Four worlds with each season Ver.Woman 作:@1319
簡単に言ってしまえば、戦闘コスチュームに主人公たちの顔が付いたり、私服姿の彼女たちに色が付いたりです。
まぁ、そんなことがあるので少し遅れてしまうかもしれませんが、よろしくお願いします。
防具を選び終わって着てみたら、突然ドアが開きそこから本を一冊持った博士がやってきた。きっとその本が紅葉ちゃんに渡す魔法の本なんだろう。
「いいじゃないか! 僕が集めたものがここにきて可愛く着られているところが見れるなんて、感激だよ!」
そして時雨ちゃんに聞いたことと同じようなことを博士が私たちにやってくる。やっぱりどこか変人気質があるみたい。……でも、本当にうれしそうだな~。
ただ、博士のペースに合わせているとこれからやることに対して遅れが出てくるかもしれない。……雪ちゃんと蛍ちゃんは早く武器を触ることに期待しているから。
「博士。それよりも次があります。今熱くなっても彼女たちが困るだけです」
それにあまりの迫力に黙り込んでしまっている私と紅葉ちゃん。特に何も感じていない蛍ちゃんに、少しおびえてしまっている雪ちゃんの代わりに時雨ちゃんが博士にこれからやることを早くするように促す。淡々というその様で慣れているように感じていた。……余程着せ替え人形にさせられたんだね。
時雨ちゃんが言っていたことを聞いた私はある程度次にやることについて考えてみることにした。
「それで……、次ってやっぱり……」
今は防具という名の安全装置を選んだ後にすることとなれば、次に必要なのは技術とかそんな大げさなものではない。それは単純で一番重要なものになってくる。
時雨ちゃんの指摘を聞いた博士は『やってしまった』と感じたのか最初の数秒はフリーズしていた。
「あ……あぁ、多分想像通りだと思うよ。君たちの戦うための武器を決めてもらう。大本はさっき決めたからそこからある程度の好みや、自分に合うかとかを考えて決めていこう」
そして私が思っていたものを改めて博士が告げてくれる。……顔が少し赤くなってるけど。
この状況で身を守る防具を決めたのであれば、攻撃を必須とする今回では武器が必要になってくる。
博士の武器を選ばないといけないという部分を聞いた蛍ちゃんと雪ちゃんはさっきまで黙っていたのにいきなりテンションが上がった。
「やっと武器が触れるのか! じゃあ早く行こう!」
「蛍の言う通り。早くあたしたちを連れて行って」
蛍ちゃんはかなり興奮気味に、雪ちゃんは声のトーンとしては変わってないけど目はすごくキラキラしていた。余程武器を触りたいんだと誰しもがわかるようにしていた。
でも、武器としてはもう決まっている紅葉ちゃんだけは少しだけ冷静に話をしていた。
「私は博士の今持っている本を渡してもらえばいいのだけれど、この2人がここまで興奮しているのだし、早く連れて行ってもらえるかしら?」
ただ、興奮気味の2人を見ていて早く落ち着いてほしいと思っているのか武器を選びに行くように催促する。もちろん紅葉ちゃん自身がつかう武器の本を受け取りたいということを話していた。
私としてはそこまで興奮しているわけではないけど、2人にはもう我慢ができないのが分かるほど……。博士、もう連れてってあげていいよ。
「もちろんだ。僕についてきて。今度は僕が案内するよ」
それが通じたのか、博士はドアを開け武器のある所に向かうため歩み始めた。
それにすぐさま追いかける雪ちゃんと蛍ちゃん。
「銃が……、銃が触れる!!」
銃が触れることに興奮を覚えている雪ちゃんと、どんな武器を使おうかと少し悩んでいるもののそれさえも楽しんでいる蛍ちゃんが博士につきっきりでその後ろに私と紅葉ちゃん、そして時雨ちゃんが付いて向かって行った。
そして武器のある場所に向かっている中で、博士の助手としてここにいる時雨ちゃんが戦えないのかどうかが私は気になった。
「そういえば、時雨ちゃんって戦えないの? シズン博士はどちらかといえば研究職だし無理かもしれないけど……」
「そんなことはないですよ。僕は基本博士の護衛のようなものでもありますし、一応の戦闘スキルは持ち合わせています。おそらくこの後にある練習でお教えできることがあれば、口を挟ませてもらうつもりです」
私の問いに対してすぐに答えてくれる時雨ちゃん。そうか。時雨ちゃんって博士の護衛もしていたんだ。これは新しい発見だった。……でも今は何も持ってないし、どんな武器を使うんだろう?
