さあ!始まらない!   作:まだはげ

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前島の出来事
グラン達の中には騎空挺の操縦士が居なかったため、ポート・ブリーズという島へと落下してしまう。 そこで出会った『ラカム』という操縦士を仲間に入れたいグラン達はどうすれば仲間になってくれるのかを考えていた。ラカムには空のトラウマがあり簡単には仲間にはならない理由があった。しかし、そこへ島の星晶獣を狙った帝国からの魔の手が迫る。ポート・ブリーズを守りたい一心でラカムは空へのトラウマを乗り越えた。そしてラカムは帝国を退ける協力をしたグランに恩返しをする為に仲間になる事を決意したのであった。


バルツ公国にて

/月〆日

来たぜ!バルツ公国!やはり新しい島に来ると興奮する。なんか冒険が俺を呼んでいる気がしない?えっ呼んでない?そうですか...

話を戻して、暑いねこの島。なんでもキャタリナさん曰くこの島の中央には火山があってそのおかげで何時も暑いんだとか。溶岩とかどこに行ってんのって?この島の下に行って鍾乳洞として固まるらしい。

そして、この島の人達はその溶岩の鉱石とかを利用して船や武器などの商売をしている。今回俺達がこの島にやってきた理由の一つだね。俺らの船の修復をしなければ。この島についてからラカムさんのテンションが上がりすぎてキャラ崩壊している。ポート・ブリーズでの幼女を助けたかっこいい姿はどこかに行ってしまった。あんたそんなにグランサイファーが大事ですか...

 

で、もう一つのこの島にやってきた理由。シェロカルテさんに頼まれた依頼、この島、バルツ公国で人探しをしなくてはならない。そうしなければ俺たちの路銀が稼げないのだ。働かざるもの食うべからずだよ。実際問題、今日泊まる宿代ですら怪しい。

しかしここで俺達はある事に気づいた。

 

あれ?誰もシェロカルテさんから依頼の話聞いてこなかったけど、俺達一体誰を探すのん?

 

/月○日

危ねえ、本当に危なかったよ。あの後誰を探すのか分からなかった俺たちは、とりあえず船の修復に必要な部品を探す事にした。要するに誰を探すのか分からないから先延ばしにした。いや、まあ?詳しい事話さなかったシェロカルテさんも悪いと思うし?この団の誰も聞こうとしなかったんだから俺の責任でもないし?あっ、俺団長だからそういう事聞くべきでしたか...すいませんでした...調子乗ってました...

そんな事を思いながら一人で落ち込んでいると俺たちの目の前にシェロカルテさんが現れた。何故ここにいるし。商人は何処にでもいて何処にでもいないものとかいうけど明らかに時空を超えてきてますよ。

とりあえずシェロカルテさんが依頼主さんを紹介してくれる事になったので後を追いかけて行く。あの、どんどん路地裏に入っていくような気がするんですけど大丈夫なんですかね....

そうして歩く事大体10分。俺たちはなんだか怪しそうなバーについた。シェロカルテさん曰く、この依頼は極秘任務だからこういう誰も居ないところで話すんだそうだ。大丈夫じゃなかった、大問題だ。どこのどいつだよ、初めての依頼が極秘任務とか。チャレンジャーすぎだろ。俺だよバカ。

ここまで来たからにはしょうがない。腹をくくって入ってみると中にはガタイのいい男性が一人。この男性はバルツ公国の特務官であり、秘密諜報官でもあるそうだ。やべえ、お偉いさんだ。どんなどえらいことをお願いされんだかオラワクワクすっぞ(白目)

そうして軽く現実逃避している間に任務の内容をこの男性から語ってくれた。

 

バルツ公国の大公様がいなくなった。この国のトップが居ないので仕事が回らず、大公様の反対勢力も抑えきれなくなってきている。この任務はもう聞いたとは思うが極秘任務だ。この事を聞いてしまったんだからもちろん手伝ってくれるよね?断ったらどうなるかはわかるよね?

