絶望を希望に変える指輪の魔法使い《リメイク》   作:アスハラ

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前の作品のリメイクです。


プロローグ

〔とある町〕

 

バサバサ!

 

鳥?

〔ピィ?〕

 

とある町に鳥?らしき物体が飛んでいた。鳥?は何かを探しているようだ。

 

〔ビルの屋上〕

 

???

「あ~ん・・・・んー!やっぱりドーナツはプレーンシュガーに限るぜ!」

 

町のビルの屋上に何故か青年と思わし人物が屋上でドーナツを食べていた。

 

???

〔おい、信!〕

 

「ん?何だ“ドラゴン”?」

 

ドラゴン

〔ガルーダが戻ったぞ?〕

 

「ん?お~いガルーダ!こっちこっち!」

 

信と言われた青年は誰もいない筈なのに返事をし信は上空に鳥?らしき物体に手を降った。

 

ガルーダ

〔ピィ!ピィ!〕

 

ビュー!

 

バサバサ!

 

信を見つけガルーダは信の所まで止まった。

 

「ほい、ご苦労様俺の所に戻ったという事は見つけたんだな・・・・“ファントム”を。」

 

ガルーダ

〔ピィピィ!(コクコク!〕

 

「フッ、そうか場所は・・・・。」

 

パァァァァ!

 

信はガルーダに手をかざし目を閉じ集中した。

 

「IS学園か・・・・。」

 

ドラゴン

〔いいのか?〕

 

「・・・・何が?」

 

ドラゴン

〔ISは、信にとっては・・・・。〕

 

「しょうがないだろ?ファントムがIS学園に現れたら行くしかないんだから・・・・例え俺の両親の命を奪った奴でもな・・・・。」

 

ドラゴン

〔そうか・・・・ならば我はもう何も言わぬが、ファントムが最近ISを奪っているとジェイル・スカリエッティから情報があったな?〕

 

「ん?あったけど。ん~ファントムが何であんなガラクタ奪うんだろうね~“メデューサ”は興味無さそうだったのに。」

 

ドラゴン

〔要は行って確かめろと言うことだろ?〕

 

「そうだな・・・・んじゃ行くかね!」

 

バッ!

 

そう言い信は、屋上から飛び降りた。

 

???

〔コネクト・プリーズ!〕

 

パァァァァ!

 

ブォン!

 

変な音声がなり変わった形のバイクが現れた。

 

「さ~てIS学園までテレポートしますか!」

 

ブォーン!

 

???

〔テレポート・プリーズ〕

 

パァァァァ!

 

通行人

「消えた!」

 

 

 

 

〔IS学園/ホール内〕

 

生徒

「キャー!」

 

怪物

「ブォォォォ!グール共ISを奪え!」

 

グール

「ガァァァァ!」

 

IS学園に突然牛の形をした怪物がホール内に現れグールと言われる数人の怪物に命令しホール内いる青いISと白いISに襲い掛かった。

 

金髪ロール

「クッ!この!」

 

ドゥン!

 

ガキィ!

 

グール

「?」

 

金髪ロール

「そ、そんな効かない何て!」

 

「クッ!この!」

 

ガキィ!

 

グール

「?」

 

「そ、そんな斬っても駄目なのかよ!」

 

牛の怪物

「フン!馬鹿め俺達ファントムにISの武器など通用するわけないだろ!」

 

「そんなのやってみなきゃわかんねえだろー!」

 

男はグールから牛の怪物に切り替え牛の怪物を斬りかかろうとしたが・・・・。

 

牛の怪物

「フン!馬鹿め!」

 

ボォ!

 

ドォォォォン!

 

「うわぁぁぁぁ!」

 

牛の怪物が火の玉を放ち男に当たった。

 

牛の怪物

「フン!他愛ない!」

 

「グ、ううう・・・・。」

 

ドカ!

 

「グゥ!」

 

牛の怪物は男に近付き男の頭に足を踏みつけた。

 

牛の怪物

「お前、織斑 一夏だな?」

 

織斑 一夏

「ど、どうして俺の名前を!」

 

牛の怪物

「貴様は有名だからな初めてISを動かしたと世間で騒がれていたからな・・・・それがこんなに弱いとはな。」

 

織斑 一夏

「お、俺は!弱くなんかない!」

 

牛の怪物

「いや、貴様は弱い実際に俺の足を振り払えない出はないか・・・。」

 

織斑 一夏

「グ!」

 

牛の怪物

「フッ、貴様は、何も出来無いままあの女セシリア・オルコットが死ぬ姿でも見ていろ!」

 

ボォ!

