
「あっそ。剣崎誠でしょ?」
「正解……っとついたぞ」
~そして現在~
「え!?フブキダチ!?ナズェイルンディス!………」
「え、えっと曙さん?」
「なに?」ギロ
「ヴェ!?マリモ!」
曙は吹雪達にある一言を発した。
「オドゥルウラギッタンディスカー!」
なに言ってるか分かんないだが。つかなにギャ○ンに裏切られたブレ○ドみたいなこと言ってんだ。
そしてこれまでの事を曙に話し俺は曙含める吹雪達
を連れてデパートに出かけた。金?金はならかなりある。何故かって?たまに俺の事を聞きつけ金持ちがたまに来ることがある。だから金は持ってる。誰だよ町の決まり破ってる奴は。見つけたらお礼を言っておこう。
~10時30分・デパート~
「んじゃあ俺は布団買ってくるから、指揮は鳥海って事で。みんな鳥海の言うことを聞くように。待ち合わせ場所は屋上だから。つうことで服買ってこい」
「「「「はい!」」」」
4人はいい返事をすると洋服の売ってる店に入っていった。
「さてと俺は布団買いに行くか……ん?」
ふと俺はマクド○ルドの方に居る男に目をやる。あれは………井上か?あれか遠藤とデートか?。と井上の所にツインテールの女性がやってきた。うん遠藤だなありゃつうことはまじでデートか。
「なるほどねぇ~……ちょっとつけて見よっと。布団はあとで買えばいいか」
~5分後~
「………」
珍しく意外と普通だな。いつもならところ構わず遠藤が「跪け!このがオスブタ!」つって井上が「ブヒィ~」ってなってんのに…。
~井上side~
「お、飛鳥ぁ~こ↑こ↓だぞ~」
「なにがこ↑こ↓よ!シンg、じゃなくてジュン!こういう時はまえもっていってよね。全くシャキッとしなさいよ!」
バシ!
飛鳥は俺のけつに全力のキックをかましてきた。
まぁ俺学校で会うたびがMになるプレイをするよりかは10倍ましだがね。
「痛で!相変わらずレi、じゃなくて飛鳥はきついなぁ~」
ちなみにいつもこんな感じだ。俺はMじゃなくてSだからそこんとこまちがえんなよ?。
あと何故かたまに飛鳥の事を俺はレイと間違って言ってしまう事がある。飛鳥も何故か俺の事をシンジと間違って呼ぶことがある。シ○ジとレ○ってエ○ァかよって思ったやつ俺もそうだから安心しろ。
「じゃあ飯食うか」
「どこで食べるの?」
「マッ○でいいだろ」
「そうだね。じゃ入ろ」
~11時5分・マクド○ルド~
俺はハンバーガーを3つとファンタを頼んだ。飛鳥はチーズバーガーを2つとポテトのLサイズを一つとコーラを頼んでいた。俺らはお持ち帰りにして屋上で食べていた。
「このあとなにするの?」モグモグ
「デパートだからショッピングだろ?」モグモグ
「そう」カンショク
「相変わらず食うの早いなお前」モグモグ
「アンタもね。あ、ほっぺにトマトケチャップついてる」ペロ
飛鳥は俺のほっぺについているトマトケチャップを指でとりペロっと舐めた。
「飛鳥って結構だいたんなことするよな」
「そうかな~?」
「せめて自覚しろよ」
パン!
俺が自覚しろよと言った瞬間銃声が聞こえた。
「な、なんだ!?」
「な、なに今の………もしかして銃声…?」
するといつの間にか飛鳥の後ろに身長180くらいの覆面をかぶった男が現れかそして…
「この女は預かった!返してほしくば一千万持ってこい!」
「きゃ!アンタ誰よちょっと放して!」
と覆面男は飛鳥を椅子から引っ張り上げなにかを突き付けるかのようになにも持っていない左手を飛鳥の頭に突き付けた。
~誠side~
「あれはまさか…!」
俺は物陰に隠れデート中の2人をつけていた……がいきなり覆面つけた男が遠藤を捕らえ幽波紋「エンペラー」を左手にもち遠藤に突き付けていた。
ありゃエンペラーか……!。だとしたらまずいな。幽波紋は幽波紋を使う人にしか見えないから幽波紋が見えない一般人から見たらアホなのかと思ってが笑って馬鹿にし覆面男を刺激するだろうな。
「誰も妙な動きをするなよ。そしてしゃべるなよ。さもなくばこの女をぶっ殺すかんな!」
「おい…飛鳥を返せ…」
「あ?しゃべんなつったろ。この女をぶっc」
ブゥーン!