 

だ、そうだ。ふぁっ○ゅー(真顔)

 

/月°日

俺らの初依頼はバルツの大公様を無事に連れ戻してこいとの極秘任務でした、まる

フザケンナ、いやマジでフザケンナ。どこのどいつだよそんなやばそうな依頼引き受けたの!?俺だよ?何してんの!?もう二度と依頼の内容を聞かずに引き受けるのは無しにしようと心に誓った...

過ぎたものはしょうがないとばかりにみんなが一生懸命に街の人に大公様を見なかったかを聞いている。ありがとうございます。

えっ、俺?喋れないから待機だよ。マジ役立たずニート。ワロエナイ。働かざるもの食うべからずって昨日の日記には書いたけど、これ俺の飯無いんじゃないかな...?

そんな事を思いながら今日の飯の心配をしていると、ふと後ろの建物の角から見られている気配を感じた。

俺があんまりにも暇そうだから働けってルリアちゃんが急かしに悪戯しに来たのかな?悪戯に引っかかるのも悪くないけど....ねぇ?美少女が驚く姿って見たくない?

そう考えた俺は何も気づかないふりをして市場に向かって歩き出す。そうすると面白いぐらいにルリアちゃんの気配が付いてくる。そして俺は建物の角を曲がったふりをして、飛翔術で宙に浮かび、ルリアちゃんから俺の姿を見失わさせて逆に上から驚かした。

おおー!いい悲鳴です。口をポカーンと開けて、バルツに着いたからか少し肌が褐色に焼け...てい...て、髪が金....色....?だと....!

 

うん、誰?

 

/月*日

何処かの誰だかもわからない金髪美少女を大人気なく空中から騙しうちで脅かしました。

犯罪者だコレ。今回ばかりはマジであかん。逃げねば。

そう思い、空に逃げようとしたが団の皆がこの美少女の悲鳴を聞きつけぞろぞろと集まってきてしまった。

いや、あの、これは...その...違うんです。ただ少し美少女の驚いた顔がみたかっただけなんです。ただ美少女の対象が少し違った、違っただけなんです。

ヤバイぞこれは、人生最大の危機だ。美少女襲って牢屋にぶち込まれるとか人生終わったようなもんじゃねえか。

しかし、俺が危惧していたような事は起きず、まさかの展開で、美少女は俺たちに向かって襲ってきた。あの人を何処にやったって叫んでるけどあの人って誰ですか。というかちっこいのに魔法が強くて笑えない。何この子?天才?

とりあえず襲ってきたからね、正当防衛だからね。仕方ないね?俺、これを武器に全力で牢屋に入れられるの誤魔化すよ?

まあ、なんやかんやで沈静化完了。子供相手に剣使うのとかちょっと危なすぎるんで魔法で麻痺らせました。狩猟する時にやたら便利だったこの魔法は、婆さんが初めて見た時に無言で蹴りを入れられた。なんでや。

そして麻痺で体が動かないであろう美少女に団の皆が自己紹介。美少女の口だけは動くようにしてあったので、美少女の方も声が小さいながらも自己紹介。

名前はイオ・ユークレース。ザガっていう人を探しているらしい。で、最近島にやってきた俺たちが街でこそこそ誰かを探していたから俺たちを怪しんで着いてきたとの事。

ザガって人はイオちゃんの魔法の師匠。この人は魔導師でもありながら工匠としての腕前も一流らしい。イオちゃんの自慢気な顔が可愛いです。

そうしてイオちゃんは彼と一緒に工匠や魔導師の修行をしていた。

しかしそんなある時帝国の使者がやってきて、それからザガさんの様子は変わってしまったらしい。何かの研究をしたまま何処かへ姿を消してしまったとか。イオちゃんはザガさんを元に戻して連れ戻す為にずっと探しているんだそうだ。

そこまで言ってイオちゃんは涙目になって言葉が止まってしまった。

....美少女にここまで言われて一緒に探さないとか言う奴おりゅ?いやおらん(反語)

うん、もう大公探しとかどうでも良いや。ザガさん探そうや、初任務は失敗で良いよ。みんなもそう思うでしょ?久しぶりに動いた口でザガさんを探す事を伝える。みんなうなづいてくれてよかった。

まあどうせシェロカルテさんも初任務で極秘任務とか成功すると思ってないでしょ。きっと予防線張ってるよ。張ってるよね?張ってるかなぁ...張ってるといいなぁ....

