【完結】ToLOVEる  ~守護天使~   作:ウルハーツ

51 / 139
第50話 リト、女の子になる

 女子更衣室にて、体操服を脱いで制服に着替える為にYシャツを手にした真白。すると突然そんな真白に笑顔で近づいたララが何気なしに質問する。

 

「ねぇ、真白! 真白はおっぱい好き?」

 

「?」

 

「なっ! 何破廉恥な事言ってるのよ!?」

 

 ララの質問に訳も分からず真白が首を傾げるその横で、Yシャツに腕を通したばかりの唯が驚きながら言う。するとララは質問するに至った経緯を説明し始めた。授業の際にリトへ胸について熱く語る猿山の姿を見たらしいララは、他の女子の冷たい目にも動じること無く語るその姿に男子が胸を好きであると理解した。なら、女子の場合はどうなのか? 疑問に思ったララはこうして質問をしたのである。更衣室には他にも女子が居るため、ララの話を聞いて猿山と巻き添えにされたリトへの好感度が本人たちの知らぬところで下がる中、未だに体操服のままだった里紗と未央が現れる。

 

「男は皆好きだよね、色々好みはあるだろうけど」

 

「おっきいとか、小さいとかね?」

 

「ち・な・み・に、私は何でも好み!」

 

「きゃぁ!」

 

 里紗の言葉に未央が続いた後、里紗は突然上半身下着姿になっていたお静の胸を揉み始める。突然の事に悲鳴を上げるお静だが、巻き添えになりたくはない故に誰も助けようとはしない。が、お静は涙目で頬を赤らめながら真白に助けを求める。結果、2人の視線が真白へと向いた。

 

「そう言えばまだ、三夢音さんにした事無かったよね?」

 

「去年は別のクラスだったし関わり難かったけど、最近はそうでも無いし……やっちゃう?」

 

「……真白、今すぐ着替えなさい」

 

「?」

 

「いいから、急ぐわよ!」

 

 2人で顔を合わせ、他の誰にも聞こえない程の声で内緒話を始めた事でお静は無事に解放された。だが2人の行動に嫌な予感を感じた唯は真白に告げる。いきなりの事にまた首を傾げた真白だが、唯は説明する時間も無いと判断して急がせた。理由は分からないが、焦る唯の姿に真白は言われた通りに着替えを急ぎ、そして更衣室から唯に手を引かれて外へ。2人はお互いに頷き合い、真白の居た場所に視線を向ける。

 

「あれ? 三夢音さんは?」

 

「さっき出て行ったよ?」

 

「ありゃ、逃げられたね」

 

 だが当然そこに真白の姿は無く、里紗の言葉に着替えを終えた春菜が答える。唯も居ない事から未央は察した様に呟き、里紗は少々残念そうに肩を落とす。だがすぐに2人は何も言わず、だが同時に笑みを浮かべた。そして着替え始めるその姿に、見ていた春菜やお静は言い様の無い不安を感じるのであった。

 

 一方その頃、誰よりも早く更衣室を出ていたララは考え事をしていた。ララの頭の中にあるのはおっぱいについて。先程の会話の中で男子が好きであり、里紗も好きである事が判明した。それはつまり、女子でも胸を好きな人が居るという事。

 

「真白もおっぱい、好きなのかな?」

 

「? 真白がどうしました? プリンセス」

 

 更衣室から出てすぐに呟いたララの言葉の中にあった真白の名前に反応したのは、真白を待つヤミであった。片手に本を、片手に抱きかかえる様に鯛焼きの入った袋を持つヤミの姿に笑顔で反応したララはすぐに気になった事を質問する。

 

「ヤミちゃんはおっぱいの事、どう思う? 後、どんなのが好き?」

 

「……は?」

 

