スノーホワイトにラ・ピュセルの代わりに無登録で魔法少女のバトルロワイヤルを終わらせるために協力することになった龍音はスノーホワイトに会う前に前もって神姫化し龍の仮面を被って合流し一人の魔法少女(?)を撃退したがどこかで見たことがあると思った龍音はその身柄を超神次元ゲイムギョウ界のプラネテューヌ武偵所に送還したのであった。
その直後に槍を持った魔法少女を見つけたが逃げられたので予定通りにスノーホワイトと一緒にシスターナナの元へ向かったのであった。
「こんばんは。今日は新しいお方がいらしてるんですね。わたしがシスターナナと申します」
「(流石に本職は不味いから)別地区からやってきた魔法少女「アスナ」と言います」
「今日はどのようなことで」
「今の状況を教えて欲しいんですけど?」
「今のところはキャンディーは大丈夫です」
「そうですか」
スノーホワイトに連れられてやってきたのは人気がなくなったビルのようでそこに如何にも教会のシスター服を着た魔法少女がいたので龍音はこの人がシスターナナだと断定し戦況を聞いたところキャンディーの数は問題ないらしいが何が起きるかわからないと逆に助言されてしまったのであった。
どうやら今の現状であの作戦を実行するには龍音達だけでやるしかなくなったようで龍音はシスターナナと話した後、スノーホワイトと一緒にまた戦場へ向かったのであった。
「(向こうは気付いてないのか、このまま気づいてない振りした方がいいか)」
「どうしたの?」
「パシッ‼」
「手裏剣Σ(゚Д゚)‼」
「そこ‼ 逃げられると思ってる?」
『バインド‼』
「おまえ誰だ‼ オレはトップスピード‼」
「緊急参戦した魔法少女(本当は違うけど)アスナ‼」
建物から出た龍音はスノーホワイトの護衛をしながら移動していたのだが龍音は気配を感じ取って態と隙を作った瞬間、龍音の読み通りに背後から四方手裏剣が飛んできたのを龍音はそのままどこぞの仮面ライダーがやっていたバッティングセンターの特訓のように人差し指と中指の間に挟むように四方手裏剣をキャッチして飛んできた方向に向かってキャッチした四方手裏剣を撃ったところアドリビトム組の藤林しいなより露出が多いくノ一の魔法少女と魔女の格好をしてるが箒に跨っている魔法少女を見つけたので龍音はこのままほって置くはずがなく話をするためバインドして捕まえたのであった。
「なるほどねアンタがスノーホワイトの教育係をラ・ピュセルに変わってやってるってことか」
「そうよ」
「わたしはリップル」
どうやら話が分かる人たちで助かった龍音とスノーホワイトは協力関係を結んで二手に別れることになったのである。
「スノー、なんか嫌な予感がする」
「アスナちゃんも‼」
「追うわよ‼」
龍音は何かに気が付いたようで二人に気づかれないようにスノーホワイトを護衛しながら追いかけることになったのであった。