 

こうして、俺たちのザガさん探しが始まった。

 

/月:日

まず最初に、ザガさんを探すにあたって俺たちが捜索する位置を決めた。イオちゃんはザガさんがよく行くところはもう全て行ってあるらしく、探してないところはもうそれこそ、島の最下層に有る鍾乳洞の中に作られた工場ぐらいなそうだ。

ただ、ここは騎空船でも乗り込みづらく、島から落ちてくるマグマにも注意しなければならないため、飛翔術でも使わない限り入る事は不可能なそうだ。へー、そうなのか。何故そんなところに造ったし。ん?いやまてよ...中に入るのに飛翔術が必要って...?

 

あっ、俺使えるじゃん。嫌な予感しかしねえ。

 

行きたくないよぉ!そんなところ!マグマが固まって鍾乳洞が出来るって事はマグマがそこにあるって事じゃん!?

そう思った俺は全力で行きたくない意思を込めた目をイオちゃんに送る。するとイオちゃんから悲しみの表情が出てきた。目に水が溜まっていく。あっあっあっ!

 

不肖、グラン!やらせて頂きます!!

 

いやだってねえ....勝てないでしょあんなん....

その後のイオちゃんがめっちゃいい笑顔だったので全部チャラにはなりました。可愛い。ロリコンになる。

 

/月×日

アツゥイ!

いやまあそりゃあマグマの中に突っ込んでるようなものなんだから当たり前なんだけど、なんだよこの暑さ。水魔法で帳消しにしとかないと一瞬で丸焦げだぞ。ところどころに転がってる鎧の破片みたいなのも邪魔だし、イラついてきた。誰か飛翔術だけじゃなくて水魔法も必要って付け足しとけよ。

とか思っているうちに中にある工場みたいなところへ到着。ついでにあまりの暑さで俺のイラつきもマックスまで到着した。

ストレス発散でそこらにあった鎧を唐突にぶった斬る。どうせこんなにたくさんあるんだしいいよね?というか斬らせろ。やってらんねえんじゃあ!こんなところに人が居るわけねえだろぉ!!何故誰も気づかないし!!なんか鎧が若干動いてたような気がするが気にしないで斬っていく。

そうしてひと暴れし終わると背後から人の気配。居たし。普通に人居たし。なんかドン引きされてるけどそりゃ唐突に暴れ出したりする人に関わりたくないよね。あっけど自己紹介し始めた。

彼女の名前は黒騎士。エルステ帝国最高顧問で七曜の騎士が一人らしい。

まず言わせてくれ、七曜の騎士ってなんだよ。何この人中二病患者か何か?自分で作っちゃったの?そういうかっこいいの。というかそんな人を最高顧問に置いちゃう帝国ってなんなんだよ。この間も子供を大将に置いてたし。アホ?アホなの帝国って?

そんな失礼な事を思っていると帰っちゃったよあの人。やべえ、なんも話し聞いてなかった。名前しか聞いてねえぞ。

というか入れ替わるようにして奥から出てきたあのジジイはなんだよもう。人いねえと思ったけど結構いるじゃん。

ジジイの名前はザガ。

...ん?ザガ?ザガ!!?お前本当にここにいたのかよザガァ!!俺がここに来る元凶じゃねぇか!!帰るぞゴラァ!!

ところがこのジジイ帰らずにここに残ってこの鎧の研究を続けるとか言いやがる。アホか、イオちゃん悲しむぞ。というか暑さで死ぬぞジジイ。

というかジジイがいきなり語り出したんだがどうすりゃええの?長くなりそうですか?そのお話。暑いんですけど。

とか言ってる間に長い、過去のバルツの歴史が語られた

 

 

 

ーーかつて、覇空戦争と呼ばれる歴史があった。その戦争ではあまりに多くの空の民の命が失われた。空の民と戦った星の民は強大で、特に星の民が扱う星晶獣にはとても歯が立たなかった。空の民は考えた。どうにかしてあの獣を倒せないか、と。そうして空の民は思いついた。生身では歯が立たなくても兵器なら...

