グレモリー家の次男   作:EGO

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今回からおまけ編です。
初回は今さらながらシドウの紹介となります。本編を読んでいない方はネタバレ注意です。


おまけ編
シドウ・グレモリー プロフィール


名前 シドウ・グレモリー

所属順

新魔王派(当時の呼び名。現在の現魔王派にあたる)→旧魔王派→現魔王派→D×D→旅人→D×D(復帰)→EXE(エグゼ)(設立前の最初期メンバー)

 

 

 

新魔王派時代 《シドウ・グレモリー》

 

外見年齢25歳

 

コカビエルとの戦闘で左目を負傷、失明。

その影響で白濁しているが、眼帯はつけていない。理由は『つけていると変な心配をさせそうだから』

 

紅い髪を短めにしている。イメージとしてはブ○ーチの黒崎一護の最初の方みたいな感じ。短い理由としては『鬱陶(うっとう)しいから』

滅びをナイフやブレード、大剣の形に形成して斬りつける戦法を取っていた。

 

滅びのナイフ

リーチは大きめのサバイバルナイフ程だが、 濃密に滅びが込められているので強度が高く、強敵や強固な敵に対して使用することが多い。

滅びのブレード

リーチは1メートル弱程。滅びを込めているがそこまで強力ではなく、強度もそこそこ。戦闘開始と同時によく使われる。

 

滅びの大剣

リーチは2メートル程。滅びを単純なオーラとして広範囲にばらまく前提で作っているのでその分脆く、つばぜり合いをやりにくい。

 

 

旧魔王派時代 《ジャック》

 

外見年齢25歳

 

アジュカ・ベルゼブブとその眷属、その他技術者特製の染色材の影響で髪と両方の瞳が黒くなっている。

 

髪型も変えて一本結びにしている。イメージとしては、メタルギアソリッ○Vのスネーク。

 

アジュカとその眷属、その他鍛冶職人特製の西洋剣を使って旧魔王派の工作員として行動していた。特になにもしていないが……。

 

 

 

 

現魔王派、D×D 《シドウ・グレモリー》

 

容姿は新魔王派の時と変わっていない。

 

リゼヴィムとの戦いと、リゼヴィムからの言葉である程度吹っ切れ、殺人鬼(キラー)モードを取得。その影響で滅びが強くなった。

リリスの攻撃で左腕の肘から先が千切れたので、アザゼル特製の戦闘用の義手を装着している。

 

邪龍戦役直前にリゼヴィムに拉致され、脳内を覗かれた。その過程でリゼヴィムが深層心理にまで入られたすぎたため記憶と自我を失う。そのままリゼヴィムに洗脳され、右腕にレプリカの赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)をつけられリアスたちに立ちはだかった。リアスたち全員と同等の強さを見せたが、デュリオの協力とロスヴァイセのキスで記憶と自我が戻る。

 

邪龍戦役中盤、レプリカのブーステッド・ギアの宝玉のスペースにグレンデルの宝玉を入れた『大罪龍の籠手(クライム・フォース・ギア)』を装備して北欧防衛戦に参加。アポプスと激突した。

 

邪龍戦役終盤、大罪龍の籠手(クライム・フォース・ギア)禁手(バランスブレイカー)、『大罪龍の鎧(クライム・フォース・ギア・スケイルメイル)』、さらに『覇龍(ジャガーノート・ドライブ)』を使用。この段階で死にかけていたが、最後は復活しかけていたグレンデルに体を差し出すことで戦線に復帰。トライヘキサの動きを封じたところをトライヘキサもろとも神々と魔王たちからの攻撃を受けて戦死した。

 

 

義手

アザゼルがシドウ用に用意した義手。グレンデルの攻撃や、レプリカの赤龍帝の鎧(ブーステッド・ギア・スケイルメイル)を殴っても問題なく稼働できるほど頑丈。中にはレプリカのレプリカタスラム(龍殺し(ドラゴンスレイヤー)能力あり)と少量のフェニックスの涙装填スペースがあり、負傷してもある程度の戦闘も出来る。

 

レプリカブーステッド・ギア

リゼヴィムにつけられた赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)のレプリカ。音声の内容と効果はイッセーのオリジナルのものと同じだが、音声が機械的。

 

 

大罪龍の籠手(クライム・フォース・ギア)

レプリカブーステッド・ギアの宝玉とグレンデルの宝玉を入れ換えたもの。色と能力が変わっており、籠手の色は黒く、宝玉は深緑色。能力は単純な強化(ある意味『狂化』)となっている。もはや神器(セイクリッド・ギア)であり、取り外しても他人には扱えないどころか、取り外したらシドウが死亡する危険もあった。

 

 

覇龍(ジャガーノート・ドライブ)

トライヘキサ捕縛用の結界展開までの時間稼ぎのために使用。これを使用した時点でシドウの寿命はかなり削られており、彼はこれの使用を決めた時点で死ぬ気だった。

 

 

 

 

旅人 《シドー》

 

外見年齢25歳

 

髪が伸び、少し目にかかる程度になっている。イメージは黒崎一護の第四の月牙天衝使用前のあれぐらい。記憶はなかったが若干ながら鬱陶しく思っていた。

 

神々の攻撃で消滅しかけていたシドウとグレンデルの魂をリリスが回収、その二つを掛け合わせてグレートレッドに入れることで復活した姿。ヒト型ドラゴンなので滅びを失っている(本人は滅びを使えたこと自体覚えていない)。その際に悪魔の駒(イーヴィル・ピース)が排出された。