博士の護衛に関しては時雨ちゃんが今話していたからわかったことだけどどんな武器を使っているのかは私も思ったことを紅葉ちゃんが尋ねる。
「そうだったのね。ちなみにどんな武器を使うのかしら? 剣? それとも銃? もしかして魔法?」
さっきの武器の種類の中でどの武器にあたるのか気になったのか紅葉ちゃんは時雨ちゃんにすぐさま尋ねた。……何か疑問に思ったらすぐに解決しようとするのかな?
急に尋ねてきた紅葉ちゃんにいやな顔一つしないで、時雨ちゃんは答えてくれるみたい。
「その中であれば僕が使っているのは剣の部類に入ると思います。細かく言えばカタナですが」
それが時雨ちゃんの使う武器だった。カタナ……私が使うことになるのが近接戦闘系の武器だったから少し心強い感じがした。……だって経験者がいるってことより今嬉しいことはないから。
私は時雨ちゃんの隣から顔を覗き込むようにして剣で戦うことについて教えてもらえるようにお願いした。
「じゃあ私にいろいろ教えてほしいな~。今なにもわかっていない状態だから、少しでも技術を身に着けないと自分の身すら守れないからね」
いくら適合力があるからといってすぐに戦闘がうまくなるわけでもないし、全然戦えない様子でみんなの足を引っ張ってしまう可能性だって現状はゼロじゃない。だから私は最低でも自分の身は自分で守れるようになっておく必要があると思っていた。それで余裕ができたのであればみんなを助けながら戦うのだって夢じゃないし、私のポジション的にそういう役割になるというのは予想がついていたから。
そういう点を考えるとある程度のセオリーを知っている人に教えてもらえるのはアドバンテージがあるのかもしれない。このアドバンテージを活かしていかないと!
唐突な私のお願いに時雨ちゃんがすぐに聞き入れてくれた。
「いいですよ。僕にできることなら最大限助力しましょう」
今の状況でこんなに心強い言葉はないだろうと思うほど安心できる言葉を私は聞いた。
そういう話をしていると前の博士たちの歩みが止まった。博士たちの目の前には鉄製の大きな扉があって、蛍ちゃんたちはその扉を興奮気味に見ていた。……後ろからわかるぐらいだから、余程武器に期待しているんだろうな~。
「ここがこの研究所にある武器庫だ。中は重攻撃用武器に軽攻撃用武器、銃系統で分けてある。さくらくんたちはそれぞれの役割の武器があるところで好みの武器を選んでほしい。そのあとそれが自分にあっているのか模擬戦闘をして確かめる」
まず選ぶのは自分に合う武器。だけどどんな武器を選ぶかは私たちの考え次第。それに、どうやら選んだ武器を試せるみたいだし、これは何度も体験して自分に合うものを選ぶとかしてみたほうがいいのかな? まぁ、最初はいろいろと考えると思うんだけど。
博士の言ったことをしっかりと静かに聞いていた蛍ちゃんと紅葉ちゃんは早くしてほしいのか博士の言ったすぐ後にこたえる。
「わかったぜ! おれは先に選んでるからな~!!」
「あたしも、そうしておく」
蛍ちゃんが扉に触れると自動的に開く。駆け足気味にその武器庫に入っていく。それはまるでおもちゃにはしゃぐ子供のように。
あまりにも早い行動に私は唖然としながら蛍ちゃんたちの行ったほうを眺めていた。でも、ずっとそうしているわけにはいかない。私も武器庫に足を踏み入れた。
進みながらも私はこれから選ぶ武器の大まかなくくりについて考えていた。
「え……。ってもう行っちゃった……。えっと、確か私の選ぶべき武器は……」
近接戦闘の武器だったと思う。さっき時雨ちゃんにお願いしたんだもん。しっかりとした武器を選んでいかないと!
