絶望を希望に変える指輪の魔法使い《リメイク》   作:アスハラ

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や、やっと出来た~また長めですしある奴が出ます。では、どうぞ。


信の保護者代理はジェイル・スカリエッティ

《ジェイル・スカリエッティ研究所/検査室》

 

信が触って打鉄が人間になった事をジェイルに話した信は、打鉄をジェイルに検査してもらっていた。

 

ジェイル

「ん~これはこれは、凄いな~」

 

「何か分かったのか?」

 

ジェイル

「彼女、人間だよ?本当にISなの?」

 

「うん、彼女人間じゃないってドラゴンが言ってたよ。」

 

ジェイル

「ドラゴン~信君だけじゃなくてわたしにも姿を見せてよ~。」

 

ドラゴン

『子供か!?そして断る!』

 

「だって。」

 

ジェイル

「え~何で断るのさ~」ブーブー!

 

「おいおい、あんまり騒ぐとあのひ・・・・。」ゾクッ!

 

ウーノ

「(⌒‐⌒)」ゴゴゴゴ!

 

「(;¬_¬)」

 

ジェイル

「ん、ど・・・・はっ!?」

 

ウーノ

「ド~ク~タ~」

 

ジェイル

「ヒィ!ウ、ウーノ君・・・・。」

 

ウーノ

「また、貴方は!目の下にクマを作ってあれほど夜更かしはダメだとあれほど」クドクド!

 

このジェイルをお説教をしている女性はウーノ。ジェイルの助手をしていて研究所の家事をよくしているが夜更かしをしているジェイルに頭を悩ませていている。信はウーノの事は姉の様にしたっていてウーノの家事の手伝いをしている。

 

ジェイル

「し、信君ヘルプミー!」

 

「無理。」

 

ウーノ

「まだ、話は終わっていませんよドクター!あ、信君あの娘の検査一応終わったから研究所内を案内してもいいわよ。」

 

「あ、はい、ありがとうウーノ姉さん。」

 

ウーノ

「いいのよ。私はまだ、ドクターにお説教しなきゃいけないからあの娘の事お願い出来るかしら?」

 

「分かりました。」

 

ジェイル

「し、信君~!」

 

「じゃあなジェイルたっぷりウーノ姉さんにお説教されてろ。」

 

ジェイル

「そんな~。」

 

ウーノ

「ドクター話は終わっていませんよ!」

 

ドラゴン

『大変だなウーノの奴も・・・・。』

 

「ほっとけ行くぞ?」

 

ガチャ!

 

打鉄

「あ、信!」

 

「よっ、気分はどうだ?」

 

打鉄

「う、うん。色んな機械を使って検査されて疲れた。」

 

「そうか。それじゃあ。」

 

カチャ!

 

ウィザード・ドライバー

『コネクト・プリーズ!』

 

ガサ

 

「これは頑張った御褒美♪」

 

打鉄

「あ!プレーンシュガー♪」

 

信は、コネクトリングでプレーンシュガーを出した。打鉄は、プレーンシュガーが好物となった。

 

打鉄

「食べていい?」

 

「ああ、どうぞ。」

 

打鉄

「いただきま~す。モグモグ。うん、上手い!」

 

「さてと、ちょっと此処を案内するから付いてきな。」

 

打鉄

「あ、分かった。」

 

ガチャ!

 

ウーノ

「あ、信君彼女を案内するのね。」

 

「あ、はい。(まだ、お説教中だったのか。)」

 

ジェイル

「ウーノ君もう許して下さい・・・・。」

 

打鉄

「信、一体何が?」

 

「・・・・気にするな。俺の保護者がバカやっただけだよ。」

 

打鉄

「保護者?」

 

「今、お説教しているのがウーノ姉さんでウーノ姉さんにお説教されてるのが俺の今の親父ジェイル・スカリエッティだ。」

 

打鉄

「今の?じゃあ前の信の親は?」

 

「・・・・悪いが今は言えない。」

 

打鉄

「そ、そっか・・・・。(何か聞いちゃいけなかったようだな。)」

 

信は、打鉄を研究所内を案内を始めた。

 

 

 

 

 

《IS学園/食堂》

 

???

