東方世界録   作:猫のみこ

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こんにちはのみこです!

今回は唯斗君が戦闘で用いていた 印 についてのお話です!

本編の中では中々上手くまとめることができなかったのでこの話を書かせてもらいました!

それではごゆっくり~


~能力と作者談~

 

 

 

 

唯斗「どうもみなさんこんちには!第二回説明会です。司会は俺、神威唯斗と、」

 

レプリカ『唯斗のお目付け役レプリカでお送りする』

 

 

「『どうぞよろしく』!」

 

 

 

唯斗 「さて早速話をしていきたいとこだけど、今回からは俺達のほかにゲストを呼んでいくぞ!」

 

レプリカ『主に説明会付近の話で活躍した人物をゲストに呼んでいこうと思っている』

 

唯斗「今回の気になるゲストは!? ででん!楽園の素敵な巫女 博霊 霊夢さんです!どうぞ!」

 

霊夢「博霊 霊夢よ…。よろしく…。」

 

唯斗「はい、よろしくお願いします!」

 

レプリカ『霊夢 あまり顔色が良くないように見えるぞ』

 

霊夢「あ、朝から何も食べてなくて死にそうなのよ……。」

 

唯斗「朝からって今深夜なんだけど……。仕方ない、これ終わったらどこか飲みにでもいくか。」

 

霊夢「本当!?よし!じゃ気合い入れてやっていくわよ!改めてよろしく!」

 

唯斗「あ、ああ。よろしく。」

 

唯斗【「ちょっと変わり身早すぎじゃないか……?現金なやつだな。」】

 

レプリカ 【『 私は霊夢らしくて良いと思うぞ』】

 

霊夢「ねぇ唯斗。今私に何か失礼なこと考えなかった?」

 

唯斗「えっ、いや、そんな訳ないじゃん!そんなことより、早く本題に入ろう!みんな待ってるからさ、ほら!」

 

霊夢「……。まぁ、別に良いけど。今回は戦いのシーンの事よね。」

 

唯斗 「(よかった…。)そうそう。妖怪戦と霊夢戦についての話をするよ。」

 

霊夢「作者は戦闘の描写が苦手らしいわね。上手く伝わったか心配だわ。」

 

レプリカ「唯斗の能力を表現するのにも苦労していたようだ」

 

唯斗「まぁ雰囲気だけでも伝わってくれたら嬉しいって言ってたな。」

 

霊夢「あの 印?だっけ。三年前は使ってなかったわよね?」

 

唯斗「ああ。 印は向こうの世界にいる時に覚えたっというかもらった能力だからな。」

 

霊夢「もらった?誰に?」

 

唯斗 「それは今後のお楽しみって奴だな。今は言えん。」

 

霊夢 「何かあんたにそういう顔されると腹が立つわね。」

 

レプリカ 『腹が空くと人は怒りやすいな』

 

霊夢 ギロッ

 

レプリカ 『と唯斗が言っていた』

 

霊夢「唯斗…!少し痛い目見ないと分からないようねぇ……!」

 

唯斗 「言ってない!言ってないって!ほんとに!ほら、話の続きをしよう!!!」

 

霊夢 「ふん、唯斗のお財布を空にするくらい食べてやるんだから。」

 

レプリカ 『自業自得だな』

 

唯斗 「!!レプリカ!お前なぁ、」

 

レプリカ 『さて、それでは今回の戦いで出た

″印″について詳しく説明をしよう』

 

霊夢「印って言うのは、判子みたいな物ね。

すたんぷ?って奴にも似てるかしら。」

 

唯斗(…………………。)

 

レプリカ「そうだな。印とは丸い円のような物だ。唯斗はそれを状況によって色々な種類を使い分けて戦うぞ」

 

霊夢「あら?レプリカが印を管理してるんじゃなかったの? 」

 

レプリカ 『私はあくまでサポートだ 発動までにかかる時間の短縮や 出力をあげる役割をしている』

 

唯斗 「俺が許可すればレプリカ自身も印が使えるよ。この能力は ″二人で使う″能力だからな。」

 

霊夢 「なんだか難しい話ね………。」

 

レプリカ 『構造こそ複雑だが、能力自体はシンプルなものだ』

 

唯斗 「今回出てきたのは、弾印、響印、盾印、強印、鎖印 の5つだな。」

 

