インフィニット・ストラトス~龍神と白猫と自由   作:天龍神

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アンデッドが・・・

龍美はスペードのカテゴリーK「コーカサスビートルアンデッド」と対面し戦うことになったが龍美の一太刀で不死であるコーカサスビートルアンデッドは光の粒子になってもう二度と蘇らない世界へ葬った龍美は愛刀を鞘に納めて第一茶熊学園の女子寮へ仲間共に帰って行ったのであった。

 

一方、

 

「アンデッド反応が消えました‼」

 

「何‼」

 

「それが倒したの仮面ライダーではないんです」

 

「?」

 

剣崎一真の元職場の施設BOARDでもアンデッドの反応を捉えていたがとっくに龍美がコーカサスビートルアンデッドを倒して第一茶熊学園の女子寮へ帰って行った時だったので仮面ライダーを向かわせるまでもなくBOARD職員は首を傾げていたのは言うまでもなかった。

 

「一仕事終わった‼」

 

「龍美。一仕事って何してたんだ?」

 

「コーカサスビートルアンデッドを倒して来ました(^_-)-☆」

 

「封印したんじゃなくて、倒したって言った?」

 

「はい‼」

 

第一茶熊学園に戻ってきた龍美達は龍美以外なぜか戦闘が無かったので夕飯の買い出しに行っていたらしく手には安売りで購入した食材が入ったビニール袋を持っていたので瑠美奈が持って歩いている所に剣崎一真に遭遇しどんな仕事を片付けてきたのかと聞かれた龍美はなのはと同様に物凄い笑みでコーカサスビートルアンデッドを灰燼に帰してきたと答えた龍美に剣崎一真はもちろんあの言葉を

 

「ウソダドンドコドーン(嘘だそんなこと(゚Д゚)ノ‼)」

 

「一真‼ 龍美だぜ。いくら不死身のアンデッドって言ってもそれはおまえの世界の理であって龍美達は別の地球出身だからな」

 

叫んでしまったためユーリがやって来て励ましていたのであった。

 

まさか命がけで封印することしかできなかったアンデッドがまさか生身の人間(神姫)にあっさりと倒されるという現実に剣崎一真は驚かないというのは無理だろう心身ともにボドボドならぬボロボロになりそうだったのであった。

 

「宿題はこれで完了‼(後は約束の時間にあの鉄塔の場所へ)」

 

「龍音‼」

 

「は~い‼」

 

剣崎一真が酷く落ち込んでいる頃鳴流神家では龍音が春龍とスノーホワイトの護衛準備と宿題を片付けた所で下の階から呼ばれたので下の階へ向かったのであった。

 

「さてと、行ってきます」

 

「行っちゃったみたいね」

 

「剣ちゃんたら」

 

「龍音は今回の仕事も無事にやり遂げるって」

 

夕飯とお風呂を済ませて約束の場所へ神姫化しステルス状態で飛んで行ったのであった。

 

それを剣心達は親として見送ったのであった。


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