「信・・・・。」

 

???

「フェイト・・・・。」

 

???

「あ~も~フェイト何時まで嘆いているの!信が無事な姿を見れたから良かったじゃないよ!」

 

フェイト

「・・・・。」

 

???

「ア、アリサ、フェイトの気持ちも・・・・」

 

アリサ

「アリシアは黙ってて!」

 

アリシア

「はい・・・・。」

 

今、IS学園の食堂ではミノタウロスファントムが襲撃されIS学園寮に待機をするようIS教員に命じられたがミノタウロスファントムと戦った男、操真 信について話していたが黒いリボンのフェイトが行方不明だった信を見てかなり落ち込んでいたが姉のアリシアが何とか何とか慰めていたが落ち込んでいるフェイトを怒ったアリサであった。

 

アリサ

「あーもー!信の奴ー!今まで何処で何してたのよ皆が散々心配したってのにー!」

 

なのは

「でも、信君が牛の怪物を退かせた後、信君IS教員部隊に連れて行かれちゃったよね。」

 

はやて

「織斑先生IS纏ったまま信君にビンタしよったはっきり言って最低や!」

 

カタカタ!

 

アリサ

「すずかと簪何してんの?」

 

すずか

「え?ハッキング。」

 

「尋問室のハッキングよ。」

 

信の事で怒っていたアリサは信やミノタウロスファントムの事で話していた栗色サイドポニーの高町 なのは、関西弁で話しているのが八神 はやて、紫髪で白いカチューシャをしていてパソコンを弄っている女の子は月村 すずか、もう一人パソコン弄っている水色髪で眼鏡を描けている女の子更識 簪彼女達は信の知り合いである後、もう一人いる。

 

「ふ、二人共それは犯罪だぞ?」

 

緑のリボンをしていてポニーテールの女の子は篠ノ之箒彼女も信の知り合いである。

 

すずか

「何それ美味しいの?箒ちゃん?」

 

「え、いや、あの・・・・。」

 

すずか

「尋問室の様子見れるよ?見る?」

 

箒以外

『見る!』

 

全員尋問室の様子を見始めた。

 

 

アリサ

「な、何よこれ!何が尋問よ!拷問じゃない!」

 

なのは

「ひ、酷い!」

 

アリシア

「頭マトモじゃないよ!」

 

フェイト

「訴えたい!」

 

はやて

「それが出来へんからな。」

 

「・・・・信の両親は亡くなったのか?」

 

すずか

「うん、ある事件でね・・・・。」

 

「あの牛の怪物ミノタウロスファントムって言うんだ。」

 

シグナム

「ほう、月村と更識を使ってハッキングかお前達?」

 

なのは達

『!?』

 

なのは達がパソコンに集中していて人が来ていた事に気付かなかった。

 

はやて

「ゲェ!シグ姉!?」

 

シグナム

「まあ、隠し事はこれで無理だな・・・・見ていて分かると思うが信は晴人さんとコヨミさんに会いに行った。」

 

はやて

「そっか・・・・。」

 

カチャカチャ!

 

アリシア

「簪何してるの?」

 

「信が何時活躍しているか調べてたんだけど・・・・凄いよ見る?」

 

シグナム

「ほう、信がミノタウロスファントム以外と戦っている所を見てみたいな。」

 

「じゃあ、再生しますね。」

 

カチャカチャ!