「もう一度言う…飛鳥を…飛鳥を返せ!」
「う、うわぁぁぁぁぁぁ!?俺の左手がぁぁぁぁぁぁ!!」
なん…だと?井上が幽波紋を発現させやがった!?しかも幽波紋はザ・ハンドだ!そして能力で覆面男の左手を削り取りやがったぞ!。覆面男は左手から血を流し抑えるため遠藤を放した。
「飛鳥!大丈夫か!」
「え、ええ…なにが起こったのか分からないけとジュンがやったんでしょ?だからありがとうシンgじゃなかった、ジュン」
「別におれいを言う必要はないよ。俺は彼氏として当然の事をしたまでた。後は飛鳥を殺そうとしたこの外道を消さないと…」
「やめろ」
「あ?誰だ…って誠!?」
「よ!井上、そいつを殺すのはやめろ」
「は?なんでだよ」
「確かにこいつは遠藤を殺そうとした…」
「ならもんk」
「が、こいつにも家族は居るだろう。最初っから家族の居ない俺だからわかんだよ…身内つうのは居なくなったり居なかったりすると寂しくて悲しくてどうしようも無くなるんだ。だから今お前が殺せばこいつの身内は酷く悲しむだろう。だから殺すのはやめろ。警察にはもう連絡した。首締めて殺すと言ったってな」
「…誠……分かったよお前がそういうなら」
井上はそう言って発現したばっかりのザ・ハンドを引っ込めた。
「あの誠先輩マックの時から私達の事つけてましたよね?」
「ありゃ?バレてた?いやぁ~今日ちょっと友達と買い物に来ててさ、でちょうど遠藤と井上はデートしてる所みてあとつけたくなちゃって……だからごめんなさい!お願いだからムチは止めて!出来心だったんだんだお願いだから許して!」
「嫌です❤」ニコ
「鬼!悪魔!ドS!」
「ほめ言葉として受け取っておきますね。じゃあ明日学校で…ほらシンgじゃなかった…ジュン!帰るよ」
「お、おう。誠…強く生きろよ!じゃあな!」
「オンデゥルウラギッタンディスカー!」
こうして俺は明日学校でドSクイーン遠藤にムチでしばかれる事になった。
「トホホ…」
「司令官!ただいま帰還しました!」
「「「しました!」」」
やめろてくれ。公共の場で恥ずかしいことすなんよ。言わないけど。
「服はいっばい買え…きくまでもないか」
鳥海達の手には大量の紙袋が。もちろん彼女たちは艦娘だから差ほど重いと感じないだろう。
「んじゃあ布団買って帰るぞ」
「「「「はーい!」」」」
その後布団を買って俺達は家に帰宅した。
「うーし!デビルメイクライターイム!」
俺はそっこうで居間に行きP○4を起動させようとした……がそれは金剛によって阻まれた。
「昨日構ってくれるって約束したから構ってくだサーイ!」
あーそんな事言ったな昨日。まぁいいか。後でやるから待っててねバー○ル兄貴。
「分かったけどなにすんの?」
「スマ○ラデース!」
「あ?3DS一代しかねぇよ?」
「買いマシた!」
「私も買ったからやりたいです!」
「あたしも買ったからやる!」
「あ!じゃあ私晩御飯作ってきますね!」
「おう!ありがとう吹雪」
「いえいえでは」
吹雪はキッチンへ向かい俺、金剛、鳥海、曙の4人でスマ○ラを始めた。
「じゃあやるか!」
その後俺は最強の課金キャラであるクラ○ドで3人をボコボコにし連勝していたが、鳥海が本気を出しシークで全員フルボッコにされた。しまいには金剛と曙が涙目になり始める始末に…
「皆さん晩御飯できましたよー」
吹雪ィーナイス!
「吹雪ナイスタイミングだ。あとでガ○ガ○君買ってきてやるよ」
「なんかよくわからないけどやった!」
俺達は3DSの電源を切って吹雪の手料理を食べた。
ちなみにカレーだ。
「すげぇうまいな流石俺の嫁だ」
瞬間とてつもない負のオーラを帯びた殺気と目線を一瞬感じた。
「えへへ」
吹雪がえへへと照れてんのが可愛いすぎてつらいわww。
あと気になってるのだが何故金剛達は一言も言葉を発せず黙々と真顔でカレー食ってんの?すごい怖いのだけど…。すると金剛がやっと口を開いた。
「私もマコトとケッコンしたいデース!」
「だ、ダメですぅー!誠くんの妻は私ですから!」
「私もそこは譲れません」
鳥海お前加賀さんの真似にてんなぁ~。
「あ、あたしだて譲ずらないから!」
あれ?曙ってツンデレキャラじゃなかったっけ?。
「でもさぁ~ケッコンカッカリの指輪なんてここじゃ手に入r」
ガタン!
「えぇ……」
To Be Continued
今回やっとオンドゥル語が入れられました。友達の井上くんを幽波紋つかいにしてみました。あと誠家にこれ以上艦娘は追加しないと言ったな…あれは嘘だ………うわぁぁぁぁぁぁ!。