 自然とされた質問だが、その内容故に理解に時間が掛かったヤミはようやく分かると同時に思わず聞き返してしまう。ララは何を思ってそんな質問をしたのか定かでないが、笑顔を浮かべながら答えを待つその姿にヤミは一度目を瞑った後に視線を合わせる。

 

「興味ありませんし、好みもありません」

 

「そっか~。あ、じゃあ真白がどんなおっぱいを好きか知ってる?」

 

 静かに答えたヤミだが、続けてされた質問に今度は完全に動きが停止してしまう。ララが顔の前で手を振っても再起せず、首を傾げながらも動かなくなってしまったヤミに別れを告げて離れるララ。その後、唯に手を繋がれて出て来た真白と遭遇したヤミは何かを聞こうとしながらも結局聞けず、真白に首を傾げられる事になった。

 

 廊下を歩きながら考えるララは次に沙姫と遭遇する。そしてヤミと同じ様に質問をした時、沙姫は余裕そうな笑みを浮かべた。そして普段通り傍に居た綾と凛に声を掛けて両手を上げた時、瞬く間に沙姫の姿は上下ともに下着姿へと変わった。

 

「見なさい! この完成されたプロポーションにバストを! ただ大きければ良い訳ではありませんわ。胸は形や美しさが揃ってこその物。故に私は私の胸に誇りを持っていますわ!」

 

「形に美しさ、だね!」

 

 廊下の真ん中で下着姿で語るその姿に女子が引き、男子が顔を赤らめて興奮する中、ララは何処かから取り出したメモ帳に沙姫の言葉を書き留め始める。その後、下着姿のまま高笑いをして去って行く沙姫の姿を見送ったララは何かを決めた様に「よし!」と言うと中庭へと向かい始めた。先程の授業は本日最後の授業であり、今はHR(ホームルーム)が行われているであろう時間。他に生徒の姿は無く、ララはそれを忘れて作業を初めてしまう。そして数分、帰り始める生徒が見える様になった中、ララは額を腕で拭いながら笑みを浮かべた。

 

「完成!」

 

「ララ様、何を作ったので?」

 

「ぱいぱいロケット君! 当たった人のホルモンバランスを変えて、理想のおっぱいを作り上げるの! これなら真白の好きなおっぱいになれるでしょ?」

 

 目の前に存在する発明品の説明をするララ。そんな同時刻、真白を待っていたヤミが何気なしに廊下のガラスを鏡代わりにして自分の胸を見つめ続けていた。そして以前結城家で行った様に、その胸を自分の能力を使って大きくし始める。最初は小さく、次は大きく、様々な形にして行くヤミは気付けば夢中になっていたのだろう。突然教室の扉が突然開いた時、反応することも出来ずに鏡越しに映るリトとその目が合う。現在ヤミの胸は大きくなっており、リトはそれを鏡越しにだがしっかりと見てしまった。結果、ヤミは小さく震えながら胸を一瞬で元に戻して振り返る。

 

「……見ましたね」

 

「い、いや! 見てない! 見てないから!」

 

 このままでは不味いと分かり、必死に首を横に振って答えたリト。ヤミの不注意が招いた事態だが、八つ当たりの様に無慈悲に放たれた髪を変形させて作られた拳がリトを大きく外へと吹き飛ばしてしまう。その落下先はララの作った発明品だが、そんな事は露知らず、ヤミは髪を元に戻す。っと、今度は鞄を手に真白が教室から外へ。何故か割れた窓ガラスと外を見るヤミの姿に首を傾げる。

 

「……何か……あった?」

 

「いえ、何でもありません。帰りましょう」

 

 真白の質問に何事も無かった様に振り返り、答えたヤミ。その答えに真白は疑う事も無く頷くと、ヤミと共に結城家へ。その後、ララと共に帰宅したリトの姿に2人は驚く事となる。何故なら帰って来たリトの姿はララの発明品によってホルモンバランスを変え、可愛らしい美少女へと変貌していたのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リトがお姉ちゃんになっちゃった訳だ」