 

簪は、動画を再生しウィザードの活躍を見た。

 

なのは

「凄いけど・・・・何で戦うのかな?シグナム先生何か聞いていませんか?」

 

シグナム

「いや、聞いていない。だが、理由もなしに戦う筈がないだろ。(あの時の暗い表情軽く聞いて良いものじゃなさそうだったしな。)」

 

フェイト

「信・・・・。」

 

シグナム

「・・・・まあ、全員部屋に戻っていろ。ミノタウロスファントムがまた出るとは限らんからな。」

 

なのは達

『はーい。』

 

なのは達は、自室に戻った。

 

シグナム

「信、全員お前を心配していたんだ。ただ“ただいま”と言えばいいんだからな・・・・この事上には黙ってろよ?喋ったら妹がハッキングしてたと言うからな?」

 

???

「わ、分かりました。」

 

シグナムは、誰かを脅していた。

 

 

 

 

 

《ジェイル・スカリエッティ研究所/地下室トレーニングルーム》

 

場所は変わり信のいるジェイル・スカリエッティ研究所今信は打鉄を研究所内を案内をしていていた。

 

打鉄

「信、此処は?」

 

「此処はトレーニングルームだよ重力やバーチャル師匠を選ぶのもトレーニング可能だ。此処は俺がある奴に負けた時ジェイルに作ってもらったんだ。」

 

打鉄

「ある奴?」

 

「まあ、その話はまた今度ね。じゃあ、次次。」

 

打鉄

「あ、待って~」

 

 

 

 

 

《ジェイル・スカリエッティ研究室/工房室》

 

ゴリゴリ

 

???

『ウホウホ!』

 

???

「ん?新しい指輪が出来たの“ゴーレム”?」

 

ゴーレム

「ウホウホ!」コクコク!

 

ガチャ!

 

「ヤホー“リニス”いるー?」

 

リニス

「あ、信!見て下さい新しい“指輪”ですよ!」

 

「お、マジ?しかもこれは!」

 

リニス

「そうです!“プラモンスター”です!ゴーレムが作ったんですよ!」

 

ゴーレム

『ウホ!』エッヘン!

 

「ありがとなゴーレム。」

 

ゴーレム

『ウホホ~』〃〃

 

「んじゃ早速。」

 

カチャ!

 

ウィザード・ドライバー

『スパイダー・プリーズ!』

 

「あらよっと。」

 

カチャン!

 

スパイダー

『キシャア!』

 

信は、移動し工房にいる茶髪でネコの耳がはえている女の人とゴリラ型のプラモンスターゴーレムが指輪を作っていた。その指輪が完成し信に指輪を渡して新しいプラモンスタースパイダーが出現した。

 

「へ~クモ型のプラモンスターか。まあ、よろしくね。」

 

スパイダー

『キシャ!』

 

ブッ!

 

「おっと。」

 

ベチャ!

 

リニス

「コラ!スパイダー!」

 

「いや、いいよ。クモのネバネバは一度ネバネバがついたら暫く取れないようだな以外とグールとかの足止めに使えるな・・・・で、リニスのもプラモンスター?」

 

リニス

「はい、そうですどうぞ。」

 

「んじゃ早速。」

 

カチャ!

 

ウィザード・ドライバー

『バット・プリーズ!』

 

「ホイッと。」

 

カチャ!

 

バット

『キィキィ!』

 

「へ~コウモリのプラモンスターか。」

 

バット

『キュア~』

 

信達

『どわぁ~!』

 

スパイダー

『ギ、ギシャ~』

 

ブッ!

 

バット

『ギュア!?』

 

リニスに渡されたプラモンスターリングを渡された信はウィザード・ドライバーでプラモンスターバットが出て来たが超音波で信達の耳にかなりの耳鳴りが響いたがスパイダーのネバネバがバットに当たった。

 

「だ、だずがっだ~」

 

ドラゴン

『わ、我にまでダメージが来るとは・・・・。』

 

ゴーレム

『ヴ、ヴボ・・・・。』

 

リニス

「・・・・。」ビクン!ビクン!←気を失っている。

 

バット

『(怒)』ジタバタ!