そして空の民はこの島に目をつけた。元々工業が盛んだったこの島では、兵器を作ることは造作もないことだった。

戦況は変わった。元々数では勝っていた空の民が兵器を手にしたことによって、戦力が増強されたからだ。空の民は喜んだ。これで勝てると。

しかし戦況はまた変わった。唐突に持ち始めた兵器を不思議に思った星の民が調べた結果、この島から作られていることがわかってしまった。ゆえに星の民はこの島を狙った。自らの兵器を生み出させるための奴隷として働かせるために。そして星晶獣をも作れるようにと。

星の民から受ける扱いは拷問だった。妻とも、子供たちとも会えず、この50度を優に超える、灼熱の地で星の民を呪いながら死んでいくのだ。彼らは等しく、消費物の扱いであった。

この島のドラフが何故、工業に関して優秀なのか。それは遥か昔に奴隷として働かされたドラフの技術を受け継いできたという悲しみの歴史だ。

だが、ドラフ達も黙ってはいなかった。黙るわけがなかった。彼らは星の民の技術を利用して星晶獣を創り上げた。星の民に刃向かうための牙を手に入れるために。

そうして出来上がった星晶獣、名前はコロッサス。鉄の巨人。

これでやっと思い知らせてやれる。俺らの牙を奴らに喰らわせてやる。

ドラフの、誰もがそう思ったーー

 

だが、計画はばれた。

 

星の民は激昂し、星晶獣までも取り出してドラフを殲滅しようとした。彼らに残された選択肢は一つしかなかった。

 

ーーコロッサス、起動。<次元断>発動いたします

 

次元断が発動した。工場を作っていた鍾乳洞は砕け散り、火山は噴火し、かろうじて避難船に逃れていたドラフ以外の島の生物は死滅した。島の周りに浮いている岩の塊、あれは昔の次元断の衝撃で砕け散った鍾乳石であるーー

 

 

 

 

重い、長い、暑い。三拍子揃ったザガさんの話は終わった。クソ長え、それにおもいよ。

いや、確かに悲しい話ですよ。正直ドラフの奴隷のところとかむかつきが止まらなかったもん。星の民とか今後見かけたら全力でエスケープしようとか思ったもん。けどさぁ、

 

星の民ってこの時代にいなくね?

 

あれ?おかしいこと俺言ってないよね。なんかザガさんそれでも止まれないとか言ってるけど止まってよ!誰をぶっ潰すんだよアンタ!?

コロッサス完成させたとか嘘だよね、嘘だと言ってよバーニィ!!

 

そうして過去のドラフにとっては希望、俺にとっては絶望が、ザガさんの奥からやってきた。オワタ。

 

/月¥日

久しぶりに死ぬかと思った。あの戦い。

どうやらザガさんはコロッサスを完全に完成させてはいなかったらしく、次元断を俺の剣で弾きかえすことができた。ザガさんはめっちゃ驚いてたが。

だがしかし受け止めたはいいものの、地面で受け止めてしまったら昔のバルツみたいに、ひどい災害が起こってしまう。

ゆえに飛翔術で踏ん張って空中で止めたところ、魔力が尽きた。そして水魔法を使えなくなった事によって襲いかかる灼熱の嵐。正直死んだと思った。

そして脳が沸騰するかと思う程の暑さのせいで、まともな思考ができなくなった俺は思った。

 

そうだ外に吹き飛ばしてぶっ潰そう

 

そこからはあほだった。コロッサスに剣をぶっ刺して、コロッサスごとぶん投げる。そして、鍾乳洞ごと破壊しながら島の外に行ったコロッサスを、剣を回収しながらぶった斬った。改めて思うとアホすぎだろ俺。そりゃ後から追いついてきたザガさんも口ポカーンですわ。師弟揃って口ポカーンさせてしまった。

そうしてコロッサスはぶっ壊れた。南無。ついでにザガさんからへんな気の塊が出てきた。なんだこれ。とりあえず斬る。この気の塊の正体を後でルリアちゃんに聞くと、過去のドラフの怨念が集まってた魔晶だそうで、これがザガさんを操ってたそうだ。怨念こええ。南無南無。こんなもんで人を操れんのかよ...