 

「俺……戻れるんだよな? ……な?」

 

「ちょっと調べれば直す方法も分かるから! 多分」

 

「……お願い」

 

 結城家にて、美柑が目の前に座るオレンジ色の髪をした美少女……リトを見ながら言うと、リトは頭を抱えて絶望した表情でララに質問する。ララはそんなリトの言葉に笑顔で答えた後、誰にも聞こえない程の声で続ける。するとそれを聞いていた真白もまた、リトを戻す様にお願いした。そして少し離れた場所で鯛焼きを齧り、目を細めながらその光景を見つめるヤミ。リトはララが何とか戻すとして、美柑は今のリトの姿を見る。ララの話では性別が変わる寸前、発明品とリトがぶつかって爆発を起こしたらしく、今現在リトの姿はかなり汚れていた。

 

「とりあえずシャワーでも浴びて汚れを落としたら?」

 

「あ、あぁ……!? で、出来る訳無いだろ! この身体だぞ!」

 

「いや、自分の身体じゃん」

 

「そうだけど! そうじゃないだろ! 恥ずかしくて真面に洗えないって!」

 

「う~ん。あ! じゃあリトは目を瞑って、私が洗ってあげる! 私が原因だもん」

 

「……手伝う?」

 

「じゃあじゃあ、美柑とヤミちゃんも入って皆でシャワー浴びようよ!」

 

「は? はぁ!?」

 

 美柑の提案に頷き、すぐに自分の身体を思いだして顔を真っ赤にしたリト。するとその言葉を聞いてララは一度腕を組み、やがて思い付いた様に提案する。突然の提案にリトは勿論、美柑とヤミも驚きの余り目を見開いて固まってしまう。が、美柑はララと真白。そしてリトの姿を見た後に唸る様に考え始め、ヤミも同じ様に考え始める。

 

「まぁ、今はリトも女の子だし。目を瞑ってるなら良いかな?」

 

「結城 リト。もし目を開けたら最後、二度と開けられない様にしますので覚悟してください」

 

「ちょ、ちょっと待ってくれ! って、ララ!? 押すな!」

 

 今は女の子であり、目を瞑るという話があった故に美柑はやがて一緒に入る事を決める。っと、残ったヤミも美柑の言葉を聞いてリトが目を瞑ると分かって了承。リト本人が断ろうとするも、彼の意見が完全に言い終わるよりも先にララがその背を押してお風呂場へと押して行ってしまう。入ると決めれば行動の早い全員はやがて脱衣所に集まり、それぞれが服を脱ぎ始める。当然リトは目を瞑り、脱ぎ終わったララによって服を脱がされ始めていた。

 

「まずは暖かいお湯が出るまで待って……5人で入るとやっぱ結構狭いね」

 

「(狭いどころじゃねぇって! 何か柔らかいのが当たって……!?)」

 

 本来5人も入る事を想定されていないお風呂場は狭く感じ、リトは4人の真ん中に立たされていた。そして美柑がシャワーから水を出してそれがお湯になるのを待ち始めると、呟いた言葉にリトが心の中で反応する。するとそんな彼の腕に柔らかい何かが触れた。それが何かが最初は分からなかった物の、すぐに誰かの胸だと分かったリト。今この中で確かな膨らみを持つのはララと真白だけであり、故にどちらかのものである事はすぐに理解出来た。と同時に顔を更に真っ赤にし始める。目を瞑っていても、2人の裸を想像してしまったのだ。

 

「あ、そろそろ良いかも。えっと……」

 

「貸して貸して! えい!」

 

「! 突然掛けないでください」

 

「あ、ごめんね? こうやって上に向けて皆に掛かる様にした方が良いかなって思って」

 

「ん……平気」

 