 

「あ、ありがとなスパイダー」

 

スパイダー

『キシャキシャ♪』

 

バット

『!?』ブッ!

 

「あ、ネバネバ解いた。」

 

バット

『ギイ!ギイ!』プンプン!

 

スパイダー

「キシャシャ!」

 

ボカスカポカスカ!

 

「あ~ららケンカ始めちゃった・・・・。」

 

ゴーレム

『ウホウホ?』

 

「ん~止めないのって?あ~仕方ないなスパイダー、バットケンカ止めろ~」

 

バシバシ!

 

スパイダー、バット

『!?』ジタバタ!

 

スパイダーとバットがケンカを始めてしまったが信が何とか止めた。

 

「スパイダー、バットお前らにお仕事だ今からIS学園に行ってガルーダ達と自己紹介してきな・・・・分かったな。」ゴゴゴゴ!

 

スパイダー、バット

『!?』ビクッ!コクコク!

 

ピュー!

 

信に睨まれスパイダーとバットは慌ててIS学園に向かった。

 

「はあ、全く・・・・。」

 

打鉄

「信、大丈夫か?」

 

「まだ、耳がキィ~ンとしてるけど大丈夫だよ。」

 

打鉄

「信さっきの小さいのなんだ?」

 

「悪いけどこれは、秘密だよ。今気絶している子はリニス指輪を作ってくれてるんだ優秀な助手付きでね。」

 

打鉄

「へ~で、助手は?」

 

チラ

 

打鉄

「ん?何か今、視線を感じたような・・・・。」

 

「ゴーレム指輪に戻りな。」

 

パァァァァ!

 

ゴーレムは隠れていて信に言われゴーレムは、指輪に戻った。

 

「さて、ちょっと悪いがリニスを部屋に連れて行かなきゃいけないからちょっと待っててね?」

 

打鉄

「私も付いていっていい?」

 

「いいよ。じゃあ、付いてきてね。」

 

打鉄

「うん。」

 

信は、リニスをオンブしてリニスの部屋に向かった。

 

 

 

 

 

《ジェイル・スカリエッティ研究所/リニスの部屋前》

 

ガチャ!

 

「お待たせ打鉄・・・・もう、こんな時間か。」

 

〈20:00〉

 

ウーノ

「信君~ご飯が出来たわよ~。」

 

「しょうがない日を改めてまた、この研究所内を案内をするからそれでいいかな?」

 

打鉄

「うん。いいよ。」

 

「それじゃあ、食堂に行くから離れるなよ?」

 

打鉄

「分かった。」

 

信と打鉄は、リニスを部屋に寝かせた後食堂に向かった。

 

 

 

 

 

《???》

 

ミノタウロスファントム

「こっちは準備が整った。そっちはどうだ?」

 

???

『ゲソゲソ、こっちは何時でもいいゲソ!こっちはウィザードを誘きだしそっちは、ゲートの女とISを奪えばいいゲソ。』

 

ミノタウロスファントム

「では、結構は明朝だな。」

 

???

『ゲソゲソ、此方にウィザードが現れたと同時にそっちも動くゲソ。』

 

ミノタウロスファントム

「分かった。」

 

プツッ!

 

ミノタウロスファントムは誰かと通信していたが通信を終えた。

 

ミノタウロスファントム

「フフフ、メデューサ様と手を切っておいて良かった“あの組織”の力があれば指輪の魔法使いを始末する事などたやすい。」

 

 




スパイダーリング
このプラモンスターは仮面ライダー龍騎に出たディスパイダーをプラモンスターにしたようなもんです。
このプラモンスターの粘着力は一度着くと中々取れない新しく出来たバットとは仲が悪い。

バットリング
このプラモンスターも仮面ライダー龍騎ダークウイングをプラモンスターにしたようなもんです。
得意技は超音波で敵をマヒさせる。
スパイダーとは仲が悪い。

ミノタウロスファントムと話ていた奴は分かりますよね?では、また次回お会いしましょう。

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