レプリカ 『順を追って説明しよう』

 

唯斗 「エコー以外はそのまんまな気がするけど……。そうするか。」

 

レプリカ 『まず弾印(バウンド)からだな。文字通り、触れた物体を弾き飛ばすぞ 』

 

唯斗 「これがあれば空までひとっとびだな。」

 

レプリカ 『次に響印(エコー)。これは唯斗本人から超音波を出してその反響を利用し敵の位置を探ることが出来る』

 

霊夢 「超音波って…。そんな小さい音で反響も何も無いんじゃないかしら?」

 

唯斗「実際に聞こえるんじゃなくて感じられるんだ。ほら、あれ、心の目って奴。」

 

霊夢 「なにそれ…。用は私の勘と同じってこと?」

 

レプリカ 『いや そういうわけではない

私が反響を感知し 唯斗に情報を送ってるのだ』

 

唯斗 「そうだったのか。」

 

霊夢 「あんたも知らなかったのね……。」

 

唯斗 「そういうのは全部任せっきりだからね~。」ドヤッ

 

霊夢 「偉そうな顔で言わないの。」テシッ

 

唯斗 「ってことはつまりレプリカいないと使えないっててこと?」

 

レプリカ 『そうだな。 私本体か子機が近くにいなければ発動はできても感知は出来ない』

 

唯斗 「まだ本編ではレプリカの子機は登場してないからここはスルーでよろしく頼む。」

 

レプリカ 『さて、次は盾印(シールド)だな

これも文字通り盾となる壁を作る印だ 』

 

霊夢 「私の攻撃を防いだあの白い壁ね。壁を作る印なら壁印に改名した方がいいんじゃないかしら?」

 

唯斗 「甘いな霊夢。

盾印の方がかっこいいじゃんか。」

 

霊夢 「そんなくだらない理由で…。」

 

唯斗 「くだらなくないだろ!気持ちが上がるから、その分戦いでいい動きが出来るってことだ!」

 

レプリカ 『本当の理由は壁を作る以外に手にくっつけて 盾のようにすることができるからだな』

 

唯斗 「そうそう。設置する壁タイプと持ち運ぶ盾タイプ。効果が似てるのに使い分けするのめんどうだろ?だからどっちも盾印だ。」

 

霊夢 「ちゃんとした理由があったのね。

なんか安心したわ。」

 

唯斗 「そりゃどーも。」

 

霊夢 「褒めてないわよ。」

 

レプリカ 『最後に鎖印(チェイン)だな 印から鎖飛びでて罠のような使い方が出来る』

 

唯斗 「敵を捕まえるのに重宝としてる印だな。珍しく殺傷力が低い印だし。ってあれ?ブーストは?」

 

レプリカ 『強印(ブースト)に、関する詳しい説明はまた今度にしよう これが一番長くなりそうだからな』

 

唯斗 「別に良いじゃん。たまには長く話そうよ。

毎回俺達の小説短いんだからさ。」

 

レプリカ『私は良いが 霊夢がそろそろ限界のようだ』

 

霊夢「あと少しの我慢……。

お酒……お肉……!」ギュルル

 

 

唯斗 「なるほどな……。じゃ今日はここらへんにして、またいつか印の話をするか。」

 

レプリカ 『作者いわくまだ唯斗の能力や設定は濁しておきたいと言っていた 全てが分かるときまで楽しみに読んでいてくれると こちらとしてもうれしい』

 

唯斗 「よし、じゃーもう終わりにするか。」

 

レプリカ 『そうするとしよう』

 

唯斗 「おーい霊夢もう終わりの挨拶するぞー。」

 

霊夢 「終わり………?……ご飯!」ジュル

 

唯斗 「よだれよだれ。それでは!」

 

 

 

「「『また、お話のなかで!』」」

 

 

 

 

 

 

 

「さぁ早く行くわよ!」

 

 

「分かったからそんな急かすなよ。」

 

 

 

 

 







みなさんどうだったでしょうか。

少しダラダラと書いてしまったところはありますが書きたいことは書けたと自分的には思います!

最近インフルエンザが流行ってきているとのことなのでみなさんも体調管理には十分気をつけてください!

こんな作者の後書きまで読んでくださってありがとうございます!
引き続き東方世界録をお願いします!
ということでまた次回も来てくれたらうれしいです!
それでは、ばいび!!

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