現在、銀の福音もといエピタフが起動させているかもしれない球体型ガチェットとアノマリービーストがデンジャラスモードに入ってしまい、装甲機竜とISのハイブリッド機体を纏っているがルクスとフィルフィの手練れでもこの状況は不味かったのであった。
リアムと一刀がガチェットによって隊を崩されてしまったのであった。
【祐姫、このままでは‼】
「わかってるわよ‼ ボーテックス‼」
龍美達は旅館いる戦えない生徒達を守らならければならのと、織斑千冬がまた勝手なことをさせないために動けないでいたのであった。
旅館付近の海岸でも
「まさか、こんだけ、魔物が襲ってくるとは」
「マスター達が帰って来るまで、旅館には近づかせない‼」
「そうであります‼」
アトリアルをはじめとする英霊達もエピタフが放ってであろう狂暴化してしてまった魔物達の迎撃に当たっていたのであった。
ランスロットは「
マスター達の勝利を信じて。
「ロイド、無茶はしないこと」
「おう‼ 発進‼」
「ロイド・・・」
リィン達が出撃してから数分遅れて、本来ならば、弥生が使う予定だった第四世代「紅椿」はロイドが装着しているエクスフィアのおかげで男であるロイドでも女性しか動かせない第四世代のISを動かせることが出来たので、ロイドの実戦経験も功を奏したことで、ハロルド達の整備が完了し、助太刀に向かったのであった。
ロイドはバイザーを下ろして行った。
コレット達はロイドの帰還を祈っていたのであった。
「ぎぃぎぎ~」
「しまった‼」
「なぎさ‼」
銀の福音と交戦中だったなぎさと星奈は気が緩んだことが仇になってしまい、異形の魔影の腕が迫っていたのであった。
万事休すかと思われた瞬間、
「間に合った、大丈夫ですか?」
「え?」
「アイリ‼」
「兄さん、これからわたし達も合流させていただきます‼」
「オレたちも助太刀に来た!」
「おせ~んだよ‼」
飛行外骨格ソニックダイバー隊が到着し、異形の魔影の攻撃を、持っていた銃で中断させたのであった。
バイザーで顔を隠しているがルクスは思わず疑ったのである。
そう、目の前にいる人物が、実妹のアイリ・アーカディアであることに、そして遅れて、白式改め白狼を纏ったリィンとアルカ、そして、ルクスと同じ黒を基調にした装甲の装甲機竜を纏ったヨシュアも合流して、起死回生に打って出ることになったのであった。