そう思った私は時雨ちゃんが使っているというカタナに似ている武器がある軽攻撃用のエリアに向かった。
みんなが中に入っていったあと武器庫の前で私は待っているのだけれど、私も私でやることがあるのよね。それを実行に移すため博士に向けて話しかけることにした。
「博士。本を見せてくれるかしら? 3人が選んでいる間に少しでも覚えたいのだけど」
私の強みは魔法が使えるということ。魔法は難しいという理由で博士はやめないかといってきたけど、せっかく使えるものなのだから使ったほうがいいと思う。……それに、やったことのない見たことのない知識が目の前にあるのなら私はそれに向けて探究していきたい。
私の発言に今まで忘れかけていたのであろう博士が答える。しかし、どこか都合が悪そうにしているのが気になるがとりあえずそのあとに続く言葉を聞く。
「あ……あぁ、そうだったね。はい。……でも物理攻撃用の武器もあったほうがいい。特に最初は魔法を使うまでの時間が分からないから接近されたら紅葉君は何も太刀打ちできなくなってしまうからね」
詰まりながら話している博士の様子に先ほどまでの興奮した様子は見られなかった。なぜかしら? 確かに博士の言い分もわかる。だけどどんな魔法が分かっていないこの状況で簡単にそういうことを決めることはできない。もしかしたら魔法で近距離戦闘ができるものがあるのかもしれないのだから。
なかなか魔法の本を渡してくれない博士にしびれを切らした私は、博士の言ったことを聞きながらも早く本を渡してくれるように話しかける。今はこういう時間ももったいないと感じてしまうほど、早く本の中身が知りたくなった。
「そう。でも今は魔法を覚えたいの。そっちの武器に関してはあとででもいいわ。だから少し1人になる時間を頂戴」
これが私の癖。集中したいときは必ず一人になる時間と場所を欲してしまう。……こうなってしまうとなかなか元に戻らないらしいのだけど、未知に対しての好奇心を抑えきれないのだから仕方ないわね。
私の真剣なお願いにとうとう博士は折れた。確かに難しいことらしいからここまで神経質になるのはわかるけど、それにしても大げさすぎると感じてしまう。
「あぁ、わかった。じゃあもう一度僕についてきてくれ。これから君たちのプライベート空間になる場所に案内する」
でも、今はそんなことを気にしていないでこのまま博士が連れて行ってくれるという部屋に行くことにした。ようやく……ようやく魔法について知ることができる。そんなことに胸を躍らせながら私は博士の後ろにぴったりくっついていった。
なぜかその時の博士の歩く速さが武器庫に来た時よりも早く感じたのは気のせいだったのだろうか?