またもなんやかんやで解決してしまったこの事件。

けどおっかしいな...なんか忘れてるような...!?あっやべ思い出した

 

大 公 様 忘 れ て た

 

どうやってシェロカルテさんに言い訳しよう...

 

/月:日

じゃんじゃじゃ〜ん!今明かされる衝撃の真実ぅ〜!

 

大公様はまさかのザガさんでした。

 

嘘だろと思ったがシェロカルテさんの反応を見る限り本当みたいだ。

マジか、というか国のトップが簡単に操られてたとか大丈夫か。おい。依頼の方も偶然とはいえ、達成したので生活費をゲット。

そしてイオちゃんとザガさんの感動の対面。イオちゃんも元気になったようだし、初依頼も解決。俺の努力は無駄ではなかった。すべて偶然だがな!

しばらく俺が依頼達成の満足感に浸っていると、イオちゃんがトテトテと俺の方向にやってきた。かわいい。どうやら俺に、お話があるとの事。

話の内容はこんな感じだった。

ザガ師匠が操られていた経緯を知りたいから私も船に乗せて!ついでに私に魔法を教えてください!とのこと。

全力でオーケー。むしろこれ、断るやつがいるのかと。魔法を教える事に関してはザガさんがいるのに良いのかと思ったが、ザガさんが教えてもらうように言ったのだとか。ナイスゥ!美少女に魔法教えられるとかご褒美以外の何物でもない。あっ、でもこの子天才だったような...あれ?この子に魔法抜かされたら俺の立場なくね....あっやばいわこれ。団長降ろされちゃう。

そんなことを危惧していると次の目的地の島が決まった。島の名前はアウギュステ。なんか最近やたら帝国が居るんだそうだ。そこで、今回のような事にならないように阻止するのが、シェロカルテさんからの次の依頼とのこと。

 

そして名物はなんと海らしい。水着を見られると思うとテンション上がってきた。早く行こうぜ!

 

 

 




魔法で麻痺→チート、ゲームでは麻痺欲しさに十天衆ソーンさんを求める人が続出している。魔法で麻痺はゲームではありません。というかあってはいけない。ゲームバランス的に。
おりゅ?→グラブルでの最高の煽り言葉。アンチラおりゅ?と、水ゾおりゅ?は私に言ってはいけない言葉。
水魔法→深く考えてはいけない。そのままの意味でどうぞ。
七曜の騎士→ゲーム公式チートキャラ。その名の通り七人いて、こいつら一人一人が一つの空域を支配できる強さ...らしい。ぶっちゃけそんなに強くない。
覇空戦争→空の民と星の民が空を賭けて戦った戦争。物語にも深く関わってくる。
空の民→カタリナ達の事。
星の民→ブリテンでいうと、蛮族達です。普通に言うと侵略者。なんか強そうに書かれているがこいつら自身は強くはないらしい。こいつらが操る星晶獣が強すぎたのだとか。よく、公式がイベントを作るたびに星晶獣をおいてけぼりにさせたりして星の民のクズ度が上がっていく。
そこらにあった鎧→グラン君、普通にぶっ壊してますがコロッサスの副産物みたいな物。本当ならこれを利用し黒騎士は逃げるつもりだったがそんな事する必要がなかった。ただ、ぶっ壊されはした。
次元断→コロッサスの必殺技。ゲーム内屈指の最高ダメージ...かと思いきや上がある。
コロッサス→ユーザーからは親しみと憎悪を込めてクソッソソと呼ばれる事もしばしば。何故そう呼ばれるのかと言うと、防御が上がりオート回復がつくシェルターという技。上で紹介した次元断。その二つが合わさると救援に行ってもあまり稼げない。倒すのが遅くなるといったまさに初心者ブレイカー。そして苦労して倒しても、他の星晶獣と比べるとあまり強くない武器が当たりというクソの塔。みんな行きたくないため救援欄にいつまでも残る。私は行くから出してください。
コロッサスぶった斬り→そのままの意味でどうぞ。

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