 

ドォォォォン!

 

セシリア

「キャアアアア!」

 

ドォン!

 

牛の怪物が火の玉が上空にいるセシリアに当たりセシリアは地面に落ちた。

 

牛の怪物

「さぁ、グール共その女を殺しISを奪え!」

 

グール

「ガァァァァ!」

 

セシリア

「イ、イヤ、イヤァァァァ!」

 

織斑 一夏

「ヤメロォォォォ!」

 

ブォォォォン!

 

牛の怪物

「ん?何だ?」

 

カチャ!

 

???

〔コネクト・プリーズ!〕

 

ガチャ!

 

ドキューン!

 

グール

「グワ!」

 

ドォン!

 

牛の怪物

「何!グールが殺られただと!?」

 

牛の怪物は驚くのも無理はなかったISの武器ですら効かなかったグールが突然バイクに乗っている謎の男に殺られたのだ。

 

ドキュ,ドキュ,ドキューン!

 

グール達

『グワ!』

 

ド,ドォォォォン

 

キキィー!

 

セシリア

「あ、貴方は?」

 

「早く逃げな。」

 

ガチャ!

 

ドキュ,ドキュ,ドキューン!

 

グール達

『グワ!』

 

ド,ドォォォォン

 

牛の怪物

「え、ええい!どうなっているんだ!」

 

ブォォォォン!

 

信はセシリアから離れバイクで牛の怪物に接近した。

 

ガチャ!

 

ドキュ,ドキュ,ドキューン!

 

牛の怪物

「グオ!」

 

バッ!

 

カチャ!

 

???

〔キックストライク!プリーズ!〕

 

「バースコート!」

 

ドカァァァァ!

 

牛の怪物

「グオ!」

 

ドサァァァァ!

 

信は、バイクを飛び降り指輪を嵌めベルトに翳して電子音がなり牛の怪物を蹴り飛ばした。

 

ザザァ!

 

「フィ~着地成功。」

 

織斑 一夏

「お、お前は誰だ?」

 

「ん?俺?俺は・・・・」

 

カチャ!

 

スポッ!

 

「俺は、操真 信よろしく~でもって早く逃げな。」

 

信は、ヘルメットを外し自己紹介をし織斑 一夏に逃げるように言うが・・・・。

 

織斑 一夏

「な、男が黙って逃げられるかよ!」

 

「あのな~彼奴らにISの武器通用しないんだよ?」

 

織斑 一夏

「そんなのやってみなきゃわかんねえだろ!」

 

ドラゴン

〔信、その馬鹿は無視しろ馬鹿が移るぞ〕

 

「そうだな・・・・そろそろ起きろ!“ミノタウロスファントム”!」

 

ミノタウロスファントム

「貴様何故俺の名を!貴様!一体何者だ!」

 

「俺は、お前らの天敵だ!」

 

カチャ!

 

ドラゴン

〔信、無茶はするなよ?〕

 

「分かってるよドラゴン。」

 

???

〔ドライバー・オン!プリーズ!〕

 

ガチャン!

 

???

〔シャバドゥビタッチヘンシーン!シャバドゥビタッチヘンシーン!シャバドゥビタッチヘンシーン!〕

 

ミノタウロスファントム

「貴様、まさか指輪の魔法使いか!」

 

「ピンポーン!まあ、正確には通りすがりの指輪の魔法使いさ。変身!」

 

パチィィィィン!

 

ウィザードドライバー

〔フレイム!プリーズ!ヒーヒー!ヒーヒーヒー!〕

 

バサァ!

 

ウィザード・フレイム

「俺は、絶望を希望に変える指輪の魔法使いウィザードだ!さあ、ミノタウロスファントムショータイムだ!」

 

信が赤い指輪を嵌めベルトに翳して赤い魔方陣が出現し信の姿は赤い宝石にローブに包まれた姿に変わった。その名もこの世界の最後の希望ウィザード。

 

 

 

 

 

???

「し、信!今まで何処に・・・・。」

 

???

「フェイト・・・・。」




いかがでしかかね?いきなりファントム戦にしてみましたが仮面ライダーを着けていないのは信は知らないだけです。では、次回お楽しみに~。

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