 

若干グレンデルが入っているため、髪が紅と黒が入り交じったものとなり、瞳も右が(あお)、左が銀のオッドアイになっている。肉体の復活が不完全であり、それが右頬に火傷のようになって出てきている。

 

拾った日本刀(後の斬魔刀)と、ドラゴンの怪力を使って戦闘を行う。

 

様々な場所を巡るなかでリリスとは親子のような仲になる。旅の途中、タンニーンの領土で羽を休めている時にクリフォトの襲撃を受け、その場に駆け付けたD×Dに保護された。

 

その後、悪魔の駒(イーヴィル・ピース)の中に戻されたが記憶は戻らなかった。だが、駒が入れられた影響でグレンデルの魂が先に復活しそうになった際、それに引っ張りあげられる形でシドウの記憶が戻った。

 

リゼヴィムの策略でグレンデルの魂が完全に目覚めると、再びリアスたちと敵対してしまうが、ロスヴァイセのお守りとロスヴァイセの力でグレンデルの魂の封じ込みに成功。その直後にリゼヴィムによって次元の狭間に飛ばされるが、偶然居合わせたグレートレッドに吸収されることで完全に復活した。

 

 

 

 

D×D(復帰) 《シドウ・グレモリー》

 

外見年齢に変化なし。

 

髪型も受け入れているが、そのうち元の長さに戻そうと思っている。

 

グレートレッドに吸収され、治療されたことでグレンデルの魂とは分離、グレンデルの魂は斬魔刀の宝玉になった。シドウは治療された結果、左目と左腕が治っている。

 

斬魔刀を使った剣撃を得意としており、斬魔刀からオーラを飛ばして対象を斬ることができる。オーラを飛ばす際には刀身を深緑色のオーラが包み込む。

 

斬魔刀を天に向け、円を描いて魔法陣を展開。そこから発せられる光で敵を怯ませると同時に自身に宿るグレートレッドのオーラを漆黒の鎧に変換している。シドウは鎧の名称は決めておらず、とりあえず『魔騎士モード』と呼んでいた。その状態になると斬魔刀が『真・斬魔刀』に変化する。

 

シドーとしての記憶も持っており、ロスヴァイセたちに色々と冷たく接して申し訳なく思っている。

 

斬魔刀

旅の道中でクリフォトの追っ手を斬りまくった結果、名も無き日本刀が対悪魔用に特化、グレートレッドの力で変化した姿。形状は日本刀というよりはメタルギアライジン○の高周波ブレードに近い。シドウ以外には持てないほど重いと言われているが、正確にはシドウ以外が持とうとすると重くなるが正しい。

 

 

真・斬魔刀

魔騎士モードの影響で斬魔刀がさらに変化した姿。刀身が深緑色に染まり、西洋剣のような形状に変わる。斬れ味が上がり、リーチが若干ながら上昇する。

 

 

 

 

EXE(設立前の最初期メンバー) 《シドウ・グレモリー》

 

外見年齢、髪型に変化なし。

 

リゼヴィムとの戦いでグレートレッドのオーラを使いきってしまったが、リリスから受け取っているオーラを代用して魔騎士モードになっている。

 

体内の悪魔の駒(イーヴィル・ピース)龍の駒(ドラゴン・ピース)に変化していることがわかった。

 

冥府の戦いにおいて、ハーデスの一撃を食らったため少し魂を削られてしまい、その影響で髪の左前髪が白くなっている。

 

ハーデスとの戦いでリリスのオーラを使って鎧を形成、それに死神の残留思念(怨念)を憑かせることで鎧を強化、それに伴って真・斬魔刀が『斬魔刀・冥』へと変化した。漆黒の鎧が蒼みがかっており、鎧が青ざめているようにも見える。ロスヴァイセ曰く『第四の騎士』で、シドウもそう思っている節があるが名前は決めていない。

 

死神を憑かせた影響で斬魔刀が常に真・斬魔刀になっており、それを装備すると右手にも漆黒の籠手が装着される。一応シドウの意思で普通の斬魔刀にすることもできるが、戻しても大きな意味はないのでやることはあまりない。

 

 

龍の駒(ドラゴン・ピース)

グレートレッドに取り込まれたことが影響して突然変異した悪魔の駒(イーヴィル・ピース)。これにリリスのオーラが蓄積されると同時にシドウが使えるように変換しているため、鎧形成に一役買っている。というよりもこれがないと鎧が形成出来ない。もっと言うと生命エネルギーのオンオフの制御にも一役買っているため、シドウの生命線にもなっている。リリスの加護の結晶であり、同時にグレートレッドとの繋がりであるため、龍神二体の(無意識による)力で簡単な呪いをはね除けてくれる。シドウの意思によって力が強くなり、強力な呪いもはね除けてくれたりもする。意外と幸運も呼び寄せてくれているのかも?

 

 

斬魔刀・冥

大量な死神の残留思念を吸収した結果、真・斬魔刀がさらに変化した姿。リーチは変わらないが斬れ味は格段に上がっている。深緑色の刀身が蒼みがかっており、オーラを込めると深緑と蒼色に光る。この剣には死神の鎌同様に魂を削り取る能力があり、敵から削り取った魂を鎧形成に使うことも可能。つまり、敵を斬れば斬るほど戦闘時間が伸びていく。

 

 

 

 

 




後々追加していくかもしれませんが、こんな感じです。
おまけ編はのんびりと投稿していきますので、よろしくお願いします。

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