グレモリー家の次男   作:EGO

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はじめましてEGOです。
これからグダグダと頑張っていきますので、
よろしくお願いします。


悪魔転生のマーセナリー
life01 転生しました!


俺ってどうなったんだ?

雇われて戦ってそんでどうなったんだ?

まぁそれは良いとして、

「お父さんだよ分かるかな?」

「もう、この間生まれたばかりなのよ」

誰だこいつら!?

 

 

 

どうもドクシャ=サン。あれから時がたち色々わかってきた。

どうやら俺はグレモリー家次男(なんと悪魔)として生まれたらしい。

名前はシドウ・グレモリーだそうだ。

何でも俺の父親、ジオティクス・グレモリーのフィーリングらしい、詳しくは知らん!

 

今何をしてるかって?

それは、まぁ、

「こら、シドウよそ見しない」

「ごめんなさい、母様」

俺の母親ヴェネナラ・グレモリー、そして

「珍しいね、シドウが集中しないなんて」

俺の兄にしてグレモリー家次期当主サーゼクス(以下略)と共に部屋で勉強会である。

つっても前世の記憶あるかわ割りと楽、なわけもなく。悪魔の専門知識ばかりでわからん。だからやってんだがな。

そろそろ終わってもいいと思うんだが……。

ピピピ…!

と噂をされば時間だな。

「今日はこのくらいにしましょうか」

「「はい、母様」」

しゃっ終わった、ここからやることは1つ!

「兄さん、今日もお願いします」

「言うと思ったよ、わかってるよ"アレ"だろ」

「それです、それです」

悪魔と人の違いは多いが詳しくは機会があれば説明するかね。

なんて考えながら歩いて数分、裏庭に到着ここでやることは"魔法"の練習だ、いや冗談じゃなくて。

「前にやったことは覚えてる?」

「魔法はイメージが大事でしたっけ?」

「そう、覚えているなら話が早い、前はとりあえず作って飛ばすことをやったけど今回はイメージを元に色々形にしてみようか」

イメージから形にか…

「目を閉じればイメージしやすいと思うよ」

なるほど、では一旦目を閉じて集中…イメージは前世でも使ったナイフとかかな。

「シドウ…それは?」

「え?」

目を開けると俺の手には紅のナイフが…って

「なんじゃこりゃっ!」

ここまでうまくいくのかよマジかよ初めてだぞ!

「すごいね、これはナイフかな」

そりゃ聞いてくるわな

「なんとなく、イメージしたものがこれで…」

「とりあえず、振ってみれば?」

それもそうだな、とゆうわけで軽く何回か振ってみる

ブゥゥン…ブゥゥン

なんかラ○トセイバーみたいな音がするんだが、割りと振りやすいなこれ。

「何か切ってみる?」

「そうですね」

そんなわけで、近くにあった木で試し切りとなったんだが、ブゥゥン…という音と共に一閃すると、

ガキーンッ!と見事な音をたてながら、

「折れたぁ!?」

「ま、まぁ、最初はこんなものだよ」

そうなのか、いやそうであってくれ!てか兄さん笑いこらえてるだろ!

 

 

なんてことをしながら毎日真面目に(?)頑張ってますよハイ。

 

 

 

 




こんなのでいいのでしょうか、オリ主のキャラが定まらない…。
誤字脱字、アドバイス、感想などがありましたらよろしくお願いします。

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