仕事が忙しすぎて全然PCに触れませんでした。
書きたいお話は色々あるのに
SAOの中で錬金術士となった少女の話や
完全オリジナルの勇者になった少女は召喚術士な話
主のオリジナル設定(アビリティなど)ありの嫁艦これなど
ですがこれをなんとか不定期ながらも安定して書けるようになったら始めたいです。
では、今回の話をどうぞ。
episode6 ~マツリノジュンビ~
side 明久
突然だけど話をするよ、今の時系列は清涼祭の準備期間。すなわち中華喫茶『ヨーロピアン』の準備期間でもある。
そして今、何をしているかと言うと……
明久「で、何で僕達が呼ばれたんですかババア」
雄二「コッチは清涼祭の準備で忙しいんだが、ババア」
なぜか、学園長に呼ばれて学園長室にきていた。
学園長「お前達に連絡があったから呼んだんだ、クソガキども」
いつも思うけど、教育者としてこの態度はどうなんだろう。
学園長「簡単にいえば出場者の交代だよ。坂本を外してこちらで用意した奴を吉井のペアにするのさ」
明久「え?どう言うこと?」
学園長「つまりは勝率を少しでも上げようってことだ」
雄二「しかし、ほかのクラスには 学園長「お前達のクラスにいるやつを送り込むだけさね」 は?」
雄二も驚いている、そりゃそうだよね僕たち以外に学園長と接してるFクラスの人物で、雄二より勝率が上がる人物なんて……
あ、
学園長「さあ、入ってきな」
「失礼します」
そういえば学園長が依頼人だったよね
志弦「お呼びでしょうか」
明久「志弦、大変だね。こんなババアが依頼人で」
志弦「仕事だから仕方ないよ」
雄二「……………………で、なんで俺が外されるんだ学力を考えると俺のほうが高いが……」
志弦「コンビならだれでもいいけど、パートナーならあーちゃんしかいないから」
雄二「?」
明久「つまり、協力ならだれとでもできるけど協調は僕じゃないとできないってことだよ」
志弦「そうゆうこと」
雄二には悪いけど、これは生で志弦の動きを知ってないとついていけないし、かといって志弦が力を抑えちゃ勝率は上がらないからね。
雄二「なら、わかった。お前達に召喚大会は任せる
そのかわり必ず優勝しろ」
明久「任せて、雄二は喫茶店の方を頼んだよ」
志弦「うん、全力でいく」
明久「いや……まあ、いっか」
今回は絶対条件としての優勝だから、全力でいってもらってもらわないとね。
こうして土壇場で、パートナーチェンジをおこなった
僕達だがもう一つ問題があった。
志弦「そういえば清涼祭ってなにをすればいいの?」
決めた後にやってきた志弦には清涼祭の役割も、清涼祭自体さえ知らない。もちろん学園祭自体も知らないからなんと説明したものか。
明久「まぁ、学校でやるお祭りみたいなものなんだよ色んな人達がやってきたりするよ」
志弦「へぇ、そうなんだ。…………父様と母様はくるのかな?」
明久「…………どうだろうね」
明久(修二さんと静音さんかぁ、絶対来るだろうなぁ
溺愛してるし面倒なことにならないといいけど)
心配事が一つ増えた明久だった。