武器庫の外でそんなことがあった同時刻に蛍はようやく重攻撃用の武器エリアに足を踏み入れた。おれの主な役割は火力担当になるためこういう一撃一撃の攻撃力の高いものを選ぼうとしていた。……んだけど、どこか違和感のようなものを感じたんだ。
「あれ……? 思ったより少ない? おれはもっとあると思ったんだけど……」
そこにあったのは大本のくくりの武器につき1種類しかない武器が置かれていた。現在見れるのは、大剣と斧、そしてハンマー系の3つしかない。
もっと多くの武器があることを想定していたんだけどこの武器の数を見て少し拍子抜けする。しかしほかに見当たらない今、この中で決めていかないといけないというのはなんとなくわかっていた。
「しゃーなしか……。おれが使いたい武器、ねぇ……。何がいいかな……」
おれは数少ないレパートリーでも何を使うのかを悩んでしまう。今まで使ったことのないものを使う好奇心と夢に見たものを触れるという期待感で1つをどうやって絞ろうかとまるでクリスマスプレゼントを選ぶ子供のような様子で3つの武器を眺めてみる。
ただじっくりと見て、自分がそれを振り回しているところを想像してみると、おれ自身が使いたい武器を1つだけに絞られるのを感じた。
「よっし! おれはこれ! やっぱ最初はオーソドックスな大剣だよな。ハンマーと斧って上級者の使うイメージがあるし、とりあえず慣れるまではこれだな」
おれは横向きにかかっている大きな剣を手に取り、初めて触るからこそ得られる感動を覚え博士が待っているであろう武器庫の入り口に向かった。重いものを持っているはずなのに、おれの足はどこか軽々しく感じた。
武器庫に入ってしばらく入り口が開く音がしなかったのに1回だけ開閉音が聞こえたころにあたしは銃の置いてある場所にたどり着いた。中はそこそこ広くここまで来るのに少しだけ時間がかかっちゃった。
「おぉ!! これが銃なんだ!! ……ってなんか少ない」
あたしの使う武器はさっきの検査の後すぐに大まかなものは決まっていた。メインアームをスナイパーライフルにするということと、サブはハンドガンにするということ。ここにある武器としてはスナイパーライフルが2丁、ハンドガンが2丁あった。……使う気はないけどさ、なんでショットガンがないの?
まぁ、使うには今足りないものを改善していかないといけないんだよね。あたしに足りないのは筋力。そのせいで反動の大きいものは使いこなすことができない。だからショットガンなんでまだ使えないんだけど、ない理由が分からないよ。
こんなに種類が少ないなんて考えてなかったんだけど。もっと多くあるイメージだったし……。これじゃあ考えていたのがあるかどうか……。
「あ、あたしの探してた武器があった! そういえばFPSやった時に初めてスナイパーライフル使ったのもこれだったっけ……」
だけどその心配はなかったみたい。幸いにもあたしの考えていた銃がそこにはあった。それを少し懐かし気にその銃を見つめる。それはゲーム内では安価で手に入るもので、威力は少ない分反動も少ない。今のあたしにとっては最も最適なものだと言える。基本のワンショットワンキルはできそうにないけど。
あたしはすぐに立てかけておいてあるスナイパーライフルを手に取った。
「『SSG08』。これなら今のあたしでも使うことができる! 火力は不安だけど、その場合は立ち回りをしっかりすればいいもんね。いくらリアルだとしても、この法則だけは変わらないでしょ」
この銃の名前。『SSG08』がこれからあたしの使っていく武器だ。
初めて触った銃が、ゲームプレイをしてた時の初めてのスナイパーライフルになるなんてね。でも、これもある種の運命なのかな?