 シャワーの温度が暖かくなった時、美柑からそれを借りたララは躊躇なくそれを天井に向けて掛け始める。ギリギリで天井に触れない位置まで水が上がる様にした時、上に上がった水は重力に従って広い範囲に降り注ぐ。結果、この場に居た全員に優しいお湯が降り注ぎ始め、突然の暖かさにヤミが驚いて文句を言えば、ララが謝る。そしてそれに真白が答えた時、美柑はボディーソープの入った容器へと手を伸ばし始めた。が、容器は美柑からは遠く、間にはララが立っている為にその手は届かない。

 

「あと、少し……」

 

「? ……これですか?」

 

 必死に手を伸ばし続ける美柑の姿にお湯を浴びながらも気付いたヤミは、髪を伸ばして人と人の間を通過。やがて美柑が取ろうとしていた容器を掴み、それを美柑へ差し出した。美柑はその光景にすぐにヤミだと理解出来たため、顔を向けて「ありがとう」とお礼を言った後にポンプ式になっている容器を数回プッシュ。容器を自分とはリトを挟んで反対の場所に立つ真白へ渡す。

 

「まずはリトを洗って、それから自分だね。はい、真白さん」

 

「ん……」

 

「(!? 美柑の手が触れて……! 背中に感じるのは真白か!?)……ひぁ!」

 

 美柑が差し出した容器を受け取る真白。その際、美柑の伸ばした腕がリトの脇へ微かに触れる。そして受け取る為に少し近づいた真白の身体がその背中に当たった事で、リトは目を強く瞑る。っと、何回か聞こえるプッシュ音の後、突然お腹に冷たく柔らかい感触がした事でリトは思わず声を上げてしまう。目は瞑り続けているが、微かに聞こえる美柑の笑い声がリトに全てを理解させた。

 

「ひぁ! だって。リト、可愛い~」

 

「頼むからふざけないでくれ! くぅ!」

 

「……背中……洗う」

 

「ちょ、今は止め! んぁ!」

 

 揶揄う美柑はそれでも手を止めず、リトは文句を言いながらも這い回る手に声を漏らす。すると静かに背後から告げられた言葉に驚き、止めさせようとする言葉と背中に真白の手が触れるのはほぼ同時であった。前後から来る感覚に必死に耐え続けるその姿は官能的だが、誰もそんな姿を気に留める事も無くリトの身体を洗い続ける。ララも同じ様にリトの身体に触れ、ヤミだけは触れる事無く洗剤の追加を求める者に髪を操ってそれを渡し続けた。……そして

 

「うん! リト、綺麗になったよ!」

 

 ララの言葉に目を開く事は出来ない為、何も反応できないリト。だがそれ以上現れる事が無くなった事で内心ほっとしていた。が、目を開けられる様になるには服を着なくてはならず、その為には誰かに手伝って貰う必要があった。

 

「私がリトに服を着せて来るよ。真白さん達は先に洗ってて」

 

「分かった! じゃあ真白! 洗ってあげる!」

 

 美柑がリトを連れて脱衣所へ出て言った時、容器を手に真白へ背中から抱き着き始める。そんな光景にララの背後で微かにムッとするヤミだが、それに気付かずララは抱き着いたまま真白の目の前で洗剤を手に出してそれを真白へ塗り始めた。

 

「っ! ……ぁ」

 

 身体を這うララのヌルヌルとした手の感触に反応した真白の身体。だがララに抱きしめられている為に大きく動く事は出来ず、されるがままになり続けるしか無かった。そしてそんな光景をお風呂場に唯一あった一枚の鏡越しに見るヤミの顔は少々赤くなっていた。が、ララは気にする事無く前を洗い続け、次は後ろへ。しかしその時、ララが背中に触れようとするのをヤミが止める。

 

「プリンセス。そこは駄目です」

 

「? あ、そっか。真白はここが敏感だもんね? あれ? でも羽が無いよ?」

 

 ヤミの言葉に最初は首を傾げながらも、すぐに納得したララ。だがその場所を見つめ乍ら呟いた疑問にヤミは少々俯いてしまった。そもそも真白はエンジェイドと言う宇宙人であり、ララに尻尾というデビルークの特徴であり弱点がある様に真白にもそれが存在している筈だった。そしてエンジェイドの弱点、それは背中にある肩の付け根に生えている小さな羽であった。普段力を使う際はその羽を巨大化させる様にするのがエンジェイドの特徴。しかし今現在ララとヤミに映る真白の背中に、それらしき羽は存在していなかった。

 

「……気に……しない」

 

「とにかく、そこは優しく洗わなくては駄目です。この様に」

 

 ララの疑問に2人が説明することは無く、その後背中はヤミが洗う事で真白の身体は洗い終わる。そして次はララが真白に洗われ、ヤミが真白とララに洗われた後、リトを無事にリビングへ返した美柑が戻って来た事で今度は3人が美柑の身体を洗う事に。こうして無事にシャワーを済ませた全員がリビングに戻った時、既にリトは自分の部屋に戻っていた。

 

「そう言えばリトの服、何時もの服だったけど良かったのかな?」

 

「う~ん、リトも今は女の子だからお洒落とかしたいかも!」

 

 それは無い。そう思った美柑だが、今のリトは女の子故に間違い無く男性用の服よりも女性用の服の方が似合うだろう。そして何よりも面白そうだと思った時、美柑は「女の子の服を着せて見よう!」と提案。ララはそれに賛成して一緒に行こうとする中、真白は既に夕飯の支度を始める為にキッチンへ移動していた。

 

「ヤミさんは一緒に行かない?」

 

「遠慮しておきます」

 

「そっか……じゃあララさん! リトの部屋に突撃だよ!」

 

「うん! ペケの充電が切れた時様に服は沢山用意してるから、リトを可愛くしよう!」

 

 真白の邪魔は出来ないと思い、残っていたヤミを誘う美柑。だがヤミはその誘いに首を横に振りながら答えると、美柑は予想していたのか頷いた後にララを連れてリビングの外へ。その後しばらくして2階から猛スピードで誰かが降りて来る音が響き、リビングに来る事も無く玄関から外へと出て行ってしまう。一体誰が外へと飛び出したのか? 調理をし乍ら真白が気になっていると、リビングの扉が開かれて美柑が戻って来る。

 

「揶揄い過ぎて逃げられちゃったよ」

 

「……程々に」

 

「だね。ちょっと反省した。……今日は何作るの?」

 

「……オムレツ」

 

 どうやら女の子の服を着る事に抵抗があったリトが逃げ出した様で、美柑が苦笑いしながら言うと真白が静かに告げる。そしてその言葉に頬を掻き乍ら美柑は答えると、キッチンに入って並びながら調理に加わった。リトを戻す為にララは研究を始めたらしく、戻るのも時間の問題かも知れないと思いながら調理を続ける事数時間後。先程と同じ様に2階から猛スピードで誰かが降りて来る。今回はララ以外に居ない為、それが誰かすぐに全員は分かった。

 

「解除ミサイルが出来たから、リトを探して戻して来るね! くんくんトレースくん、発信!」

 

『ワンっ!』

 

 リビングに現れたララの手には大きな銃が握られており、告げると同時に機械の犬を離したララ。するとその犬は匂いを嗅ぎながら外へと飛び出し、ララもそれを追って外へ。余りの速さに美柑とヤミが呆然とする中、真白は卵でひき肉を包み込む。

 

 その後、何故かボロボロになりながらも男に戻ったリトを連れてララが帰宅。美柑と真白が作った料理を食べ、今日もまた濃い1日を終えるのであった。




ストック終了。また【5話】or【10話】完成をお待ちください。

各話の内容を分かり易くする為、話数の後に追加するのは何方が良いでしょうか?

  • サブタイトルの追加
  • 主な登場人物の表記

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。