「しばらくお願いね。相棒」
あたしはこれから一緒に戦っていくSSG08に語りかける。そして、精いっぱい愛していこうと決めた。
それからずっとSSG08を触っていたけど、ふとまだ使うものが全部決まったわけじゃないことを思い出した。
「あ、ハンドガンも選ばないとね。もしも敵が近寄って着たりしたらスナイパーライフルじゃ分が悪いし」
あの時サブにハンドガンを選んだ理由がこれ。近接で最も強いのはショットガンなんだけどその反動に耐えられるほどの体ができていない今、ハンドガンで耐えるしかない。それにハンドガンなら牽制で撃って、その隙に移動できるから何かと都合がいい。
2種類しかないハンドガンを眺めあたしは使えそうなものを選んだ。
「弾は小さめのものがベストだから……。やっぱりこれかな『FN Five-seveN』。早い初速とそのおかげでつく貫通力がきっと力になってくれる。お願いね。第二の相棒」
SSG08の時と同じくしてFN Five-seveNのほうにもあたしは語りかけた。これからしばらくは一緒に戦う相棒に少しでも馴染んでおきたかったから。
もうこの武器は、ただのものではなくなった。あたしにとってはともに戦う相棒で自分の命を任せる大事な存在。そのことを胸に秘めながらも少しだけ興奮気味のあたしは武器庫の入り口に向かった。
2人に出遅れながらも武器庫の中に入った私は、入り口で決めた通り軽攻撃用の武器があるエリアに来ていた。思ったより少ないんだけど。
「……にしても種類ごとの武器の数は少ないのにそこそこの種類は集めてるんだ」
私の目の前にあるのは蓋のついていないショーケースに入っている軽攻撃用の武器がある。
種類は片手用の直剣と少し曲がっている曲刀。カタナ、そして短剣、細長いレイピア。この5種類があった。
しかしそこにあるのはそれぞれの種類につき1本だけ。自分に合う武器の種類は選べても本当の意味で手になじむ武器は探せないということだった。
少し選ぶのが難しくなったけど、とにかく自分が使いやすいと思うものと、さっきのお願いを活かせるような武器を選ばないといけない。
「確か、時雨ちゃんが使ってるのがカタナだったよね。同じだと経験のある時雨ちゃんが使ったほうがいいし……、戦い方は時雨ちゃんにお願いするからカタナじゃなくてもそれに近いもののほうがいいかな?」
それを考えると長さは片手直剣のほうがあってるけど、形としては曲刀向きだ。短剣は長さが足りないからこの考えだと向きはしない。攻撃方法が刺すのがメインのレイピアも同じ理由でなくなる。ということは、片手直剣か曲刀の2つの中から決めなくてはならない。
悩んだ私はとにかくどっちかを決めるために試しに2つの武器を握ってみることにした。
「……。曲刀は思ってるよりも斬撃が届くのが遅いんだ……。イメージのズレを考えるなら、片手直剣のほうがいいかな。……でも、何か私にしかできないことがないかな?」
軽く振りながら大まかな考えをまとめてみる。それに先ほども悩んだ通り、カタナでは時雨というエキスパートがいる。時雨に習えばある程度は戦えるようになるだろうけどそれでは所詮ただの劣化版でしかない。だから私にしかできないことを探す。
いろいろ考えてみた私は武器の中にある1つのものが目に入った。それは真っ先に形が合わないと判断して切り捨てたもの。
「短剣……。短くて軽いから隠し持っててもあまり気が付かれないし、剣と合わせて使うのは初心者の私でも難しくなさそう」
勿論、使いこなすのには時間がかかると思う。だけど基本的なパラメーターがそろっているみたいだし、片手直剣で戦っている時に少しだけ短剣を混ぜればトリッキーな動きができる。
私はそういうことを考え、片手直剣と短剣を握ってこの武器庫を後にして博士たちと別れた入り口でいなくなっていた博士と紅葉ちゃんを待つことにした。
……結局入ったのが一番遅かったからか、外では蛍ちゃんと雪ちゃん、そして入る時からいるのか時雨ちゃんが待っていた。大きな大剣を嬉しそうに掲げている蛍ちゃんに、黒光りしている大きな銃と小さめの銃を感慨深く見つめている雪ちゃんが見れた。……本当にうれしそうな2人に少しだけ微笑ましいものを感じたのは私だけの秘密。
ようやく、主人公たちの武器が決まりました~。
読んでて気が付いた人はいるのだろうか……。さくらがどんな武器だったっけ?となった時、分岐を入れようとしたことを。
そうすると少しだけ面倒なことが起こるのであきらめたのですが、とある理由でその展開が見れる日が来るかもしれませんね。
それでは次回もお楽しみに!